続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

桜 まだです ~その1~

2017-02-26 21:54:47 | 勝手に歳時記
売りに出していた前の住まいが売れそうになったり プリンス寸前だったおじさまが暗殺されたり
差別?区別?ファーストだ!という変なおじさんが毎日テレビに出てたり 
個人的に水泳の練習しすぎで肩を壊したり(50肩・60肩)
などなどしていて もう2月が終わるのにほぼ無意識でした
というワケで いつもの「壬寅の2月」はトバシマス 

一昨日・昨日とふたつの寺(実家の大阪=浄土宗 原ちゃんの実家=日蓮宗)から郵便が来て 
「え?彼岸かいな」とや~っと現状を認識した次第です
季節柄 「お墓参りきなさいよ」「卒塔婆頼んでね」「法話もするわよ」「年会費持ってきてね」
などなどのチョー事務的な書類が
たっぷし入っています そのついでに「〇〇寺だより」と称する「住職の日々」を綴ったものが一枚ぺろっとついてきて・・・
これがまた面白い カラスやKUMOや蝙蝠やおはぎやその他諸々・・・年4~5回だけど結構な楽しみ

坊主は説教が命!と思わせるほど 実は大阪の前住職は話が上手かった
法話だけど 建前ではなく
漫談でもなく けらけら笑わせておいて ちゃ~んと最後に「・・・であるべきなんですわ」
というようなオチをつけて皆を納得させる
原ちゃん(男)など 「そこらへんの落語聞きに行くより面白い」とはるばる大阪まで駆けつけて
「今日の住職の話は何かな?」と事あるごとに通ってくれてました 
まっお父さん亡くなった直後のリアルなタイミングでお寺が近かったんです
その住職も引退し 「若い住職よ 修行せい」という位 愛想はいいけど 退屈になり 足が遠のきました
若さが邪魔をする・・・そういう時期も人生にはあるんでしょう 
神奈川の住職も若かった・・・勉強熱心な人で固かったのです

そういう何気ない交際のある人に好感をもつ瞬間って いつでしょう?
①「エビフライ!私も好きです」の好物が合致した瞬間
②「〇蛛=KUMO 私も大嫌いです」の苦手感の披露の時

私は断然②!決まってる! 大をもう三つくらいつけても大丈夫
数年前より「〇〇寺だより」にじわじわ 柔らかい話を載せてくれるようになり 
「おっ?ちょっと剥けた(=脱皮)かな」という感じがしてきて 
従来何気ない面白い話が大好きな私は一気に「おもろいやん」
感じ始めたところでしたから 今回の書簡で
「ええ~!苦手?KUMOが・・・へえええ」と今度墓参りするとき ハイタッチしそうな気分になりました
卒塔婆頼んじゃうもんね~とうじゃうじゃ書きものをしていたら
原ちゃん(男)から「あなた Tちゃん(=妹です)をお嫁にどうですか?ってやってた時あったなあ
・・・わしゃ今でも会うと恥ずかしいよ」

「あはは~そうでした その位必死だったってことよ 私も老けるはずですわ もうええねん片付いたから」
藤沢周平センセの「残日録」ではないけれど まっ 最近はそんな気分です

 
  伊勢丹(新宿)のキッチンステージで・・・

雨水すぎました 調候丙火は特には不要です
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