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女性に聞いた、子供の育児・世話や食事の準備は時給換算するといくら?

2019-06-01 | 生活
 ソニー生命保険は、「女性の活躍に関する意識調査2019」の結果を発表した(4月24日)。調査は3月15日~19日、全国の20歳~69歳の女性を対象にインターネットリサーチで行われ、1,000名(各年代200名)の有効サンプルを集計した。
 「日々の家事・育児や地域社会での貢献などを時給に換算するといくらになると思うか」を聞いたところ、「未就学児の育児・世話」が1,488円で最も高く、2013年調査(1,180円)から26%もの上昇率となった。
 ◆毎日の家事や地域での貢献を時給に換算するといくらになると思うか
                (平均額、円)
                 2019年 2017年 2015年
  未就学児の育児・世話     1488円 1413円 1305円
  小学生以上の子供の育児・世話 1230円 1174円 1066円
  PTA活動            1098円 1033円
  食事の準備・後片付け     1097円 1019円  999円
  掃除・洗濯           959円  919円  899円
  地域社会での貢献        865円  867円  827円
  買い物             878円  833円  814円
 次に有識女性619名に対し、今後(も)バリバリとキャリアを積んでいきたいかどうか尋ねたところ、
  「そう思う(計)」(非常に+やや):43.3% が回答
  年代別では20代が最も高く54.0%、子どもがいない人(40.4%)よりも子どもがいる人(47.5%)の方が高い。
 しかしながら、半数近くの女性がキャリアを積む意欲がある一方で、
  「女性が社会で働くには、不利な点が多い」:70% が感じている
   特に、子どもがいる有職女性の場合では、74.9% にものぼった
 また、本当は専業主婦になりたいかどうか聞いたところ、
  有職女性の3人に1人(36.7%)が「そう思う(計)」(非常に+やや)と回答
  年代別にみると、20代が53.2%と他年代を大きく上回り、20代女性はバリキャリ志向と専業主婦志向が同程度の割合であることがわかった。

 天気は晴れ。気温は最高気温23℃とか、夏日とはならない。
 散歩で見つけた、坂道の擁壁傍の”ニゲラ”、花が盛りかな。まだ種ができいない・・種は特徴的だから。
 花の色は白・淡青で、花弁のように見えるのは萼片(本当の花弁は退化)、細裂して紐状の葉(苞)が広がっている。雌蕊は5個、雄蕊は花糸が発達している。
 花後にはふくらんだ果実ができる。熟すと裂けて中から黒いタネが出てくる・・別名は黒種草(くろたねそう)。タネにはアルカロイドや揮発性の油が含まれており、薬として利用される。
 良く見かける種は、南ヨーロッパ原産の”クロタネソウ(Nigella damascena)”。
 ニゲラ(Nigella)
 別名:黒種草(くろたねそう)、黒種子草(くろたねそう)
 学名:Nigella damascena
 キンポウゲ科ニゲラ属
 一年草
 原産地は南ヨーロッパ、江戸時代末に渡来
 開花時期は4月~6月
 花は径2cm~3cm、花色は白・青・黄・ピンク
 花後にカゴに包まれたような膨らんだ果実ができ、中に黒い種がある
 名(黒種草)の由来は、この黒い種から
 ニゲラはラテン語のニガー(黒い)が語源


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2 コメント

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ニゲラ (fuyu325)
2019-06-01 22:14:50
好きな花です。
写真が見られて嬉しい^^
一度種を蒔いたら、数年こぼれ種で生えたけど
今年は生えてきませんでした。
種になった姿も見たいです(^-^)ゝ
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こぼれ種で増えたオルレア (たけ)
2019-06-02 14:44:04
畑では色々な花が咲いている。
こぼれ種のオルレア・・レースフラワーの様な白花
飛んで来たムシトリナデシコ・・赤ピンクの小さい花
こぼれ種のハナビシソウ・・黄色の花
どこから来たのかハハコグサ・・可憐な黄色の小さな花
etc
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