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全国交通ニュースブログ

日本全国の交通に関する最新ニュースをピックアップして紹介します。
幹線道路、バス、航路、ICカードなどなど・・・

2023/10/1から香川県坂出市内のバスの運賃体系変更

2023-08-24 00:33:17 | 路線バス<運賃関係>

関連ブログ記事・・・2023/7/17付「高松・屋島山上への路線バスが2023/9/1から運賃倍額に」、2023/8/22付「香川県の大川バスも2023/9/1から値上げ

香川県西部で路線バスを運行する琴参バス(大川バスグループ)は、現時点で運賃値上げ申請は行っていません。

ただ、坂出市内の路線について、2023/10/1から一般路線バス・コミュニティバスをひっくるめて運賃体系を大きく変更します。

https://www.kotosan.co.jp/news/rosen/entry-381.html

https://www.kotosan.co.jp//archives/002/202308/272655801a29904202ee9489c4f310f8b4db0f8cf670eb11b99049bc2ed24755.pdf

これまでの対キロ区間制(10円刻み)からゾーン運賃制(100円刻み)に変わり、非割引運賃であれば10円玉や50円玉を用意する必要がなくなります。

そして、現行運賃と比べて値上げになる区間・値下げになる区間はさまざまとなっています。

1.坂出市循環バス

 現行の「西ルート・中ルート・東ルート」から「西ルート・東ルート」に再編され、西ルートについては西隣の宇多津町に乗り入れます。運賃は100円均一から倍額の200円均一(西ルートで坂出市内と宇多津町内にまたがって乗車する場合のみ300円)となります。

2.瀬居線 (坂出駅前~瀬居町竹浦)

 現在は「坂出市営バス」として自家用バスを用いて運行していますが、琴参バスの運行に切り替わります。坂出駅前から番の州公園までの運賃は280円から300円にアップしますが、終点の瀬居町竹浦までの運賃は490円から400円と安くなります。

 2023/9/30までの坂出市営バスの運賃はこちら

3.島田線 (坂出営業所~坂出駅前~富熊西沖)

 平日のみの運行です。坂出駅前~富熊西沖間の運賃は520円から500円と安くなりますが、坂出営業所~坂出駅前間の運賃は170円から200円に値上げとなります。

4.岡田線 (坂出営業所~坂出駅前~NEWレオマワールド)

 こちらも平日のみの運行で、坂出営業所~島田間は上記島田線と同じルートです。坂出駅前~NEWレオマワールド間の運賃は730円から600円と結構な値下げになります。

5.綾川線 (坂出営業所~坂出駅前~富熊西沖~イオンモール綾川)

 現時点では、平日は基本的に上記島田線と接続して綾川町内の富熊西沖~イオンモール綾川のみの運行、島田線が運休となる土休日は坂出市街地からの直通運行となっていますが、2023/10/1には運賃変更と同時に路線改編もあるようです(詳細は未公表)。坂出駅前~綾川駅(イオンモール綾川前)間の運賃は620円から600円と安くなりますが、現在100円均一となっている綾川町内の運賃は2023/10/1以降坂出市内ゾーン制運賃に包含されて200円または300円となります。

6.王越線 (坂出営業所~坂出駅前~木沢)

 坂出市北東部の海岸沿いと市中心部を結ぶ路線です。坂出駅前~木沢間の運賃は、800円から600円と安くなります。

7.青海線 (坂出駅前~青海)

 坂出市北東部の五色台の麓と市中心部を結ぶ路線です。坂出駅前~青海間の運賃は、510円から400円と安くなります。

8.瀬戸大橋線 (坂出駅前~与島~岩黒島~櫃石島~児島駅)

 2021/4/7付ブログ記事「瀬戸大橋を渡るマイクロバスの路線バス」で紹介した瀬戸大橋を渡る唯一の一般路線バスで、途中の島々(全域が坂出市に属します)の生活の足となっています。運賃の変動は以下のようになっています。

