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全国交通ニュースブログ

日本全国の交通に関する最新ニュースをピックアップして紹介します。
幹線道路、バス、航路、ICカードなどなど・・・

伊豆半島のバスは2023/12/1から運賃2割以上値上げへ

2023-08-20 07:54:18 | 路線バス<運賃関係>

関連ブログ記事・・・2022/3/8付「伊豆半島のバスでPASMO導入→回数券廃止で実質値上げ

伊豆半島一円で路線バスを運行する東海バス(小田急グループ)は、2023/8/17付で中部運輸局に運賃値上げを申請しました。

https://www.tokaibus.jp/images/3186.pdf

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1299542.html

値上げ実施予定日は2023/12/1となっており、値上げ率は22.84%(申請する上限運賃と実施運賃は同額)。初乗り運賃は170円から200円にアップし、松崎~下田駅間の運賃は現在の1290円から1520円にアップします。

前回の値上げ(消費税転嫁を除外)は1997年6月と四半世紀以上経過していますが、実際には上記ブログで触れたように2022年4月に割引ありの回数券を発売停止とし、代わりに導入したICカードのポイントやプレミアはないことから、常連さんにとっては相次ぐ負担増となりますね。


津~中部空港の高速船と伊勢神宮を連絡するバスが2023/9/30限り休止

2023-08-19 03:02:57 | 高速バス

関連ブログ記事・・・2022/2/24付「津~中部空港の高速船、今は1日僅か3往復

コロナ禍で大幅減便となっていた津~中部空港間の高速船航路「津エアポートライン」ですが、インバウンドの復活とともに便数も復活し、このブログを書いている時点では月火水木が7往復・金土日祝は11往復にまで増えています。そして、2023/9/1からは月火水木が9往復に増便となります。

https://www.tsu-airportline.co.jp/news/news-9853/

しかし・・・

高速船の津市側のターミナルである「津なぎさまち」と伊勢神宮を結ぶバスが2023/9/30限り休止となることが発表されました。

https://www.sanco.co.jp/highway_230816_3/

上記ブログで書いた通り、三重県多気町にある一大商業リゾート施設「VISON」の開業に合わせて2021年春に運行再開し、津なぎさまち発着は1日2往復(うち1往復は伊勢神宮からさらに鳥羽バスセンターまで運行)となっていますが、

https://www.sanco.co.jp/highway/ise-centrair/

2023/10/1以降は津なぎさまち~VISON間および伊勢神宮<内宮前>~鳥羽バスセンター間が休止となり、VISON~内宮前間を1日5往復(うち1往復は外宮前・伊勢市駅にも停車)する「伊勢VISON線」に再編されます。

結局、インバウンドが復活しても、高速船とバスを乗り継いで中部国際空港~伊勢神宮間を利用する方は増えなかったのでしょうね・・・ もっとも、伊勢神宮と出雲大社は、コロナ禍前の外国人観光客が全国的に殺到した時期でも圧倒的に日本人観光客が多かったわけですが。

なお、津なぎさまちと伊勢市を結ぶバスは、2016/3/3に1日4.5往復体制で運行を開始したものです。

https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/common-hd/data/pdf/tuisetokkyubasu20160216153414556044912.pdf

うち4往復は高速道を一切経由せず<遠回りなため>伊勢湾に近い国道23号を延々と走っており、朝ラッシュ時にかかり一般道の渋滞が懸念される伊勢市駅前発6:15の便のみ高速道経由でした。VISON経由で復活した後は高速道経由です・・・VISONに直接入れるスマートインターチェンジあり


美作岡山道路の北部延伸構想&山陽道との接続付近の様子

2023-08-19 01:49:57 | 幹線道路(中四国)

関連ブログ記事・・・2023/7/16付「美作岡山道路の未開通区間の状況について

1.美作岡山道路の鳥取方面への延伸構想

岡山市~津山市~智頭町~鳥取市を結ぶ幹線国道の国道53号ですが、その重要性にもかかわらず、直接並行する高規格道路がまともに存在するのは智頭町以北(鳥取道)のみです。岡山・鳥取県境の厳しい山越え区間である黒尾峠前後について、美作岡山道路を勝央JCTから北に延長する形で改良しようという動きが地元で出ています。

黒尾峠前後のGoogleMapはこちら

2020年1月に、「美作岡山道路北部延伸道路整備促進期成会」が設立されました。

https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1579656241785/index.html

2021年5月に開催された「鳥取道整備推進協議会」でもテーマに上がりました。

https://www.city.mimasaka.lg.jp/soshiki/soumu/hisho/blog/oldblog/blog2021/1620805743510.html

