ちび猫のつぶやき

宇宙人の独断と偏見なのですが、警鐘を鳴らす訳ではなく希望の光を照らす訳でもなく、ただ足下の事を皆で見ていたいだけなのです

37.ちび猫が見付けた『オームの法則』の自由議論(1)

2012-01-16 | 危機管理
第0037号


*****(制作終了)*****


最新(制作進行中)の紹介



~~~第0069号へ続く~~~





・平成25年度版







*『技術論』と『科学の問題』の違い【11月14日・木】



物理世界にも、ただ存在するだけの『神の力』が及(オヨ)ぶコトによって、≪『E=mc²』に由来して、【エネルギーの出現】のために【質量の消失】が起こり、物質の重量が減少し、質量を持った粒子からの【エネルギーの放射】が速度の4乗倍に比例して増減していて。宇宙が活動し、宇宙の質量が消滅し、宇宙が膨張し続けている≫という《普遍性の真実》が存在しているだけの事であり,

そこには当然、何の『意図』も『道理』も作用していないのであるから、人間が{高い〔付加価値〕を生み出す【重質量核反応】を起こす『ウラン』や『プルトニウム』を利用した}原発を稼動させる現行の『核エネルギー』の〔特殊〕な利用方法による『放射性廃棄物』の蓄積(チクセキ)や、『高濃度放射性物質』の放出・拡散のリスクを恐れるのであれば、



ただ単に≪一般物理学の運動エネルギーに於(オ)いて、『作用のエネルギー』と『反作用のエネルギー』が別々に【エネルギーの出現】を起こしていると、再定義されるべきなのだが、

それは、『E=mc²』に由来した{微量だが}相当の質量が、運動エネルギーの【エネルギーの出現】の度(タビ)に消失し、【質量の消失】が起こっていて、「【エネルギーの出現】によって宇宙が活動を起こし、【質量の消失】によって宇宙は消滅を起こしていて、【エネルギーの放射】によって宇宙の膨張(ボウチョウ)が維持されている」からであり、

『作用』と『反作用』をプラスさせた運動エネルギー量を総合計算すると

【『総運動エネルギー量』=『減少質量(粒子から質量が消失するパーセント〔率〕)』×(物体重量)×(光速)²=『消失重量』×(光速)²】

【『消失重量』=『総運動エネルギー量』÷(光速)²=(物体重量)×(速度)²÷(光速)²】となり、

そして【『減少質量〔率〕』×(物体重量)×(光速)²=〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕×(光速)²】

【『減少質量〔率〕』=《〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕×(光速)²》÷(物体重量)×(光速)²=(速度)²÷(光速)²】となり、

さらには、その物体の質量が{作用を及ぼした物質から}減少した事によって、『反作用のエネルギー量』の一部が反作用の標的を失ってしまい、物体の『個々の粒子』から{粒子が軽質量であれば電子レンジで利用される『マイクロ波』となり、粒子が重質量であれば原発で問題になっている放射線となって}放射される事になるのだが、その【エネルギーの放射】の量を総合計算すると

【『総放射エネルギー量』=(1/2)×『消失重量』×(速度)²=(1/2)×『(物体重量)×(速度)²÷(光速)²』×(速度)²=(1/2)×(物体重量)×『速度の4乗』÷(光速)²】で計算され、

同じく【『総放射エネルギー量』=『反作用のエネルギー量』×〔『消失重量』÷(物体重量)〕=〔(1/2)×(物体重量)×(速度)²〕×《〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕÷(物体重量)》=(1/2)×(物体重量)×『速度の4乗』÷(光速)²】とも計算されるので、

【エネルギーの出現】が(物体重量)倍と(速度の2乗)倍に比例する量で起こっているのに対して、【エネルギーの放射】は(物体重量)倍と(速度の4乗)倍に比例する量で起こっているという事が{見かけの【エネルギーの出現】と【質量の消失】の相対関係の普遍性が示唆(シサ)す〔宇宙の活動と消滅〕と、宇宙の全質量が無くなるまで続く【エネルギーの放射】が暗示(アンジ)する〔宇宙の膨張の限界〕として}導き出されるからなのですが、

そういった{宇宙の壮大な}仕組みの事を実験観測で{その一端(イッタン)だけでも}垣間見(カイマミ)るために、『オームの法則』の続きとして、想定される電気流速の2乗倍に比例して電気エネルギー量は増減し、4乗倍に比例して{電球の灯りに現れる}電気の明かりは増減する事が、学校の物理で教えられ、広く一般常識化される事によって、

原発を稼動させる現行の『核エネルギー』の〔特殊〕な利用方法の下で、

『ウラン』や、人工的に作られる『プルトニウム』が、個々の粒子の質量が重くそして大きくて、【エネルギーの出現】に伴(トモ)なう1個の粒子からの【質量の消失】が大きくなるので、個々の粒子からの【エネルギーの放射】のエネルギー量も非常に大きく波長も巨大なモノになってしまいやすく、さらには、中性子の衝突(ショウトツ)を無駄なく受け止めてしまう粒子構造であり、{中性子の少ない}自然界でも『半減期』が{ひかく的}短いという{制御し難い不安定な}特性を持った、{人間にとっては有害なだけの}【重質量核物質】と言うとても〔特殊〕な物質であり、

