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春の使者

2009-02-22 | 保存食

 おばあちゃんが
 ご近所さんから頂いた
 一番早く採れる山菜。



 ふきのとう

 

 
 天ぷらにして塩で食べたら
 とっても美味しくて
 おばあちゃんも喜んでくれました。
 
 独特の苦味と香りが
 眠っていたものを
 起こしてくれる感じがしました。


 そして
 ふきのとう味噌を
 作ってみました。

 ●ふきのとう  4個
 ●味噌   大さじ2
 ●さとう   大さじ1
 ●みりん  大さじ1
 ●酒     大さじ1

 ふきのとうをたっぷりの熱湯で
 三分ほどゆでてから
 水に十分~二十分浸して
 あく抜きをする。
 
 絞ったふきのとうを刻み
 ごま油で軽く炒める。
 菜種油でもいいですねきっと。
 
 別の鍋に
 味噌、さとう、酒、みりんを入れ
 弱火にかけながら混ぜ合わせ
 そこへ炒めたふきのとうを入れて
 完成!

 



 今回はふきのとうをあまり細かくせず
 食感が残るように刻みました。
 ごま油で炒めると苦味を抑えられる
 と書いてあったので、試してみました。
 確かに程よい苦味となり香りもいいです。
 苦味が好きな方は炒めずに
 そのまま合わせるそうです。
 わりと甘めに出来たので
 さとうは大さじ2/3くらいでも
 いいかもしれません。


 春の味を楽しめます!


 
 
 
 やっぱりふきだけあって
 それらしくなんだかかわいいことに
 なっているんです。
 
 

 自然の形はすごいですね。


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