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両備バス→瀬戸内市営バス化で運賃大幅値下げ

関連ブログ・・・2022/4/6付両備バスが、ハンセン病療養所・アートの島へのアクセス路線から撤退

両備グループですが、4月に上記ブログの通り岡山県東部を運行する2路線を廃止したのに続き、岡山市東区の中心である西大寺からJR赤穂線邑久駅を経由して牛窓に至る「北回り牛窓線」も9月末限りで廃止しました。

https://ryobi.gr.jp/tobi/

https://ryobi.gr.jp/tobi/pdf2/2022/info-haisen202204.pdf

10月からは、虫明愛生園線同様に瀬戸内市営バスが引き継いで運行しており、(瀬戸内市外に出る)西大寺~邑久駅間こそ廃止されたものの、残る邑久駅~牛窓間は以前とそう変わらない便数で運行を継続しています。

https://www.city.setouchi.lg.jp/soshiki/8/112830.html

そして、10月からは運賃制度も変わり、瀬戸内市営バスの全路線が「1乗車100円」となりました。両備グループ時代は邑久駅~牛窓間の運賃が450円だったので、大幅値下げですね。以前と比べ不便になったのは「ICカードが使えなくなった」くらいでしょうか?

ちなみに、両路線とも実際に運行しているのは両備グループで、市営バスへの移行に伴い白ナンバーに変わったものの車両自体は両備グループ色のままなので、妙な感じです。

市営バスの車両が検査などで足りない場合は、緑ナンバーの両備グループのバスが代走します。

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