そういった【重質量核物質】を高濃度に濃縮して燃料とし、そこに人工の中性子を制御しながら放射して、効率的に巨大な【エネルギーの出現】を実現させる仕組みを作り上げてしまい、それを稼動させるために、原料となる『ウラン』や『プルトニウム』を{薬品を多用して}人工的に精製・濃縮し続ける必要に迫られ、必然的に{薬品まみれの}『放射性廃棄物』が大量に排出されてしまい、その結果、{再利用の難しい}『放射性廃棄物』がどんどん蓄積(チクセキ)され続けていて、

しかも、何らかの原因で事故が起こった原子炉で、人工的に濃縮された大量の『ウラン』や『プルトニウム』により臨界(リンカイ)が起これば、{タバコの火の不始末が原因でも、それで山火事が起これば、そう簡単には消火できなくて、大きな被害を出してしまうのと同じで}それを抑(オサ)えて人間の制御下に戻(モド)す手立(テダ)てが無く、爆発的に『高濃度放射性物質』が原発の外へと放出・拡散されてしまうというリスクを抱(カカ)えているのだが、

そういった原発を稼動させ続け、さらに新しく造り続けていく事の危(アヤ)うさを、リアルな形で誰もが{解決可能な『技術論』で誤魔化(ゴマカ)されずに、〔宇宙の活動と消滅と膨張〕に由来する『科学の問題』として}認識する事が出来て、利権の虜(トリコ)になってしまっている{お金と名誉に目の眩(クラ)んだ}科学技術者や{スポンサーに逆らえない}新聞・マスコミと一般市民が、対等な立場で議論を行える世の中にする≫という事をすればいいだけなのですが、



人間とは、物理現象に対してまで何らかの『意図』や『道理』を付加し、それを上手く利用してやろうという、{自分が得をしようとする}邪(ヨコシマ)な動機に左右された思考や知性の発揮をどうしてもしてしまう、{ハタ迷惑な}生き物なので、

《『E=mc²』の普遍性》に基づいた{宇宙消滅の}『科学の問題』を無視して、『核エネルギー』の研究開発を{人類が克服すべき}『技術論』にすり替えてしまって、反対運動で『反核』が叫ばれていても、「進歩を目指して努力を怠(オコタ)らなければ、放射線を減らし、放射能を除去するのに有効な手段を発見するに至る、飛躍的な進歩を成し遂(ト)げられるのだ」と、人間に都合に良い脚色(キャクショク)をしてしまうばかりで、ただ単に起こっている事を素直(スナオ)に認識するコトが出来なくて、

原発の抱える《『放射性廃棄物』の蓄積(チクセキ)》と《『高濃度放射性物質』の放出・拡散のリスク》の双子の問題(リスク)の解決は、人類が長い歴史の中で繰り返してきた技術の進歩の集大成であり、それが出来なければ今までの人類の進歩が全て無意味になってしまうと言いながら、

≪『E=mc』を〔特殊〕な計算式として{『核エネルギー』関連に於(オ)いてのみ用いられるモノとする制限を設(モウケ)けて}扱(アツカ)い、『量子力学諸説』の乱立を容認する事によって、原発の稼動を続ける事と、新技術を研究開発して原発を新しく造って行く事に伴(トモ)なう、《『放射性廃棄物』の蓄積(チクセキ)》と《『高濃度放射性物質』の放出・拡散のリスク》という放射能の問題(リスク)を、一気に払拭(フッショク)して、飛躍的な進歩を遂(ト)げようと目論(モクロ)む、的外れな画策(カクサク)をする≫ものだから、

『ヒッグス粒子』の発見の発表は盛大に行われているのに、肝心(カンジン)の原発が抱える放射能の問題(リスク)の具体的な解決策へとたどり着こうとする{一般市民が参加しての}科学的議論が、何時まで経(タ)っても{技術開発を気長に待つばかりで}始まらないのです。



俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!!)。





・照度計での実測『20W電球の怪』【7月6日・土】


100W電球を100V回路に直列に接続《パナソニック製》
1個での照度は『30600ルック』
2個での照度は『1924ルック』、 1個との対比値は【15.9分の1】
3個での照度は『378.6ルック』、1個との対比値は【80.8分の1】
4個での照度は『119.3ルック』、1個との対比値は【256.5分の1】


60W電球を100V回路に直列に接続《アサヒ製》
1個での照度は『14260ルック』
2個での照度は『902ルック』、 1個との対比値は【15.8分の1】
3個での照度は『175.7ルック』、1個との対比値は【81.2分の1】
4個での照度は『55.8ルック』、 1個との対比値は【255.6分の1】


40W電球を100V回路に直列に接続《アサヒ製》
1個での照度は『6750ルック』
2個での照度は『425ルック』、 1個との対比値は【15.8分の1】
3個での照度は『88.2ルック』、 1個との対比値は【81.2分の1】
4個での照度は『26.41ルック』、1個との対比値は【255.6分の1】


20W電球を100V回路に直列に接続《パナソニック製》
1個での照度は『3012ルック』
2個での照度は『154.7ルック』、1個との対比値は【19.5分の1】
3個での照度は『16.43ルック』、1個との対比値は【183.3分の1】
4個での照度は『3.12ルック』、 1個との対比値は【965.4分の1】

20W電球を100V回路に直列に接続《アサヒ製》