そして、2023年3月の美作市議会定例会の市長所信表明によれば、

https://www.city.mimasaka.lg.jp/material/files/group/3/R0503syosinhyoumei.pdf

2023/2/3に鳥取県智頭町において「国道53 号黒尾峠区間の防災対策を検討する勉強会」が開催され、中国地方整備局の道路部長・鳥取河川国道事務所・岡山国道事務所・岡山県・鳥取県・奈義町・智頭町・鳥取市の担当者が出席して「黒尾峠区間のトンネルや橋梁などの構造物の老朽化、積雪や凍結による冬季交通などの、現状の課題について情報共有を行った」とのことです。あくまでも美作岡山道路の北部延伸とは別の取組みですが、美作市の関係者としては、これにより延伸の機運が高まるとみているようですね。

2.美作岡山道路と山陽自動車道との接続部分

 上記ブログで書いたように、接続部分の開通のめどは未だ立っておらず、一般道への迂回を余儀なくされています。

 JR山陽線を走る電車の中から現地付近の様子がよく見えましたので、紹介します。

 


大井川鐵道代行バスのコミバス化で、運賃が低廉になります

2023-08-18 19:38:37 | ローカル鉄道

金谷(静岡県島田市)と千頭(静岡県川根本町)を結ぶ大井川鐵道ですが、2022年9月に沿線に襲来した台風15号の被害で、家山~千頭間は部分運休が続いており、鉄道復旧のメドが立たないため代行バスでの運行対応となっています。

2023/10/1以降は、この代行バスを「地元川根本町が運行するコミュニティバス」に切り替える予定となっています(最終的には2023/9/15の川根本町議会定例会議決をもって確定)。https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/soshiki/kurashikankyo/kankyoseisaku/tyoueibasu/13298.html

このブログを書いている時点では代行バスは1日6往復で、鉄道の運賃が適用されますが、

https://daitetsu.jp/ft/timetable

2023/10/1以降は同じく1日6往復ですが(若干の時刻変更があり、家山~千頭間の所要時間は5分長い50分に)、コミュニティバスの運賃が適用されることになります。

https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/material/files/group/18/tyoeibasu_daiya.pdf

ローカル私鉄である大井川鐵道の運賃水準はかなり高く、金谷~千頭間の運賃は1840円、金谷~家山間の運賃は830円、家山~千頭間の運賃は1060円となっています。

https://daitetsu.jp/ft/fare

これに対し、採算ベースを前提としない川根本町コミュニティバスの運賃は家山駅~千頭駅間で500円となっており、同じ区間の大井川鐵道の運賃と比べると半額以下です。金谷~千頭間でも鉄道とコミバスの合算で1330円となり、25%以上安くなる計算です。

ちなみに、2023/10/1以降はSL列車に接続する家山発13:00→千頭着13:40のバスのみが鉄道代行バス扱いとなり、この便限定で鉄道の運賃が適用されます。

https://daitetsu.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/08/2023-10-1_Timetable5.pdf

また、新金谷~家山間の途中全駅に停車する普通列車は1日10往復から4往復に大幅削減となり、ますます観光鉄道としての位置づけが濃厚になります。

 


中国道宝塚ICバス停、2023/10/20~31の間も終日休止?

2023-08-18 01:07:58 | 高速バス

2023/8/6付ブログ記事「中国道宝塚ICバス停、2023/9/3~9/15夕方の間は終日休止 <8/9追記あり>」の続報です。

工事に伴う「中国ハイウェイバスの宝塚インターバス停通過」に関する情報ですが、神姫バス公式サイトには2023/8/17付でようやく掲載されました。

https://www.shinkibus.co.jp/sys/frames/view/1819

https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/1819/highwaytakarazuka202309.pdf

共同運行相手の西日本JRバスより掲載が8日遅れとなったのは、神姫バスとして「宝塚インターバス停の通過に関連した定期券の払い戻し対応」の内容の最終決定を待って告知するという段取りにしていたからかもしれません。中国ハイウェイバスの定期利用は兵庫県北播地域(加東市・加西市・西脇市など)と大阪の間でそれなりに存在し、西日本JRバス側では「スマホ定期券」を発売しています。

その払い戻し対応の対象ですが、「乗降可能停留所に宝塚インターを含み、かつ有効期間が工事期間(9/2~9/15、10/19~11/1)と重複する定期券」だそうです。

「9/2~9/15」というのは、9月前半の工事による通過対象が概ね「9/2の21時過ぎから9/15の17時過ぎまで」だからですが、この伝でいくと、2回目として「10/20~10/31の間全便が通過となり、さらに10/19の夜の便や11/1の朝から昼にかけての便も通過となる」ような計画があるのかもしれませんね。