今日から２５日まで「そうぞうのとびら展」が三岸節子記念美術館で開催されます。私はボランティアでかしの木の里の絵画教室で入所している皆さんと一緒に絵を描いたり、絵を描くお手伝いをしています。彼らは本当にこだわりのない素直な絵を描きます。どんなにか私は影響されたか知れません。絵を描くことを積み重ねたからうまくなるというのでもなく、一瞬一瞬の表現がタイミングよくできたかどうかというようなものでしょうか？
展示の仕方は福祉の作品展という感じではなく、きちんと額装して一作家の作品として展示しています。美術館に足を運んで下さる方達に喜んでもらえるように。