1個での照度は『2733ルック』
2個での照度は『113.2ルック』、1個との対比値は【24.1分の1】
3個での照度は『15.49ルック』、1個との対比値は【176.4分の1】
4個での照度は『2.98ルック』、 1個との対比値は【917.1分の1】


10W電球を100V回路に直列に接続《パナソニック製》
1個での照度は『1797ルック』
2個での照度は『123.8ルック』、1個との対比値は【15.9分の1】
3個での照度は『24.23ルック』、1個との対比値は【81.3分の1】
4個での照度は『7.67ルック』、 1個との対比値は【256.8分の1】


想定上の、電球1個の時の照度との対比値は、電球2個の時で【16分の1】、電球3個の時で【81分の1】、電球4個の時で【256分の1】となるハズで、100W電球・60W電球・40W電球・10W電球では、手作りの簡易装置での実験の割りには、上々の出来でした。

しかし問題は20W電球で、2種類のメーカーの物とも、対比値が大きく違ってしまいましたが,その原因がまったく分かりません。

まさしく、『20W電球の怪』と言ったところでしょうか。


俺が《極悪人》になればいいんだろ、《極悪人》に(!)。・・・クソ、俺は必ず死んでやる、フン(!)。





・『電気(光)量』は拒絶だと(!)【6月21日・金】


『電気流速(比)』の2乗倍で増減する『電気(力)量』を想定した、オームの法則【電流量(W)=電圧(V)÷電気抵抗値(Ω)】が、『電気流速(比)』の4乗倍で増減する『電気(光)量』を拒絶する。

俺が《極悪人》になればいいんだろ(!)、《極悪人》に。・・・クソ(!)、死んでやる(!)。





・【発光量】は【電流速】の4乗倍に比例して増減する【5月28日】

何度も言うように、『オームの法則』の計算式である【電気量(W)=電圧(V)/総電気抵抗値(Ω)】には【電流速】や【発光量】の概念が入ってこないので、電気回路における【発光量】の計算が不可能であると錯覚(サッカク)するように『電気物理学』が構築されているのですが。

実際には、簡単な『電気回路』を作り、【電流速】を対比値で求めて、電球の【発光量】を照度計で測定すれば、驚くほど正確に【発光量】が【電流速】の4乗倍に比例して増減する事が分かるので、皆さんも実験してみて下さい。


実際に必要になる物は、《同じメーカーの同じ種類の同じワット数の白熱電球を4個ずつ、10W、20W、40W、60W、100Wの5種類》と、

《白熱電球用のソケットを4つ〔最低でも1つは固定式のモノ〕と、それを個別に入り切り出来るスイッチ〔ソケットを直列に追加接続していくためのモノ〕と、それらを接続する電線と工具類等》と、

《出来るだけ高性能で、コード接続によって受光部が本体から離せるデジタル照度計》ぐらいですから、持ち合わせの無い人は購入して下さいね。


あとは、《交流100Vの電気回路を実際に製作できる技能》と、

《同じワット数の電球〔同じ電気抵抗値の素材で、同じ長さで、同じ断面積のモノ〕を直列に追加接続していく状況であれば、総電気抵抗値(Ω)が2倍・3倍・4倍となり、総ワット数が1/2倍・1/3倍・1/4倍となるので、

1つの電球に電流を流した状態での電球内の【電流速】を≪1≫とすれば、2個の電球を直列に接続した時の電球内の【電流速】は≪1/2≫となり、3個の電球を直列に接続した時の電球内の【電流速】は≪1/3≫となり、4個の電球を直列に接続した時の電球内の【電流速】は≪1/4≫となるという認識》があれば、直にでも実験できますよ。


それから予備の知識として、『E=mc²の普遍化』である

≪作用エネルギーの【『エネルギー量』=(物体重量)×(距離)×(加速度)】⇒【『エネルギー量』=(1/2)×(物体重量)×(速度)²】と、それと同量の反作用エネルギーとが、別々のエネルギーとして想定され、

そのエネルギー総量を生み出す時に『消失する重量』の内部で起こっている『質量の減少』については【『総エネルギー量』=『減少質量』×(物体重量)×(光速)²=『消失重量』×(光速)²】⇒【『消失重量』=『総エネルギー量』÷(光速)²=(物体重量)×(速度)²÷(光速)²】、

そして【『減少質量』×(物体重量)×(光速)²=〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕×(光速)²】⇒【『減少質量』=《〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕×(光速)²》÷(物体重量)×(光速)²=(速度)²÷(光速)²】と想定され、

さらには、その物体の質量が一律に減少した事によって、『反作用のエネルギー量』の一部が反作用の標的を失ってしまい、物体の『全ての粒子』から放射される事になる、『エネルギーの放射』については

【『放射エネルギー量』=(1/2)×『消失重量』×(速度)²=(1/2)×『(物体重量)×(速度)²÷(光速)²』×(速度)²=(1/2)×(物体重量)×『速度の4乗』÷(光速)²】、

同じく【『放射エネルギー量』=『反作用のエネルギー量』×〔『消失重量』÷(物体重量)〕=〔(1/2)×(物体重量)×(速度)²〕×《〔(物体重量)×(速度)²÷(光速)²〕÷(物体重量)》=(1/2)×(物体重量)×『速度の4乗』÷(光速)²】と想定されるので、

