玉陽庵 算命学ブログ

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人生の大転機

2015年01月26日 | 算命学 あれこれ
生涯を通じて安定した一つの職に就き、平穏に過ごす生き方というのは
ご本人にもご家族にとっても波乱が少なく、幸せな生き方の一つだと思います(^^)

ただ、人生の途中で大転機を迎え、その前後では180度異なる人生を送る方も
いらっしゃいます。

算命学では、この大転機が起きるか起きないかを、人体星図の中年期(右足)
の十二大従星で判断します。

今日は、「天然ボケの芸人」から「岡本太郎も認める“絵描き”」へ大転身を
果たした、ジミー大西さんを例に見てみましょう。


    禄存星 天胡星

鳳閣星 禄存星 車騎星

天貴星 牽牛星 天馳星


彼の中年期(右足)の星は「天馳星」。
この星は、中年期に大転機が訪れることを暗示する星の一つです。
また、「二分星」の一つでもあり、スター性が現れると同時に
人生が大きく分かれるような転職や、生き方の変化が現れやすいとも言われています。

この「二分星」が中年期に出ている人は、すべてが良い方向に向かう訳ではありません。
人生の迷い道に入ってしまう人、働くこと、生きることを放り出してしまう人もいます。

しかし、「人生を見事に切り替え、新しい人生を掴む」のが理想的な「二分星」の生き方。

ジミー大西さんは、まさにこの理想の切り替えを果たして新しい人生を掴んだと
言えるでしょう。

ジミー大西さんは、1993年頃に絵の才能が認められ、初めての個展を開いていますが
丁度この1993年の年運には「東方納音」が廻っています。

年運の「納音」も、ある意味大きな転機を示すもの。
「天然ボケ」から「天才的才能の持ち主」へと世間の評価が一気に変わった時期と
見事に一致しています。


このように、「人生の中年期に大転機が訪れる」と言われた事がある方は、
ぜひ、発想を柔軟にして大きな激動に備えて下さい。

この場所に「天庫星」が廻っている場合なども、「仕事が墓に入る」と言われ
一度離れた職種には、二度と戻らない場合が多いのです。
前職と同じ職種にこだわったりすると、なかなか前進できなくなり
人生の迷い道に入ってしまいます。

このような方には、思い切った発想の転換が不可欠。

「大転機」にふさわしいチャレンジをして、ぜひ、新しい生き方を
掴んでいただきたいと思います(^^)




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コメント (2)
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