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2009 UME☆のつくりかた

2009-08-26 | 保存食

 忘れないように
 作り方を書いておこうっと。


 青梅を準備し始めたのが
 6月20日ころ

 
 梅 3㎏
 塩 390g(梅の13%)
 氷砂糖 300g(梅の10%)
 ホワイトリカー35度 150cc(容器と梅の消毒用)


 梅はしばらくザルにあけて
 部屋の風通しのよいところに
 梅を置いとく。
 

 
 だんだん黄色くなって
 甘い香りもしてくる。


 少し赤味がでてきたところで
 漬け込みの準備。


 容器の準備
 熱湯をかけて乾かしホワイトリカーを入れて
 全体に行き渡らせる。
 梅の消毒にも使うので捨てない。


 
 流水で洗い水けをとる。
 

 
 梅を傷つけないように
 へたを取ってきれいなふきんで
 水けをふきとる。
 へたの部分もふく。


 梅にまんべんなく
 先程のホワイトリカーをまぶす。
 カビ防止と塩付きをよくするため。


 
 塩全部と氷砂糖の3分の1を混ぜたものを
 はじめに少し容器に敷く
 その上に梅と
 交互に重ね入れて
 最後は塩&氷砂糖で表面をおおう。
 (1番上を多めにする)


 
 平らなお皿などで落し蓋をして
 梅と同じか1・5倍の重石をのせる。


 
 容器の蓋は使わずに
 ほこりよけに紙ぶたをして
 日が当たらない
 温度変化の少ないところに置く。


 
 2~3日ほどで水分(梅酢)がでてくる。
 残りの氷砂糖の半分を入れて重石をし
 さらに2~3日後に残りの氷砂糖を入れて重石。
 梅が梅酢にかぶるくらいに上がったら
 重石を半分にして紙ぶたをして
 土用干しまで保存する。


 なかなか晴れの日がなかったので
 ずいぶん遅れて8月中頃の土用干し
 となってしまいました。


 しかも途中の写真を撮り忘れた・・・


 晴れが続く日を選んで3日ほど干す。
 その間3~4回表裏返す。
 最終日は夜露にあてて翌朝まで干す。


 白梅酢も容器のラップをかけて
 丸一日陽にあてる。


 
 干しあがり!
 梅酢にさっとくぐらせながら
 保存ビンに詰める。


 
 これが参考にしたつくり方でした。

 
 久々にわくわくしながら作りました。
 来年は赤しそバージョンも作ろう!
 
 


 

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