『エネルギー量』が(物体重量)倍と(速度の2乗)倍に比例して増減するのに対して、『放射エネルギー量』は(物体重量)倍と(速度の4乗)倍に比例して増減するという事が導き出される≫や、


≪『放射エネルギー』とは、『減少した質量』の個々の粒子の元々の質量によって、その性質が大きく変わってくるモノであり、

「『減少した質量』の粒子が質量の軽い物であればあるほど、『放射エネルギー』は数ばかり多い遠赤外線やマイクロ波などとなり、人や物の内側の奥までつき抜けていくほどに波の振幅が小さく、一つ一つの波のエネルギー量は大きくなりにくいので、人や物に決定的なダメージを与える可能性は小さいが、それでもあまりにも数多く発生してエネルギー総量が増えた時には内部全体にダメージを与える事もあるというモノになるのです」が、

「『減少した質量』の粒子が質量の重い物であればあるほど、『放射エネルギー』は数の少ない遠紫外線や放射線などとなり、人や物の表面近くで止まってしまうほどに波の振幅が大きく、一つ一つの波のエネルギー量が巨大になっていくので、少ないエネルギー総量であっても、人や物に決定的なダメージを与える可能性の高いモノとなってしまう」

という事が導き出される≫などの意味が理解できていたら、実験をしていても楽しいかもしれませんね。





・平成25年度版【宣言】『オームの法則』(問題点)

一般常識の問題として色々な場面で頻繁に問われる事の多い『オームの法則』の計算式は【電気量(W)=電圧(V)/総電気抵抗値(Ω)】というモノでありますが、この計算式の最大の特徴はこの電気回路に於ける【発熱】や【発光】や【磁場】とは無関係にこの計算式が成立しているという事であります。電気抵抗部分の形状と{単位あたりの}素材電気抵抗値が分かれば電気抵抗部分の電気流速の比較値が判明して『電気エネルギー量』を形成する【発熱量】や【発光量】や【磁気エネルギー量】なども個別に比較値で求められたとしても、『オームの法則の計算式』はそれら『電気エネルギー量』とは無関係に『電気量』(移動した電子の総量)が存在するという『質量保存の法則』を表現していて、さらには『エネルギー』である『電気エネルギー量』の変化と『質量』にあたる『電気量』の変化とは相対する関係にないという≪『質量保存の法則』と『エネルギー保存の法則』は独立(両立)して存在しているという物理法則の大原則≫を代弁しているモノでもあったのです。
しかしその一方で、『質量保存の法則』と『エネルギー保存の法則』の間で互換性(ゴカンセイ)を持たせて考える事の出来る『E=mc²』が、核物理学という分野の中で脱着可能なアダプターという形で封印されているものだから、抵抗部分の電気流速の比較値と『電気エネルギー量』を形成する【発熱量】や【発光量】や【磁気エネルギー量】などの個別比較値との相対関係に不自然なズレが発生しているのに、それを説明する手段を失ってしまった『正統科学』の科学者たちは、その分野の思索を一時棚上げしてしまい、結局『オームの法則』を電気に於ける真理として強調してしまったのです。
その結果、今の原発が≪放射性物質を利用した『放射能発生装置』から“副産物”として発生する【核エネルギー】を回収している≫のと同じように、電気器具も≪定電圧下での『電流抑制装置』から“副産物”として発生する【発熱】や【発光】や【磁場】を利用している≫という歪んだ状況に収まってしまっていて。さらには、原発に於いて放射能の発生が抑えられずに放射能汚染の危機がどれほど深刻化していても『放射能発生装置』からの脱却が発想できないように、電気の利用現場に於いても『電気エネルギー量』が水道の利用ように『電気量』で換算される仕組みの弊害によって電気の浪費ががどれほど見過ごされていても『電流抑制装置』からの脱却を発想する事が{蛍光灯やLEDなどで部分的に見直されているだけで、電力を利用する仕組みそのモノに関してはまったく}できないでいるのです。
なので、今後はそんな『正統科学』の柵(シガラミ)に囚(トラ)われずに、科学そのモノを『モラトリアム』の立場から{何度でも}再構築する『民間科学』の概念を持って、『E=mc²』を≪『質量保存の法則』と『エネルギー保存の法則』の間の“日常絶え間ない変換”を計算式に表したモノ≫と定義し直して開放し、『正統科学』が棚上げしている≪電気抵抗部分の電気流速の比較値と『電気エネルギー量』を形成する【発熱量】や【発光量】や【磁気エネルギー量】などの個別比較値との相対関係に発生する不自然なズレの思索≫に用いながら楽しく自由に独自解説をして、なんとか『民間科学』の面白さを少しでも皆さんに感じて頂けるようにしたいと思っています。
また、真剣に庶民の苦悩や危機に耳を貸し、『正統科学』の中での『論文偏重の成果主義』の競争に打ち勝つバイタリティと知性も兼ね備えている奇特な科学者にしてみたら、≪『民間科学』などというモノは“閑人(ヒマジン)たちの道楽”にしか見えない≫と思われるかもしれませんが。まさにその“閑人たちの道楽”こそが『民間科学』の出発点でありますので、どうかご了承下さい。
*『E=mc²』についてはブログ第0040号を参照下さい





平成24年度版



*『オームの法則の計算式』の問題点*


