己の比較優位

昨日に続き中山治の「一人勝ち社会を生き抜く勉強法」から抜粋して紹介します。

ビジネス情報の分析は必ず己の比較優位を念頭に置くこと。
己の比較優位とは、自分が置かれている状況や人脈、体力、自分の持っている知識や能力といったものの中で、自分の強みと弱みは何かを客観的に把握しておくこと。
自分の強みが己の比較優位であり、自分の弱みは己の比較劣位です。
相手が弁護士であれ、医師であれ、会計士であれ、何もわからないですべてお任せしますという依頼者が一番愚かな人なのです。
素人は素人なりに研究しておいて、依頼するのが賢いやり方です。

また、生き馬の目を抜くような競争社会では、研究であれビジネスであれ、良いアイデアは容易に人に漏らしてはいけない。

ラッシーに新しいベッドを買ってやりました。
とても気に入ったみたいです。