牙狼 <GARO> 第８話 「指輪」

今回は、ピアノを断念せざるをえなくなった昔の恋人のことを今でも想い続ける女性、 神須川美理の悲劇、といったところでしょうか。

そして、監督は金田 龍 監督。
正直、今回のスタッフテロップで見るまでこの監督のこと知りませんでした^^;
手がけた作品を見ても、かろうじて知ってるのがブギーポップくらいｗ
どんな演出をしてくれるんだろうと思いましたが、
これまでのどの監督よりも異彩を放つ映像になっていた気がします。

これまでの牙狼とは雰囲気が一線を画していましたね～。

　単館上映のショートムービーみているような…

そんな違和感みたいなものを覚えました。（特に序盤）
まぁ、私もショートムービーとかあまり見ないので、感覚的な話ですがね。
部屋のど真ん中に古臭い冷蔵庫をデンと置いたりするのなんかまさにそんな感じ。
別に悪いっていってるわけじゃないですがねｗ

で、問題はアレですよ、昔のピアニスト志望の恋人。

　ゴローちゃん何やってるのｗｗｗｗｗｗｗ

アストロ以来でしょうか。弓削智久さん、ゲスト出演です。
今回は、素直にカッコいい役でしたねｗ
なんかいちゃいちゃっぷりが少しムカつくくらいｗｗ
これで弁護士事務所組コンプリートと。朝倉さんとか出してくれないですかねｗｗ

今回のゲスト、エリカさん演じる神須川美理は、結構な悲しみ背負ってる割には結構ハキハキした感じでしたね^^;
ただ、それが異常さを出していたのかもしれないですね。
確かに怖かったｗ

ホラーに憑かれてからは凄かったですね～。

　サイコミュ式 無線ハンドｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（違

なんで分離してるのかよく分からなかったけど、すごかったｗ
戦闘に入ってからはさながら、

　ファンネルのオールレンジ攻撃ｗ

なかなかうまく使ってましたよｗ
何度も言いますが、意味はわからないですｗ

まぁ、どれだけ苦しめたとしても、ラストはやっぱりあっさりなんですがね^^;

さて、今回のカオルはどうしていたかというと、HPより、

　 「カオルは何故か絵が上手く描けなくなり、スランプ状態に陥っていた。 そのせいか、鋼牙と些細な事で喧嘩になってしまう。」

…

　いつも通りにしか見えませんでしたが（ぉ

スランプについては、一応しっかりとした答えが見つけられたようですね。
よかったよかった。

零、今回も出てきましたね～。
完全に前座でしたから、お休みも同然でしたがねｗ
しかし、くえない男だｗ

シルヴァ姐さんも喋ってましたね。微妙にやきもち気味…だったのかな(*´Д｀)

戦闘については、いつも通りの高クオリティ。
今回は、特に夜が映える映像だったと思いますね～。
また、ホラーもかっこよかったなァ。
あのファンネルがやっぱりたまりませんｗ

今回の締めは、カオルが鋼牙の手を描くシーン。
ザルバと普通に話すカオルがなかなかおもしろかったですね。
そして、鋼牙たちを介して自分が絵を描く意味を見出すカオルっていうのは、
すっきりした締めでしたね。
引きずらないのがやっぱりいいですよねｗ

さて来週は、予告見た限りだと、

　「上の上の人」

…ですよね？ｗ
どんな役なんでしょう。
そして、アクションなんかも期待できそうですね。
楽しみです。