玉陽庵 算命学ブログ

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人体星図の見方

2015年01月15日 | 算命学 あれこれ
本日は、人体星図の中の十大主星の見方について(^^)

2014年の検索ランキングでも急上昇の話題の男性として
トップ10入りした、俳優の福士蒼汰さんを例にしてみましょう。

福士さんの人体星図はこちら。

   鳳閣 天禄
調舒 牽牛 貫索
天恍 車騎 天極

まず、中央の「牽牛」は『本人』です。
プライドが高く、戦う時は知的で集団を組んだ戦いをする人。
組織に入ればナンバー2として人をまとめ、トップを補佐するタイプ。
格式を重んじ、名誉、名声、地位を大切にする星ですが、
己の実力を心得ており出所進退をきちんと心得ている星でもあります。

さて、女性の皆様が最も気になるであろう『配偶者』の場所は「西」。
「調舒星」がある場所です。

彼が配偶者として選ぶ女性は、非常にデリケートな女性。
感性のあるスマートな女性で、繊細であるために太らないようなタイプ。
見かけは目が大きく、弱弱しい雰囲気で、血管が透けて見えるような人でしょう。

次に、『友人、知人、同僚』の場所が「東」。
この場所に出た星の通りの生き方をすると苦労が少なくなり、職業上の成功にも結び付くため
『仕事』もこれを応用します。
「貫索星」が東に出ている場合、自主・独立精神を持ち、独立・独歩の人生が吉。
サラリーマン的な生き方は、苦労が多くなってしまいます。
友人・知人も自己の生き方を崩さない信念の強い人が多くなるでしょう。

「恋人」は「友人・知人」の範疇に入りますので、このように信念の強い
しっかりとした人を恋人として持つかもしれませんが
最終的に結婚するのは、「西」に出ているデリケートなタイプです。

『目上』である親、上司、師匠などを表す場所は「北」。
これは、運の改良にもつながるので、ぜひ皆様も参考にしてください。
自分の運を引き上げてくれるのは『目上』ですが、ここに出てくる星が示す
タイプの人に寄っていくと、その人が自分を引き上げてくれることになるのです。
    
福士さんの「北」には「鳳閣星」がありますね。
ここの鳳閣星は、風流な趣味の世界を持つ人物。
優雅な生き方の人、自然体で遊び人ともいえる人に好かれ、
そのような方に引き立てられているはず。

もしも同じ星を「北」にお持ちの方がいれば、周囲の目上の人の中で
このような人を見付けて、寄っていくと良いでしょう。

最後に「南」の星ですが、これは『目下』の場所。
具体的には「子供や部下」を表し、自分の運を支え、押し上げてくれる存在です。

福士さんの人体星図の「南」は「車き(車奇)星」。
将来、事務所に属していれば後輩は男性か、女性でも男性的気質の人が多くなるでしょう。
自分で個人事務所を開くなら、社員や部下はこのような人が良いと言えます。
活動的で、良く働く目下が吉です。

ただし、「補佐役」を示すのは「西」なので、これだけは要注意。
自分の右腕となってくれる「補佐役」は、「調舒星」なので
男性であっても繊細な女性的な部分を持つ人の方が適任です。

子供が生まれた場合、男女両方を得ても、年を重ねていくと男の子の方が
縁が強くなります。


実際に目上運が良いか、目下運が良いか、等は、また別の見方がありますので
これだけではすべては語れませんが、どのような目上について行くべきなのか、
また、部下として持つにはどのような人が良いかなど、これだけでも
知っておくと非常に役に立つかと思います。

ぜひ開運や、運の改良にお役立てくださいね(^^)


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