お～それ み～お

シャレか？とオボシキ　すかっと晴れて本当に良い天気の12月中旬に
大阪の母と妹と一緒に「赤穂（坂越）の牡蠣」を食べに一泊旅行してきました
車椅子で乗り継ぎの発生する旅などできるのか？と　そ～れはそれは結構な心配ミッションでしたが
あっさり・・・下手な心配・・・して損した　と安堵することになりました
ＪＲさんのすんばらしいこと
（この際　少々運転が荒くても＝ブレーキの下手　や　停止線オーバーや不足など・・・諸々　許しましょう）
乗り込む駅で申し込みをすれば　全部やってもらえます
「え～っと10時48分の快速に乗って→播州赤穂まで」
「障害者手帳はありますか？」
「あります　はい（と見せる）」
「かしこまりました　後は全部こちらで手配します　駅員について移動してください」
途中母の「トイレ～」で一つ電車を遅らせるという急な要望にも　ず～っと爽やか笑顔で　はいはいと
電車への橋渡しプレートを担ぎつつ　丁寧に案内してもらいました
赤穂駅では「エレベーターの乗り降り」まで頼みもしないのに「こっち」と親切に気遣ってもらいました
実に助かりました
半被姿の駅員さんやその他住民がいっぱい居て「年に一度の義士祭り」に燃える・・・でも長閑な場所でした
「お城があっても　討ち入りって東京の話だよねえ　泉岳寺も」と思いつつ　予約していたタクシーに乗れば
「明日の（12月14日）義士行列　内蔵助は高橋英樹さんです　2年連続」
「へええ　それは凄い　お母さん見たかったねえ（母は大ファンです　私も）」などと新鮮な話をしながら
「あとの46人は誰がするんですか？」
「住民の抽選ですわ　みんなやりたいから」
「（またまた）あはは　そりゃそうやねえ」などなどと楽しい話でした
折角なので大石神社にも立ち寄ってもらい　神社前の47士像にちょっとした違和感をもって眺めていると
「落札業者が中国だったもんで・・・　えらい皆ブーイングですわ　ほんまに」
「（兵馬俑みたいだなという印象通り）あ　やっぱしね　顔や体格がねえ・・・もったいないねえ」
面白く優しい運転手さんで（神姫タクシー）女3人　すっかりリラックスしました
かんぽの宿赤穂にはバリアフリーのお部屋があり　「牡蠣三昧コース」という宿泊プランで泊めてもらいました
部屋は全室オーシャンビューということもあり　瀬戸内の島々がよく見えました

お土産を買ったり　
牡蠣（蒸し・焼き・天ぷら・フライ・鍋・炊き込み）の色々と瀬戸内刺身の舟盛りなどを美味しく頂いたり
食後はカラオケルームで遊んだり
風呂上がりドリンクの珍しいのを皆で腰に手をあててグイ～っと頂いたりして　本当に堪能しました
「さあ寝よ寝よ」とベッドに入ってから「あ～っ！手すりない！」と大騒ぎになり　フロントに電話すれば
「持っていきます」と夜中に　いそいそベッド用手すりを持ってきてくれました
いざ安心して眠れば　大夜中に3度トイレに起こされ
「いやはやこれは疲れるわい」などと思っていたら
明け方丁度朝陽が島々にあたり出す頃で母から「もう起きてる　皆まだ寝てて」と気を遣わせてしまい
車椅子に座ってじ～っと海の風景を見ている母の後ろ姿を「覚えておきましょ」と思いつつの朝寝もしました
今年は忙しい年で　次から次へとただ目の前のことを一生懸命こなすということに血道をあげてきました
お蔭さまで周りで私を援助してくれる人が必ず居てなんとか私の体力ももち一年を無事に過ごすことができました
ありがとうございました　心より御礼申し上げます
また拙ブログやＨＰ（はらのりこ四柱推命教室）などをご愛顧頂きましたことも重ねて感謝申し上げます
明ける年もよろしくお願い申し上げます
皆様よいお年をお迎えください

年始は7日～です
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