騎士伯爵の日記部屋

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記事の性質上、ネタバレになることが多いですので、ご注意願います

グローランサー 強敵との戦いを目指し 最終章

2009-08-01 | やりこみ プレイ日記

8月になって唐突に夏らしくなった北海道ですが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか?私めはいつも通り、仕事してゲームやってココア飲んでのいつも通りの生活を過ごしております

こちらも唐突に最終回になったグローランサーのプレイ日記ですが、前回はヴェンツェルが魔法学院を攻撃するという宣言を受けた所で終了とさせて頂きました
早速魔法学院に行った所、ウェーバーやリーブスもヴェンツェルの宣言を聴いて駆け付けたようですが、予告した時間になってもこないため、魔法学院に集めて他の場所を攻撃する策だったかと思った瞬間に当のヴェンツェルから思念通話が
どうやらテレポートが使えなくなったようですが、一行をはじめとしたヴェンツェルの敵対勢力は特に何かをした訳ではなく、首を傾げている所、ヴェンツェルは最終兵器を持ち出すと宣言
遠くを見ると、超巨大な移動要塞が空を飛んでおり、一目で超強力な攻撃要塞であることが窺い知ることが出来るもので、近づくのも困難な状況です
そこにフェザリアンの女王シエラが現れ、ヴェンツェルの切り札「時空制御塔」が自分たちが住んでるフェザーランドの浮遊装置と同じ原理で作られており、それを解除すればそれを地上に落とす事が出来ると言うのです
今まで一行を始めとした人間に非協力的だったフェザリアンが完全に協力的になった理由を尋ねると、どうやらヴェンツェルのテレポートを封じた事にあるとのこと
どうやら人々の強い思いや意志の強さによってテレポートを封じたようで、一行はそれに流石に驚きを隠せません

さて、落ちた時空制御塔に突入する事になりましたが、出てくるモンスターは雑魚ばかり あっさり蹴散らして進んだ先に二人の人間が魔物を率いています
その2人は見間違う事もなくリシャールとライエルであり、世界を崩壊から救うために説得を始めますが、リシャールもカーマイン同様ゲヴェルによって作られてるため、ヴェンツェルに逆らうとすぐに死に向かう体に戻るために頑として聞きません
それでも何とかライエルの説得に成功し、リシャールもライエルやリーブスと誓い合ったバーンシュタインの民を守りたいという気持を思い出し、ヴェンツェルに対する反逆を決意 しかしその決意も虚しく、リシャールはあっさりと殺されてしまいます

悲しみをこらえ、さらに時空制御塔を登ると、情報端末を連想させる機械が見えるため、ヴェンツェルの弱点を探せるかもしれないと起動して観ます
その情報を探してみると、何とベルガーにカーマインやリシャールと同じようにゲヴェルの能力を与えられており、もしかしたらその息子であるゼノスにも受け継がれているかもしれないというのです
直後にそのゼノスや他のメンバーと合流し、対ヴェンツェル撃破の策を確認し、リシャールの代わりにゼノスで沢山の人をグローシアンにし、その力でパワーストーンを精製、そしてヴェンツェルを撃破と言う道筋を立て、いざ決戦に


とうとうヴェンツェルとの戦いになります 今まで本気を出さなかったと抜かしてますが、レベルだけで言えばリシャールやライエルの方が上、しかも対魔法の対策も完璧だったため、基本的に雑魚と変わりません
事前の打ち合わせ通り、市民たちに声を届ける装置があったため、それを使って人々をグローシアンにした後にパワーストーンを作り、ヴェンツェルの撃破に成功
直後に世界崩壊の予告が始まり、一行は出来あがったパワーストーンを回収し、時空制御塔の最も奥の部分に行く事に


そこにある装置にパワーストーンを使うと、世界は崩壊せずに済むのですが、それを阻止しようと、ヴェンツェルが現れます どうやらゲヴェルの力を取り込んだようです


最終戦は、世界崩壊直前のため、タイムリミット付きであり、その前にヴェンツェルを倒さなければならないのですが、これが結構厄介です
本体の他に目玉の部分が4つ、攻撃用の爪のパーツが6つ合計10個があり、目玉を倒さない限り本体にまともなダメージを与えることが出来ません

その壮絶な戦いを制した一行は、パワーストーンを使い、世界崩壊の危機を阻止に成功し、ローランディアに帰ります
王さまは一行の功績を称え褒美をくれると言います それはゲヴェルの加護を失ったカーマインをパワーストーンの力によって人間にするというものです
当然反動があるのですが、それでもその場にいた仲間達はもちろんすべての民、フェザリアンの総意であり、その力でここ数日病人一歩手前だったカーマインの表情は普通の健康な人間の物となり、仲間達は喜びにあふれるのでした

数日後、カーマインは温泉街コムスプリングスの地にいました その目的は最も大切な女性ジュリアンとのデートの為です
ジュリアンはゲヴェルの加護を失い体調を崩していくカーマインを見て、何度も泣きそうになったことを告白し、今のカーマインの姿を見て、幸せな表情を浮かべます
ジュリアンは一人の女性として、これからもカーマインとともに歩くことを望み、カーマインも同じ気持ちでジュリアンとともに歩こうとします
カーマインと共に闘った他のメンバーも、治安維持に従事したり、宮廷魔術師になったりと新しい一歩を進み、その後はプレイヤーの想像にまかせつつもめでたしめでたし、となりました

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それでは次の特殊プレイ(?)も宜しく 今のところは特に予定はないのですが……

コメント (2)
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