要約【平成24年】

要約:【『オームの法則』の成立背景にある「制作の過程での多くの科学者による実験・測定の経緯」や、成立条件となる「電磁気学に於(オ)いての論理・計算による検証」が{世間一般の人々が≪多面的で変動性が有る多神教の自然観≫の実世界の実像に触れないように}埋没されていて、唯一神教的{単一性の}世界観の『オームの法則の計算式』だけが{『理性』が有る人間の証明として}一人歩きしている状況であります。この『第0037号』では以上の事態を危惧して、〔試験制度〕と〔一般常識〕に警鐘を鳴らすモノであります。】



(3)『オームの法則の計算式』からは決して見えない【電流の仕組み】


『オームの法則』である【〔電流量W〕=〔電圧V〕÷〔電気抵抗値Ω〕】の公式とその概念について今まで指摘してきた事を振り返ると。


1つ目が≪『電気抵抗部分』に於(オ)ける『単位抵抗部分』の設定とその部分の『素材抵抗値』と『単位断面積』と『単位長さ』と、『単位抵抗部分』を基準とした『電気抵抗部分』全体の『総抵抗値(:『オームの法則の計算式』に於ける〔電気抵抗値Ω〕)』と『総断面積』と『全長』という観念を必要としないとても便利な公式である為に、学校はもとより一般社会に措(オ)いても重要視されていて、一般常識の科学的教養として大抵の試験に於いて広く出題されているモノ≫であり。


2つ目が≪『オームの法則の計算式』があまりにも便利である事と広く一般常識化されているコトによって、『電気抵抗部分』に流れる電流のコトが想像し難い状況を形成してしまっていて、一般の人達ばかり科学者の立場にいる人の多くまでもを、『電気抵抗部分』に於ける電流の『電気流速』を{比率計算式で求めた値であるにせよ}認識しない情況に置かせてしまうモノ≫であり。


3つ目が≪『電気抵抗部分』に対して実際に電圧を掛けた時の『(E)発熱量』と『(F)発光量』の関係が未(イマ)だに法則化する事が出来ないでいる“科学の歪(ヒズミ)”を隠蔽(インペイ)する為に大々的に広められているモノで、{ブログ第0040号に於いて詳しく説明する予定でいます}自然科学の基軸となる『E=mc²』という“暗号”から解読出来るモノの代表である『発散エネルギー量(F)と(F)線』を《既に非本流と裁定されたモノ》として決して認めない為に、『パラダイム』に於ける『自然科学の枠組み』の概念に感化されている進歩志向の【科学革命】という概念が{だいぶ昔から}行き詰ってしまっている実態の象徴と言えるモノ≫でありす。



(2)『オームの法則の計算式』が一般常識と言われる“怪”


確かに、『オームの法則の計算式』は電気抵抗部分の形状や素材を無視していて、発熱量や発光量にも捉(トラ)われていないので、「分からない事が沢山有る、とっても不完全な法則である」のですが。しかし、それとは裏腹に『オームの法則の計算式』は、【学校の入試】や【会社の入社テスト】や【各種の資格・検定試験】で“一般常識”として広く採用されていて。さらには、解答する受験者も『オームの法則の計算式』に何の違和感も疑問も抱かずに、“当然の法則”として学習しているのです。まったく、日本中がたちの悪い新興宗教に侵略された悪い夢でも見ているかのようで、とても気持ち悪くて仕方ありません。
しかし、そんな不完全な『オームの法則の計算式』でありながら、それほどに重用(チョウヨウ)され、誰からも不審がられないという事実が、ある結論を導き出してくれていて。まず一つ目が「人間の科学的鈍感さ」であり、二つ目が「人間の価値基準の社会依存度の高さ」であり、三つ目が「人間の最終的な『原則派』偏重」でありますが。それは今までにも『自然の浄化サイクル』の所で散々言ってきたコトでありまして、人間は「科学的感性に於(オ)いて{ある意味}サル並みにドン感で盲目的」である為に、「真実は一時的な保身の道具として使い捨てにし、真理よりも社会的認知度の方を当然として優先して、人々が必死になって帰属を目指す村社会」を形成していて、「【バクテリア】の利用は【殺人対抗性菌】を招き寄せるかもしれないと、ほとんど“何も有効に活用出来ていない”というのに恐れ慄(オノノ)き躊躇(チュウチョ)していて。『消毒・殺菌』を徹底しすぎて、本当に【殺人対抗性菌】を作り出しているというのに、薬品を使っての『清掃・除菌』を信仰のように行う庶民の『清潔意識』への問題提起や、『消毒・殺菌』偏重の『衛生観念』が『神託』のように厳守されている医療機関への抜本改革を言い出す勇気さえ無い」腰抜けだと言うことなのです。
それゆえか、人間は『核』が人間に自由に利用されては危険だからと【物理法則の基軸として『E=mc²』を考えるコト】に制限を設けてしまい、『(E)エネルギー量』の発生とそれに伴なう『質量の減少』とそれによって派生する『(F)線量値』の発散という概念を黙殺して於(オ)きながらながら、科学オンチな市民による『核エネルギー全廃運動』という反科学的蛮行を、正論の一つであるかのように扱(アツカ)ってしまうのです。

