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南紀白浜空港の超立派なロビーラウンジレポート(後)

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定刻より10分程度遅れて、羽田からの215便が到着。

ということで、当方も旧来のターミナルビルに移動します。こちらは、連絡通路の手前にある1階への降り口の階段とエレベーターです(ここにも謎の物体が・・・)

連絡通路には、地元出身者が全国展開に貢献したという「三ツ矢サイダー」の宣伝ポスターが掲示されています。通路上部には「国内線出発」の案内表示があります。

連絡通路を旧来のターミナルから見た様子。

ここに隠された文字とピクトグラムは、やはり「レストラン」でしょうか?

旧来のターミナル内にある「熊野白浜リゾート空港」の横断幕。果たして、この愛称は国内外でどこまで定着するでしょうか?

旧来のターミナル内に設置されている館内案内図では、国際線ターミナル2階は大半が空白になっており、僅かに「ショップ」の文字が見えるだけです。

ちなみに、2階の売店で土産物を購入する際についでに聞いてみたところ、売店が移転してきたのは今春だが、ロビーラウンジ部分は2023年のうちに一般に開放していたとのこと。確かに、2023/11/29付で南紀白浜エアポート社が公式インスタグラムに投稿したリールには、そのロビーラウンジが紹介されています。

国内線の到着口からコンシェルジュエリアへは、パンダの足跡が誘います。

国際線出発保安検査場の入口の様子。既にチャーター便で使用されており、外国語の掲示もあります。

そういえば、「旅立つ空港図書館」の話(2023/9/27付ブログ記事参照)はどうなったのでしょうね? わざわざ国際線搭乗待合室に設置するのではなく、ロビーラウンジの一角の滑走路に面した部分にスペースを確保し、図書館イベントの開催日のみ本を置くようにした方式にしたほうがいいような気もしますが。

(おわり)

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