「古代蓮 開きて道に 未来あり」 20年程前に、この句を詠んでくださった孝男さま。
縁あって「お仕事」を頼まれまして『俳句』を勉強することになりました。
と、言いましても、俳句を作るのではありません。“俳句を作る人”を知る必要があるのです。
調べはじめると、私の周辺には“俳人”が居る、居る。……
熊谷の金子兜太、行田の川島奇北。
長い間のお茶のみ友達、宇咲冬男。
高崎の兄が継いでいる村上鬼城。一昨日、お会いした白根順子さま……。
なのに、私は? 古池や 蛙飛び込む 水のをと 芭蕉くらい
です。