そして、よくよく『E=mc²』を考えていれば見えてくるハズの、≪『オームの法則の計算式』からは認識出来ない電気抵抗部分における発熱量と発光量の比率のが、【(S)電気流速値】の対比値を設定する事で、『(E)エネルギー量』の発生量と『(F)線量値』の発散量の関係として想定出来る≫という認識や、≪『葉緑素』に於(オ)ける『光合成反応』というモノが、{赤色と青紫色の2種類の『可視光線領域』の}光の『(F)線量値』が元となるコトで、周囲のエネルギーの『(E)エネルギー量』が空気中の『二酸化炭素』に於(オイ)て復元して、減少していた質量が回復し、安定した質量を確保出来た『酸素』と『炭素』の2種類の元素を形成するという、自然界の『元素崩壊』や『燃焼反応』や『核反応』などとは反対の特異な作用である≫という認識手段や、≪『放射性物質』の『元素崩壊』に伴なって発散する各種の『放射線』は、質量の重い元素からなる『重質量物』の『質量の減少』によって発散される(F)線量値であり。質量が重い物の『質量の減少』によって発散するモノなので、線量数は少ないが高エネルギで周波数の短い『紫外線領域』に位置する“光の一種”であり。高エネルギで周波数の短いモノである為か、生命に有害な影響を及ぼす{赤外線領域のマイクロ波のような}危険周波数帯が圧倒的に多い≫という認識の糸口を、無駄に厳格統制された{権威主義者がフランス料理のマナーを細かく決めたような}専門用語や{自己完結していてネットワーク性に欠けた}理屈で覆い隠してしまい。『オームの法則の計算式』である【〔電流量W〕=〔電圧V〕÷〔電気抵抗値Ω〕】への過信と同じような、『運動エネルギー』の計算式である【〔エネルギー量(ジュール)〕=〔1/2〕X〔重量(kg)〕X〔速度(m/s)〕²】への過信によって、『(E)エネルギー量』と『(F)線量値』の比率とその関係を見えにくくした為に、{市民の無理解な反対を招いてしまい}『エネルギー』や『核』についての充分な研究や施設の建設が出来ずに、『原発』で重大な事故を引き起こしてしまってはいても。人間は、人間の側の『理性』の未熟さを棚に上げたままで、科学に責任を押し付ける『自然脅威論』を振りかざす事が、{市民も、権力者も、科学者さえも}どうしても止められないようなのです。



(1)電気抵抗部分の『(E)発熱量』と『(F)発光量』


『オームの法則の計算式』である【〔電流量W〕=〔電圧V〕÷〔電気抵抗値Ω〕】の特徴は、前置き①・②・③のコトを良い意味に解釈すれば、「電気抵抗部分の素材抵抗値や形状や、抵抗部分内の電気流速値や、発熱量と発光量の比率に関係なく、【W=V/Ω】が成り立つ便利なモノ」という事ですが。悪く言えば、「電気抵抗部分の諸条件を無視して【W=V/Ω】だけが成立してしまっているので、何の役にも立たないモノ」という事に成ります。

そしてそこから見えてくる大事なモノとは、『(E)量』の発生量と『(F)値』の発散量の比率の違いを電気抵抗部の発熱量と発光量の比率に当てはめて考えてみるコトで、

「第一に、100W電球のフィラメントの{長さと断面積の}形状を電気抵抗部分の『1』単位形状と設定し、その抵抗値を『1』Ωと想定しての【〔電気抵抗部分の“総抵抗値”〕=〔電気抵抗部分内の『1』単位形状部分の“素材抵抗値”〕X〔『1』単位形状を基準にした電気抵抗部分の“全長”〕÷〔『1』単位形状を基準にした電気抵抗部分の“総断面積”〕】と認識し」そして、

「第二に、統一規格の〔家庭電圧“100V”〕を基準にして【〔電気抵抗部分の“総電流量”〕=〔電圧“100V”〕÷〔総抵抗値〕】と認識し」そして、

「第三に【〔『1』単位形状の単体での“単体電流量”〕=〔100V〕÷〔素材抵抗値〕】と認識し」そして、

「第四に、〔電圧“100V”〕の掛かった100W電球の〔(S)電気流速値〕を『1』電気流速値と想定して【〔電気抵抗部分内の『1』単位形状部分を流れる部分的電流量の“(S)電気流速値”〕=〔単体電流量/100〕÷〔全長〕=〔100V/100〕÷〔素材抵抗値〕÷〔全長〕=『1』÷〔(素材抵抗値)X(全長)〕】と認識して」さらには、

「第五に、〔電圧“100V”〕の掛かった100W電球の発熱量を『100w相当』と基準にして【『(E)量』=〔総電流量〕X〔(S)電気流速値の二乗〕X〔全長〕】と認識され」そして、

「第六に、〔電圧“100V”〕の掛かった100W電球の発光量を『100w相当』と基準にして【『(F)値』=〔総電流量〕X〔(S)電気流速値の四乗〕X〔全長〕】と認識されて」それによって、

「第七に、『(E)量』の増加率と『(F)値』の増加率が同じになる電気回路は【『1』=〔素材抵抗値〕X〔全長〕】と判明し」そして、

「第八に、『(E)量』の増加率が『(F)値』の増加率を上回る電気回路は【『1』<〔素材抵抗値〕X〔全長〕】と判明し」そして、

「第九に、『(E)量』の増加率が『(F)値】の増加率を下回る電気回路は【『1』>〔素材抵抗値〔X『全長〕】と判明して」さらには、

「第十に、《電気抵抗部分の〔総電流量〕と〔総断面積〕と【〔素材抵抗値〕X〔全長〕】とが同じ数値であっても、{〔素材抵抗値〕を変えて}〔全長〕が変わると、その〔全長〕の数値変化に正比例して『(E)量』と『(F)値』も同じ増加率で変化する》と認識される」となり、それによって電気抵抗部の発熱量と発光量の比率の関係が全て明らかになるのです。



前置き③
