グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

執念の差

2014年01月23日 | 日記
堀 紘一の「ホワイトカラーの改造計画」より抜粋して紹介します。


企業活動の多くは、結果において成功と失敗のようにハッキリ分かれる。
しかし、そこに至るまでのプロセスでは、1%の差が結果を左右する。
何よりも大きいのは「執念の差」だろう。たいがいの企業、たいがいの人は「もう一歩の努力」を怠っている。
このもう一歩の努力は、ほとんど執念なしには不可能だ。
自分自身の生き様、職業人てしての誇りといった他人とはあまる関係のない自己規律が執念となって仕事に向かった時、大きなブレークスルーが生まれる。
ビジネスというものは、何が問題なのかを考えることだ。問題がわかれば、答えは簡単なのだ。


今日のラッシー