  坂出駅前~与島間=530円から500円に

  坂出駅前~岩黒島間=550円から600円に

  坂出駅前~櫃石島間=600円で据え置き

  坂出駅前~鷲羽山北間=630円から700円に

  坂出駅前~児島駅間=750円から700円に

  マルナカ児島店~櫃石島間=250円から300円に

  マルナカ児島店~岩黒間=280円から300円に

  マルナカ児島店~与島間=360円から400円に


国道107号地すべり区間のトンネルによる本復旧が始動、完成は2026年度内

2023-08-24 00:30:07 | 幹線道路(東北)

2022/10/27付ブログ記事「国道107号通行止め区間の仮橋は「片側交互通行」に」の続きです。

片側交互通行の仮橋周辺については、特設の総合情報ページで監視カメラ映像をはじめとする各種情報が提供されています。

http://www.douro.com/kitakamidoboku/r107/

さて、本復旧のためのトンネル工事も、2023年夏にいよいよ始動しました。完成予定は2026年度内です。

大石地区道路災害復旧事業のパンフレットはこちら

2023/8/23には安全祈願祭が執り行われ、

https://www.pref.iwate.jp/kennan/kita_doboku/1043155/1068222.html

各地元メディアが報道しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/677979

https://www.iat.co.jp/news-iat/news-1153518/

https://news.yahoo.co.jp/articles/adcc7a356f0544de3368876367bdd8bd09bb0f4a


香川県の大川バスも2023/9/1から値上げ

2023-08-22 22:03:29 | 路線バス<運賃関係>

関連ブログ記事・・・2023/7/17付「高松・屋島山上への路線バスが2023/9/1から運賃倍額に

2023/9/1付で、ことでんバスとともに同じく香川県内で路線バスを運行する大川バスも運賃を値上げします。

https://www.okawabus.com/info/view/42

公式サイトでは対象2路線の新運賃表のみが掲載されていますが、

https://www.okawabus.com/uploads/public/files/R5.9.1%20%E6%96%B0%E9%81%8B%E8%B3%83%E8%A1%A8.pdf

読売新聞香川版のほうには値上げの詳細が掲載されており、

https://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20230818-OYTNT50032/

・初乗り運賃は160円から170円に値上げ(高松市内でことでんバスと重複する区間は同社と同じく170円から200円に値上げ)

・瓦町~三木町役場前は50円アップの620円、三本松~さぬき市民病院間は30円アップの650円、三本松~引田間は10円アップの400円

とのこと。

なお、同社が受託運行するさぬき市コミュニティバスの運賃は平日200円・土休日500円(2022/10/26付ブログ記事参照)で変わりません。


続:茨城県日立市の非互換なバスICカードがついに終幕へ

2023-08-22 19:30:32 | 交通系ICカード

2022/8/5付ブログ記事「茨城県日立市の非互換なバスICカードがついに終幕へ」の続報です。

この独自規格のICカード「でんてつハイカード」に代わるキャッシュレス乗車サービス(「Visaのタッチ決済」・QRコード決済・茨城交通独自の交通系ICカード「いばっピ」)の導入ですが、上記ブログ記事を書いた時点のニュースリリースにある「2023年12月をめど」より具体的なスケジュールは未だ公表されていません。普通に考えて、まず旧日立電鉄交通サービスエリアのバスの運賃箱およびカードリーダーを新サービス仕様のもの(2023/6/26付ブログ記事参照)に取り換えておく必要があるため、その取り換え開始より前に「でんてつハイカード」を利用終了扱いにする必要がありますが・・・

ただ、茨城交通の2023/1/10付ニュースリリース(でんてつハイカードの1万円チャージ取扱いを2023/3/31限り終了)には、"「でんてつハイカード」を「いばっピ」へ2023年秋頃に統合します。"と明記されています。

