私、今年の1月で69歳になりました。
来年は「古希」。
本来の意味では数え年なので、
今年、「古希」を迎えたことになります(^-^;
カメラに興味を持ったのは中学生の頃。
東京オリンピックのあったころですね。
家にあったオリンパスペンを持ち出して、
関西本線まで撮りに出かけていました。
近鉄名古屋線が家の近くにあったのですが、
熱狂的な国鉄ファンでしたので、
自転車で30分ほどの川原田駅付近まで。
その頃はまだSLの全盛時代でした。
大人になったらSLの機関士になるのが夢だったのですが……。
SLが姿を消すのに合わせるように
いつしかカメラからも遠ざかって数年。
ふとしたきっかけで手に入れたのが
ミノルタSRT-101。
22~3歳の頃で、当時一眼レフを持っている人は少なく
やたらと友人の結婚式のカメラマンをやらされていました。
写真代など請求することはなく、
お祝儀も持っていったのでイタイ出費。
交換レンズが増えるにつれ
レンズ交換が煩わしいので、もう一台買ったのが
ミノルタSRT-Super。
30歳で結婚するまで使っていました。
この頃の趣味はゴルフ。
スイングチェックするのに買ったのがビデオカメラ。
VHSの半分のサイズのフィルムを入れるものでした。
次いで手に入れたのは8㎜ビデオ。
SONYのハンディカムでした。
ゴルフはもちろん、子どもたちも撮ったのですが
今では観る術がありません。
DVDに焼いてくれるサービスはあるのですが、
結構いいお値段‼
やがて世の中はデジカメ時代に。
どうも新し物好きはオヤジから受け継いだ悪いクセ。
富士フィルムのオモチャみたいなデジカメが最初。
シャッターを押してから切れるまでのタイムラグの長いこと。
次がオリンパスのコンデジ。
これは動画も撮れて気に入っていたのですが、
レンズの前玉を割ってしまいthe end。
このカメラを使い始めてから
最初に買ったデジイチはCanon EOS-KISS 3。
一枚でも売れたらもう少し上級機を買おうと、
これはカミさんの許可をもらったものです。
で、買ったのがEOS-7D。
バッテリーグリップを付けて
重いレンズを装着すると2㎏近くありました。
2011年9月。
アクシデントで入院。
頸椎の3・4・5番損傷で首から下が不随。
カメラ云々より、要介護5の寝たきり。
9カ月の入院とリハビリで何とか動けるまでに。
さすがに重いデジイチは無理で、
長女の買ってくれた、SONY NEX-7が愛機に。
次女の持っていたPanasonicのLUMIX G3がセカンド機。
現在、手元にあるカメラ。
Sony RX10M3をメインに使っています。
Canon G7は日々の散歩のスケッチ用。
SNSに上げる写真は殆どがこの子。
PCに取り込むのも早いし楽ちんなのです。
バカでかいのはCanon EOS-1DMarkⅲ。
12年も前のカメラですが何故か新品同様。
シャッター回数も4000回以下。
最近、オークションで手に入れました。
使い道は……どうしようかな。
防湿庫の肥やしになるかも知れません(^-^;