ブログ第0040号で提示されている様にエネルギーには2種類あって、一つ目は『速度(S)』の二乗に比例して{『質量が消滅』して}発生する【エネルギー量の(E)】であり、二つ目は【速度(S)】の四乗に比例して{『消滅した質量』に及ぶハズであったエネルギーが『その質量の消滅』に伴ない発散して}発生する【エネルギー値の(F)】であります。この【(E)量】の発生量と【(F)値】の発散量の比率の違いが、電気に於(オ)ける『熱エネルギー量』と『発光量』の違いに、大きな影響を及ぼしていると考えられるのです。

前置き②
電気抵抗部分に電圧負荷を掛けて電流を流すと、相応の発熱と発光を発生させるモノなのですが。不思議な事に電熱器では発光は少なく発熱量が多く、電球では発熱は少なく発光量が多いにも拘らず、その関係の解明が『オームの法則の計算式』ではまったく無視(!)されているのです。

前置き①
『オームの法則の計算式』の【W=V/Ω】とは、電気抵抗部分の『抵抗部分内の単位形状部分における電気抵抗値(抵抗部分に使用している抵抗素材の導電率)』と『抵抗部分の長さ(単位形状と比較しての全長)』と『抵抗部分の太さ(単位形状と比較しての総断面積)』と、電圧負荷が掛かった時の『抵抗部分内の電気流速値(抵抗部分内の単位形状部分を流れる電流量)』の事が、まったく考慮されていないモノなのです。



~~~ブログ第0032号から転記~~~


・『科学の災難』


とても残念なコトなのですが。自称“進歩的”な『理性派』が信じて疑わない『人間の理性』が、唯一神の『神託』や、多神教やジプシーなどの『神秘観念』といった、【神聖なモノ】の上手(ジョウズ)な有効活用の範疇(ハンチュウ)を越えられない{偏向(ヘンコウ)していて不自由なだけの未熟な}精神である為に。科学には初めから、そんな偏向した理性で行われる【人間の未熟な営み】による不始末の為の、上手(ウマ)い『目くらまし』と成る事が求められていて、巧に「人間の営みが自然を凌駕(リョウガ)するモノであるという証明をする事」が義務付けられていたのです。
そしてさらには。自称“誠実”な『原則派』が、個々の唯一神の『神託』や、多様性に富(ト)んだ多神教やジプシーなどの『神秘観念』といった、【神聖なモノ】の迷うコトの無い厳守を古くから過激に唱(トナ)え。『理性派』がその【理性の限界】で喘(アエ)いで、【神聖なモノ】を見失った暴走や失敗に陥(オチイ)るのに乗じて、【神聖なモノ】の名の下に反攻に転じながら、近代以降は特に台頭してきていて。

それらの為に科学は、≪余計な事はしたがらない人間達によって、〔天の恵みとも言える、『バクテリア群』の活躍による世界環境の安定を、【人工物】を腐食・腐敗などの劣化から無理に守ろうとして、“魔女狩り”のように問答無用で崩壊(ホウカイ)させてしまう〕のと同じような、《【身体】や【身近な環境】の『自然の浄化サイクル』を、不衛生だとして破壊(ハカイ)してしまうだけの、生活環境や医療環境での『消毒・殺菌の徹底』の促進(ソクシン)》を押し付けられ。面倒な事は考えたがらない人間達によって、〔天が創ったであろう葉緑素を持った植物や微生物が、何億年も掛けて環境の安定化の為に、(F)線量値である{比較的軽質量の元素から発散される赤と青紫の2種類の可視光線の}光を元に、周囲の(E)エネルギー量を取り込みながら、減少していた『二酸化炭素』の質量を{自然の元素崩壊に反して}復活させて『炭素』と『酸素』の2種類に切り離してきたモノを、今の人間の“結果オーライ”な都合だけで『化石燃料』を燃焼して、『二酸化炭素』をまた拡散させてしまう〕コトになる、《内燃機関や、石油化学工業などの開発》を担わされ。ついには、責任を負いたくない人間達によって、〔『自然の浄化サイクル』の安定を崩して【殺人対抗性菌】を蔓延させた責任を負わされてしまう〕コトや、《『二酸化炭素』を増やして【地球温暖化】を進めた原因にされてしまう》コト≫が多く。
さらに最近は特に、≪余計な事はしたがらない人間の為に、〔真理に近い『E=mc²』に、【核拡散防止】の名目で、道理を無視した“魔女裁判”のように制限を付加して、科学の進歩に枷(カセ)をしてしまう〕のと同じような、《科学のネットワーク性に欠ける、自己完結した空間の『既存の物理法則』による、進歩の期待できない『核エネルギー開発』の促進》を押し付けられ。面倒な事は考えたがらない人間の為に、〔自然法則に近い『E=mc²』を基軸にした物理法則による、(E)エネルギー量と、(D)減少質量と、(F)線量値との関係の認識を、まったく無視したままの『オームの法則』である【〔電流量W〕=〔電圧V〕÷〔電気抵抗値Ω〕】や、『エネルギー計算』である【〔エネルギー量(ジュール)〕=〔1/2〕X〔重量(kg)〕X〔速度(m/s)〕²】を使って、まったく“イキアタリバッタリ”に、{(E)エネルギー量を増やす}『電熱器』と{(F)線量値を増やす}『電球』を作り分けようとしたり、{(D)減少質量の対象元素となる}重質量の放射性物質から発散する{(F)線量値である}放射線を減少させようとしたりする〕コトになる、《家電機器や、核エネルギーなどの開発》を担わされ。ついには、責任を負いたくない人間の為に、〔電気に依存した文明社会の脆弱(ゼイジャク)さの責任を負わされてしまう〕コトや、《エネルギーの量産を目指して【放射能の拡散】を引き起こした原因にされてしまう》コト≫なども多いのです。

