まずは家人の布団から

ACSS ライブの後、日曜日の早朝（5：30頃）に
六本木から新宿へ出て帰ってきたんだけれど、
大江戸線の改札を出た辺りには
実にたくさんの人が段ボールを敷いて寝ていました。
あ、そういえば一人だけ寝袋に入っていた人がいたよ。（笑）

公園のテントの数だけは減ったかもしれないけれど、
ああいう場所で夜を過ごす人は
まだちっとも減ってないんじゃないのかな？
まんが喫茶や24時間営業のマックで
夜を過ごしている人も結構いるらしいしね。

東京でオリンピックをやりたいというのなら、
まずはああいう人たちがちゃんとしたところ住めるように
きちんと対策を講じてほしいものです。
ただ目障りだから退（ど）かすとかいうのではなくてね。

多くの人が誤解しているようなので
ここで説明しておくけれど、
一度ホームレスになってしまうと
なかなか元には戻れないんだよ。
仮に仕事があってもです。

というのも、
ああなると誰も保証人になってくれないので
物件が借りられないからです。
一応保証人になってくれるボランティアも
いるにはいるけどね。

「親族を頼ればいいのに…」
って思うかもしれないけれど、
親族にもそれぞれに家族がいて
それぞれの家庭や生活があるわけでしょ？
だから、そうは簡単には行かないんだよ。


東京でオリンピックをやることになった場合に
開催までにホームレス問題を解決できないようなら、
都内のホームレスのみなさんには
是非とも抗議行動を起こしてもらいたいです。

えっ？どうするのかって？

みんなで選手村へ押しかけて
そこで寝泊りするのです。（笑）

だってさ、
自分の国の人間の宿泊施設も確保できないうちから
外国人の宿泊施設を先に確保するなんて、
いくらお客さんが大切だからって言ったって
どう考えても順番がおかしいでしょ？（笑）

普通のおウチだって
お客さんのためにお布団を使わせてあげて
家人がソファーで寝るくらいのことはあっても、
まさか家族のための布団も揃わないうちから
お客さんの布団を揃えたりはしないでしょ？
つーか、そんな家だったら
進んでお客さんを呼んだりはしないはずです。


というわけで、石原 さん、よろしく頼みますよ！（笑）



ryu さん、コメントありがとうございます。
ライブお疲れさまでした。

僕自身は普段いつも朝まで起きているので
そんなに眠たくはなりませんでしたが、
他の4人は眠気と疲労で結構辛そうにしてたのですよ。（笑）
でも、ああなるのも半分覚悟して来ていたと思いますし、
けっして不満を言っている者もいませんでした。
彼らはなかなかエラいです。実に立派な後輩たちですよ。

ところで、ACSS のツアーですが、
今年は京都か大阪あたりのライヴには
僕もなるべく行けたら行きたいと思います。

けど、正直お金の都合次第かな？（笑）
情けない大人でホントにすいません…。



では、今日はここまで。



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