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通訳案内士のブログ

⭕️⭕️⭕️英語を使い訪日観光客を案内する職業「全国通訳案内士」の日常と英語学習などを綴ります⭕️⭕️⭕️

cremation(火葬)とburial(土葬)

2020-04-04 | 通訳ガイド/everyday life



Redditから拾った画像
“6 feet apart today is better than 6 feet under tomorrow.”

アメリカのキリスト教会の看板のメッセージ。
“Social distancing”「他人と距離を置く」が合言葉になっているアメリカ。”6 feet under”とは「死んで地中に埋められる」ということ。今他人と6フィートの距離を保っていた方がそうなるよりイイというメッセージ。アメリカのこういう(ユーモア精神に富んだ)ところが好きです。



アメリカは土葬が主流ですからね。火葬できる所もありますが田舎だと限られているようです。



現在の日本ではほぼ100パー火葬ですが厳密には土葬も可能なんだそう。なので必ずしも火葬は”compulsory”つまり義務や強制的ではないということになります。でもいざ土葬するとなると場所やら手続きやらが難しく現実的ではないようです。



"The rate of cremation(火葬) is almost 100% in Japan.  After a body is cremated, the ashes are stored in an urn(骨壺).  The urn is placed under a family grave.  Each grave belongs to a whole family, not for the individual."

東京タワーの展望台で眼下にお墓が見える時、車窓から墓地を通過する時に簡単に日本の「火葬」について説明します。日本ではほぼ100%火葬だと言うと驚かれる外国人の方が多いです。





紀尾井坂の遅咲きの桜が少しづつ咲き始めていました。八重桜で濃いピンク色が特徴です。都内のソメイヨシノの時期を見逃してしまったお客様をよく案内しました。都内ツアーの最中、明治神宮から皇居へ向かう時、ちょっと狭いですが運転手さんにお願いしてこの道を通ってもらうと車内から歓声が上がったものでした。






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