結局科学は、自然には無い【人工物】や【人工環境下での作用】の効果を高め、長持ちさ、リスクを軽減させる為に存続させられていて。最近は、自己完結してしまっている{新しくネットワークを広げる事の出来ない}論理を与えられて、立ちはだかる自然に対して無理でも何でも正面突破を目指す{無限に無駄足を踏み続けるような}コトばかり求められていて。そしてその揚句(アゲク)に、自然の脅威に対する有効な対処法が見つけられずにいるからと言って、『希望の入っていないパンドラの箱』などと罵倒されるだけなのです。
見方を変えれば、科学にとっての人間とは、疫病神以外の何モノでもありません。



~~~ブログ第0030号から転記~~~


*『人間の姿』と『人の目に映る自然の姿』と『埋もれた世界の姿』


『人間の姿』には、大きく分けて『神託』の【解釈】をめぐって対峙(タイジ)する、『内向きな【原則派】』と、『外向きな【理性派】』とがあり。それは、『内向きな【原則派】』という、「一度“自分達”に下された『神託』を、普遍の《大原則》として厳守すべきモノと認識し、“自分達”は『神託』を信じての≪共通のコト≫に向かって、内向きの個人的努力に励(ハゲ)むべき」だと考える人達と。『外向きな【理性派】』という、「一度“自分達”に下された『神託』を、人間が神と繋(ツナ)がって《理性》を育み始めるカギとなる《神の意志》の大枠(オオワク)と認識し、“自分達”は≪自分の理性≫を信じて『神託』を“個々”に守りながら、外向きの社会的努力に励むコトで、≪神の意志の達成≫に寄与出来るモノ」だと考える人達なのです。
しかし、そのどちらかが〔優れている〕とか〔劣っている〕とかの話しではなくて、どちらの生き方が〔自分に合っている〕のか〔合っていない〕のかという話しなのですが。にも拘(カカ)わらず、人間は些細(ササイ)な事でも、【原則】は曲げられない(!)とか、その【原則】は悪魔に誑(タブラ)かされたモノだ(!)とか、【理性的】に考えれば此方(コチラ)が正しい(!)とか、その【理性】は私利私欲によるモノでしかない(!)とか言い合うばかりで、《対決姿勢》を崩さず≪『神託』などそっちのけ≫の有り様(アリサマ)なのです。

『人の目に映る自然の姿』の代表的なモノとして二つ上げると、一つは《新鮮な食物を選び出して生き残ってきた【清潔本能】に由来する、堅牢(ケンロウ)なまでの『衛生観念』》が描き出す≪『劣化・腐敗する自然』と、『清浄・殺菌で抵抗する人間』から成る構図≫の自然観で。もう一つは《狩りや農業で先を見越(ミコ)すコトで繁栄を築いてきた【効率本能】に由来する、熟慮(ジュクリョ)を繰り返された『合理観念』》が描き出す≪科学的手法による描き足しによって作られて来た『自然法則』と、法則性を確立するのに邪魔になるとして切り落とされて来た【誤差・端数】や【複数要因の現象】などの『非法則性事象』から成る構図≫の自然観です。
そして、そのどちらもが人類が大昔に生き延びて繁栄するために必要であった人類普遍の【本能】に根ざした自然観であり、現代社会においてもなお【二者択一】の『選別』によって『自然の姿』が何時も【シロとクロ】で塗り分けられてしまうのは、その影響によるモノと思われます。さらには、この《強引な『選別』》について人類は≪神の判断の代行≫をしているモノと錯覚(サッカク)してしまうモノなのか、この『選別』を押し通すためのあらゆる屁理屈(ヘリクツ)に対して人間は誰も疑問を差し挟(サシハサ)もうとはしないのですが、まったく不思議です。

『埋もれた世界の姿』についても同じように二つあって、一つは《自然発生的な『有害環境』を“瞬時”に無毒化する『浄化サイクル』が活性している【自然活性バクテリア群】と、人為的な『清浄・殺菌』から生み出された【対抗性菌】が作り出す『猛毒環境』を『浄化サイクル』に“ゆっくり”と取り込む『対抗性サイクル』が活性している【対抗活性バクテリア群】の共生》が達成されている≪【活性バクテリア群】の神秘≫と言うしかない世界であり。
もう一つは《『E=mc²』の原理が自然に行き渡り、エネルギーと質量が安定した関係で理路整然と存在する、物質の静寂(セイジャク)が続く世界と。人が物質の安定と静寂を壊す事でエネルギーを効率良く取り出そうと模索して、結果的に『E=mc²』の原理を隠蔽(インペイ)してしまいながら、サザ波を立てる様な事をしてはエネルギーを計測する科学的手法を繰り返して来て、『E=mc²』の原理が使えない為に『オームの法則』では電気抵抗部分の【単位抵抗値と長さと断面積】と【発熱量と発光量】と【電気流速】の関係が非法則性要因として無視され、『核開発』においても『放射性物質』の【濃縮】にだけ偏った理解がなされて【物質内の濃縮度と形態】と【質量消失と熱量発生と放射線発散】と【物質内を通過して安定を壊しているモノ(:時を刻むモノ)の流れの変化】の関係が非法則性要因として見過(ミス)ごされていて、物質の崩壊が止められないでいる世界とが在り。それらが隣り合って混在している》というのに人間がまったく気付けないでいる≪『E=mc²』の原理の不思議≫と言える世界なのです。



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~~~第0037号先頭へ~~~



ちび猫のコメント参照
次回につづく。



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