現在はまだ一月なので、太陰暦だとまだ年は明けておらず、
算命学における元旦は、現在の暦で「2月4日」となります(^^)
さて、その2月4日以降の年が「乙未(おつぼくのひつじ)年」。
この「乙未年」に、過去どんな事が起きていたのか、60年前と120年前の
主な出来事を調べてみました。
まずは、それぞれ「大火」がありました。
1955年10月1日の「新潟大火」と、1895年6月2日の「越後新発田の大火」です。
命式は、以下の通り。
1995/10/1
乙乙乙
未酉未
1895/6/2
庚辛乙
辰巳未
共通点は、天干一気(すべての干が同じ性質)であること。
月支元命(月の十二支)が日干を剋して(やっつけて)いること。
日干支と年干支がほぼ同じ形であること。
ちなみに、1895年の方は干合変化で以下のような命式になります。
庚辛辛
辰巳未
これで天干一気、しかも日干支と年干支は土の上に金が乗っている形です。
似たような日を、2015年2月~2016年1月の「乙未年」で探してみました。
結果。
2015年6月3日 → 干合変化後
庚辛乙 庚辛辛
戌巳未 戌巳未
2015年9月16日
乙乙乙
未酉未
これらの日に出た火事は、大きく燃え広がる可能性があるので
皆様もどうか火の元にはくれぐれもご注意くださいね!
さて、これらの年には、大きな戦争につながる火種となる出来事がありました。
60年前には冷戦を激化させた1955年5月14日の「ワルシャワ条約機構 結成」
120年前には、日露戦争の遠因となった、「乙未(いつび)事変」
(韓国では「明成皇后弑害事件」と呼ばれる事変)。
これらの命式は以下の通り。
1955/5/14
乙辛乙
申亥巳未
酉
1895/10/8
戊丙乙
午子戌未
未
これらの命式に共通しているのは、すべてが「虚」の状態になっていることと
宿命天中殺であること。
どちらも日干支、月干支が「異常干支」。
120年前は「生年天中殺」によって年干支も異常となり、すべてが「虚」になります。
60年前は「日座天中殺」である「乙亥」と年干支の「乙未」が大半会になっており
巻き込まれた「乙未」も「虚」となってしまうのです。
この条件に当てはまる日を2015年2月~2016年1月の「乙未年」で探してみた結果。
【生年天中殺+日干支異常干支+月干支異常干支】
2015年5月の4日間
5/10、5/11、5/12、5/17、
2015年11月の4日間
11/6、11/7、11/8、11/13
2016年1月の1日間
1/5
【日座天中殺&生年干支大半会+日干支異常干支+月干支異常干支】
2015年の3日間
6/28、10/26、12/25
これらの12日間のうちのどこかで国際的な事件や出来事が起きた場合、
世界を巻き込む大きな対立や、戦争につながる可能性があるかもしれません。
過去の事例を見ると、「乙未年」に起きた大きな出来事は、
やはりかなり変わった日に起きているというのが、私の印象。
「虚」の強すぎる日は「おかしな日」であり、「異常干支」を持たない方に
とっては特に居心地の悪い日、調子の狂う日でもあると思います。
世界的な大事件だけでなく、犯罪や事故にも注意すべきかもしれません。
これらの日に外出や旅行をする場合などは、ぜひとも注意してください。
また、会社の設立など実業にとって大切な日や、結婚式・入籍日などは
これらの日を避けた方が良いでしょう。
上記の日々が平穏に過ぎ、平和な一年でありますよう、心より祈りつつ(-人-)
算命学における元旦は、現在の暦で「2月4日」となります(^^)
さて、その2月4日以降の年が「乙未(おつぼくのひつじ)年」。
この「乙未年」に、過去どんな事が起きていたのか、60年前と120年前の
主な出来事を調べてみました。
まずは、それぞれ「大火」がありました。
1955年10月1日の「新潟大火」と、1895年6月2日の「越後新発田の大火」です。
命式は、以下の通り。
1995/10/1
乙乙乙
未酉未
1895/6/2
庚辛乙
辰巳未
共通点は、天干一気(すべての干が同じ性質)であること。
月支元命(月の十二支)が日干を剋して(やっつけて)いること。
日干支と年干支がほぼ同じ形であること。
ちなみに、1895年の方は干合変化で以下のような命式になります。
庚辛辛
辰巳未
これで天干一気、しかも日干支と年干支は土の上に金が乗っている形です。
似たような日を、2015年2月~2016年1月の「乙未年」で探してみました。
結果。
2015年6月3日 → 干合変化後
庚辛乙 庚辛辛
戌巳未 戌巳未
2015年9月16日
乙乙乙
未酉未
これらの日に出た火事は、大きく燃え広がる可能性があるので
皆様もどうか火の元にはくれぐれもご注意くださいね!
さて、これらの年には、大きな戦争につながる火種となる出来事がありました。
60年前には冷戦を激化させた1955年5月14日の「ワルシャワ条約機構 結成」
120年前には、日露戦争の遠因となった、「乙未(いつび)事変」
(韓国では「明成皇后弑害事件」と呼ばれる事変)。
これらの命式は以下の通り。
1955/5/14
乙辛乙
申亥巳未
酉
1895/10/8
戊丙乙
午子戌未
未
これらの命式に共通しているのは、すべてが「虚」の状態になっていることと
宿命天中殺であること。
どちらも日干支、月干支が「異常干支」。
120年前は「生年天中殺」によって年干支も異常となり、すべてが「虚」になります。
60年前は「日座天中殺」である「乙亥」と年干支の「乙未」が大半会になっており
巻き込まれた「乙未」も「虚」となってしまうのです。
この条件に当てはまる日を2015年2月~2016年1月の「乙未年」で探してみた結果。
【生年天中殺+日干支異常干支+月干支異常干支】
2015年5月の4日間
5/10、5/11、5/12、5/17、
2015年11月の4日間
11/6、11/7、11/8、11/13
2016年1月の1日間
1/5
【日座天中殺&生年干支大半会+日干支異常干支+月干支異常干支】
2015年の3日間
6/28、10/26、12/25
これらの12日間のうちのどこかで国際的な事件や出来事が起きた場合、
世界を巻き込む大きな対立や、戦争につながる可能性があるかもしれません。
過去の事例を見ると、「乙未年」に起きた大きな出来事は、
やはりかなり変わった日に起きているというのが、私の印象。
「虚」の強すぎる日は「おかしな日」であり、「異常干支」を持たない方に
とっては特に居心地の悪い日、調子の狂う日でもあると思います。
世界的な大事件だけでなく、犯罪や事故にも注意すべきかもしれません。
これらの日に外出や旅行をする場合などは、ぜひとも注意してください。
また、会社の設立など実業にとって大切な日や、結婚式・入籍日などは
これらの日を避けた方が良いでしょう。
上記の日々が平穏に過ぎ、平和な一年でありますよう、心より祈りつつ(-人-)