酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

晩酌の友 243 兼田・新里・駒澤

2017年10月08日 | 晩酌


主役は






友は



駒澤博司 ティーポット


新入りぐいその一









新里 明士(にいさと あきお) 光盃 春砂(ペルシャ)

今後、釉薬や穴の開け方などをさらに工夫していく予定だそうです。

どのような作品が出てくるか楽しみです^^


新入りぐいその二









兼田昌尚 灰被刳貫酒盃

淀屋橋 アトリエヒロで

‐萩‐ 兼田 昌尚 作陶展  2017年10月4日(水)~10日(火)  11:00~19:00(最終日は17:00まで) 開催中!!



刳貫を始めて約29年、灰被をやり始めて約6年だそうです。

刳貫当初は、初めの土の塊の形を大事にして刳り貫くことに集中しておられたそうですが、

最近は、刳り貫いた後に呑みやすさや造形を考えて修正を加えているそうです。

20年位前の作品をお見せしたら、「拙い」と恥ずかしそうにしておられました。

灰被りは、炎の一番激しいところで燠のたまるところに置くので、良いものがなかなか取れないうえに

ぐいは小さいので炎に動かされて、他のものにくっついてしまい、非常に歩留まりが悪く、あまり作ってないそうです。

今個展にも2個しかありませんでした。


お店で購入するときは、直観重視なので

家に帰って、じっくり見ると、その時気づかなかったところをたくさん見つけ

楽しく飲んでます。(たま~~~~に、がっかりすることもありますが・・・・・^^;)


今夜もごちそうさん!!