玉陽庵 算命学ブログ

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極星について

2015年01月22日 | 算命学 あれこれ
「極星」というものをご存知でしょうか?

算命学では、窮地に陥った時にそこから脱出する方法についての占技が
いくつかありますが、この「極星」も、人生で追い詰められた時の「救い星」。

「極星」とは陽占(人体星図)でエネルギーが集中する星で、
これを輝かせることで救われるのです。

逆の言い方をすれば、この「極星」を生かしていないからこそ
人生で追い詰められてしまうとも言えます。

なので、人生で窮地に陥らないためにも、自分の「極星」を知り、
自分に最も適した生き方や思考法を日頃から実践しておくと良いでしょう(^^)

現在大河ドラマにも出演している俳優の東出昌大さんを例に見てみましょう。

    石門星 天恍星

鳳閣星 調舒星 玉堂星

天庫星 牽牛星 天印星


彼の極星を探すため、エネルギーの流れ方を見ます。

金(牽牛)⇒水(玉堂)⇒木(石門)⇒火(鳳閣・調舒)

エネルギーは、火性の星で止まりましたので、鳳閣、調舒のどちらかが彼の「極星」です。
陰陽の両方の星がある場合、今度は方向による優先順位を決めます。

優先順位は
1)中心
2)東方
3)南方
4)西方
5)北方

なので、最優先である中心の「調舒星」が東出さんの「極星」となります。

「極星」としての「調舒星」は、“平均外の星”。
凡人とは違う方法で救われると言い、芸術的なものや、特殊な思考力を形成することで
救われると言います。
また、現状の環境を変える事でも救われるでしょう。

現在、芸能界という「平均外」の場所に居て、芸術に近い芸能活動を行っていることは
東出さんにとっては自然であり、非常に適した生き方と言えます。


このように、五つの星すべてでスムーズにエネルギーが流れる人もいれば、
エネルギーの流れの輪から外れた星があったり、五行揃いでエネルギーがどこにも
止まらなかったり、すべての星がぶつかり合っていたり、様々なケースがあります。

「極星」が輝いていないと、「守護神法」でも救うことは難しいとされるので、
自分のどの星が「極星」で、どんな風に輝かせるべきなのか、
機会があれば、ぜひプロの方に相談してみて下さいね(^^)




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