また、2023/8/18付ニュースリリース(日立市報8/20号折り込みチラシ訂正のお知らせとお詫び)には、でんてつハイカードの払戻し手数料を2023/10/1~2024/9/30の間無料にする旨の記載があります(訂正箇所は払戻し額の計算式であり、日程ではありません)。この折り込みチラシの内容は「日立市報8/20号」そのものではないので日立市公式サイトでは公開されておらず、このブログを書いている時点の茨城交通公式サイトでも該当する内容は公開されていませんが、推測するに「でんてつハイカードは2023/9/30限りバス車内での運賃支払いには使えなくなるため、2023/10/1から払戻し手数料を無料にする」の流れと思われます。

果たして、「日立市エリアの路線バスのキャッシュレス乗車サービスに関する移行スケジュールの詳細」の公開はいつになるでしょう?


群馬県渋川市の敬老バスカード廃止代替策について

2023-08-22 18:43:18 | 交通系ICカード

関連ブログ記事・・・2023/2/16付「高崎市の敬老ICバスカードは「Suica Light」だった」、2023/3/15付「前橋市の敬老バスカードの代替策は「1000円分オマケチャージ×4」だった

渋川市公式サイトに、高プレミアの敬老バスカード(磁気カード)が2023/3/31限りで廃止になったことへの代替策が掲載されています。

1.関越交通の一般路線バス利用の際の助成策

https://www.city.shibukawa.lg.jp/kurashi/koutsuu/koukyoukoutsuu/p010585.html

助成対象は、渋川市に住民票がある満65歳以上の方です。

記名式交通系ICカード(PASMO・Suica・nolbéのいずれか)と本人確認書類を関越交通渋川営業所に持っていくと、高齢者割引乗車登録証が交付されます。運賃の支払時に、この登録証を提示し、運転手に半額ボタンを押してもらった上で、記名式の交通系ICカードで運賃を支払うことにより、所定運賃の半額が引き落とされます。残りの半額が市の助成分ということになります。

但し、渋川市が関越交通に委託して運行している「伊香保タウンバス3号」「渋川駅~渋川医療センター線」はいずれもICカード対応ですが、

https://www.city.shibukawa.lg.jp/kurashi/koutsuu/koukyoukoutsuu/p001462.html

もともと運賃100円と低廉に設定されているため助成の対象にはなりません。

2.敬老割引回数券の助成額の引き上げ(日本中央交通・群馬バスが運行する一部路線)

https://www.city.shibukawa.lg.jp/kurashi/koutsuu/koukyoukoutsuu/p010659.html

渋川市が民間事業者に委託して運行している路線のうち、もともと磁気バスカードが使えなかった

 ・渋川温泉~渋川スカイランドパーク線、北橘循環線、北橘地区予約型バス「北橘メグール」(委託先は日本中央交通)

 ・伊香保タウンバス4号(委託先は群馬バス)

については、紙の敬老割引回数券により敬老バスカードと同等の割引対応を行っていました。2023/8/1からは(おそらく上記1.の助成策と整合性を取るために)割引率が高くなり、日本中央交通委託路線は「販売額2200円で4350円分乗車可能」、群馬バス委託路線は「販売額600円で1200円分乗車可能」となりました。

 

ただ、同じ日本中央交通や群馬バスが運行する路線であっても、交通系ICカードが使える路線は敬老割引回数券は使えず、かといって高齢者割引乗車登録証の適用対象でもないので、「高齢者に対する割引制度が存在しない」状態になっています。該当する路線は

 a. 伊香保タウンバス1号、伊香保タウンバス2号(渋川市が日本中央交通に委託して運行)

 b. 水沢シャトル(渋川市が群馬バスに委託して運行)

 c. 渋川駅~箕郷線、伊香保~榛名湖線(群馬バスの自社路線)

です。a.は100円均一と低廉ですが、b.とc.の運賃は対キロ区間制なので割高感が募ることとなります。