四位騎手の経過&詳細報告です。
日曜日の東京競馬での騎乗を取りやめたことで、
ファンの方にはご心配をおかけいたしました。
今回の件につきまして、あらためて詳細をご報告いたします。
ケガをしたのは、14(土)最終レースの発走前。
一瞬のことで四位騎手も正確には覚えていないようですが、
ゲート裏で出走を待っている際、1頭の馬が寄ってきて、
両後脚で四位騎手騎乗の馬の左肩付近を蹴り上げました。
その時、四位騎手も左鐙ごと蹴られたようです。
すぐに京都競馬場内にある診療所で診察。
最初は、左足のヒザ下から脛にかけての痛みが大きく、
レントゲンを撮って確認してもらいましたが、
「骨には異常なし」という結果でした。
ユーイチ騎手が駆けつけてくれて、話をしているうち、
親指付近が痛いということで、今度は指のレントゲンを撮影。
しかし結果はこれも「骨には異常なし」ということでした。
翌日も騎乗予定があるので、職員さんが本人に騎乗意思の確認。
最悪、痛みが大きいようなら、京都競馬場内の調整ルームで一泊し、
翌朝移動という選択もあるということでしたが、
四位騎手本人は、「今から移動する」という選択。
もし、当日移動ということになれば、基本ルール上は、
午前中のレースには騎乗できないということと、
打撲だけなら明日は痛みが治まっているはず
というのが、移動することを決断させた理由でしょう。
足を冷やしながら、2時間15分の新幹線での移動。
東京競馬場の調整ルームに着いた時には、
さらに痛みが大きくなっていたようなので、
『本当に打撲だけなのか?』と思ったようですが、
何ができるわけでもなく、とにかく冷やすことに。
とにかく、どんどん痛みが増してきているので、
騎乗できるかどうかは、翌朝もう一度、競馬場内の診療所で
診てもらってから決めたかったようですが、
診療所にドクターが来るのは、午前9:30。
しかし、騎乗するかどうかは、発表の都合上、
翌朝6:00の時点で決めなければならないとのこと。
翌朝になっても痛みがひかないため、騎乗を断念することに。
あらためて診療所でレントゲンを撮影してもらった結果、
ドクターがひとこと・・・・・
「あ~折れてるね」
やっぱり折れてるんかいなっ!京都での診察時に判明していれば、
無理して移動もしなかっただろうし、乗り替わりも早めにできたはず。
正確には、左母趾末節骨骨折ということですが、
ポキンと折れているわけではなく、わかりやすく言うと、
左足親指の一箇所が欠けてしまったということです。
JRAの正式発表には、全治未定と書いてあるので、
ファンの方はとても心配されていると思いますが、
四位騎手本人は、今週の競馬にも騎乗できるよう
治療に専念していますので、ご安心ください。
また、状況に変化がありましたら、
このブログでご報告いたします。
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日曜日の東京競馬での騎乗を取りやめたことで、
ファンの方にはご心配をおかけいたしました。
今回の件につきまして、あらためて詳細をご報告いたします。
ケガをしたのは、14(土)最終レースの発走前。
一瞬のことで四位騎手も正確には覚えていないようですが、
ゲート裏で出走を待っている際、1頭の馬が寄ってきて、
両後脚で四位騎手騎乗の馬の左肩付近を蹴り上げました。
その時、四位騎手も左鐙ごと蹴られたようです。
すぐに京都競馬場内にある診療所で診察。
最初は、左足のヒザ下から脛にかけての痛みが大きく、
レントゲンを撮って確認してもらいましたが、
「骨には異常なし」という結果でした。
ユーイチ騎手が駆けつけてくれて、話をしているうち、
親指付近が痛いということで、今度は指のレントゲンを撮影。
しかし結果はこれも「骨には異常なし」ということでした。
翌日も騎乗予定があるので、職員さんが本人に騎乗意思の確認。
最悪、痛みが大きいようなら、京都競馬場内の調整ルームで一泊し、
翌朝移動という選択もあるということでしたが、
四位騎手本人は、「今から移動する」という選択。
もし、当日移動ということになれば、基本ルール上は、
午前中のレースには騎乗できないということと、
打撲だけなら明日は痛みが治まっているはず
というのが、移動することを決断させた理由でしょう。
足を冷やしながら、2時間15分の新幹線での移動。
東京競馬場の調整ルームに着いた時には、
さらに痛みが大きくなっていたようなので、
『本当に打撲だけなのか?』と思ったようですが、
何ができるわけでもなく、とにかく冷やすことに。
とにかく、どんどん痛みが増してきているので、
騎乗できるかどうかは、翌朝もう一度、競馬場内の診療所で
診てもらってから決めたかったようですが、
診療所にドクターが来るのは、午前9:30。
しかし、騎乗するかどうかは、発表の都合上、
翌朝6:00の時点で決めなければならないとのこと。
翌朝になっても痛みがひかないため、騎乗を断念することに。
あらためて診療所でレントゲンを撮影してもらった結果、
ドクターがひとこと・・・・・
「あ~折れてるね」
やっぱり折れてるんかいなっ!京都での診察時に判明していれば、
無理して移動もしなかっただろうし、乗り替わりも早めにできたはず。
正確には、左母趾末節骨骨折ということですが、
ポキンと折れているわけではなく、わかりやすく言うと、
左足親指の一箇所が欠けてしまったということです。
JRAの正式発表には、全治未定と書いてあるので、
ファンの方はとても心配されていると思いますが、
四位騎手本人は、今週の競馬にも騎乗できるよう
治療に専念していますので、ご安心ください。
また、状況に変化がありましたら、
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とりあえず今回は京都競馬内診療所さんが、ちょっくら「やぶ」っぽかったんですね(悲)。
今週から騎乗可能という事で安心しました。
もうこうなりゃ、精神力でレースでの爆発を期待してます!
今週から3週連続でG1レースですが、チャンスのある馬ばかり騎乗予\定のようなので期待しています!
http://bbs.avi.jp/186005/
経過は良好のようですよ。
無理しないように伝えておきます。
あまりにも情報がなかったので、心配しましたが、
今週騎乗出来るように治療に専念されているとのこと、
ホッとしました。
しかしあまり無理をされないように四位騎手にお伝え下さい。