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日本のパスポート保有率23%、先進7ヶ国の中で最下位

2018-03-18 | 旅行
 外務省が発表した2017年12月末現在の旅券統計と、2018年1月1日現在の都道府県別の人口に基づいて推計したパスポート保有率は、全国平均で23.5%。東北6県の平均は12.2%と、全国を大きく下回っている。
 東北の有効旅券保有率
    有効旅券数(冊) 保有率(%)
 青森  11,4691     9.0
 岩手  12,1296     9.7
 宮城  35,7765     15.4
 山形  13,4767     12.3
 福島  25,9716     13.8
 東北 1,079,769     12.2
 全国 29,722,712     23.5
 この保有率は先進7ヶ国G7の中で最下位。因みに、ワースト2位はアメリカで、約35%。カナダは約70%、イギリスは約60%。
 ◆ビザなし旅行ができる外国の数
 日本の外務省によれば平成27年5月15日の段階で世界の国の数は、196か国(日本を含む、日本が承認している国)。
 1位(176ヵ国):ドイツ
 2位(175ヵ国):スウェーデン
 3位(174ヵ国):デンマーク、フィンランド、イタリア、スペイン、アメリカ
 4位(173ヵ国):ベルギー、イギリス、オーストリア、フランス、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、シンガポール
 5位(172ヵ国):日本、アイルランド、ニュージーランド

 今日も天気は晴れ。
 お彼岸を過ぎたら、畑に色々と植えようと思っている。なので、畑に準備に出かけた。
 お隣の、そのお隣の畑で、”ホトケノザ:仏の座”に花が咲きだした。早春に咲く花だけど、少し遅い開花かな。
 ”ホトケノザ”は春の七草の一つとなっている、でもこの植物ではなく、”コオニタビラコ(小鬼田平子、キク科)””タビラコ(田平子)”を言う。
 春の七草
  セリ(芹):芹 (せり)、セリ科
  ナズナ(薺):薺(なずな)、別名:ぺんぺん草、アブラナ科
  ゴギョウ(御形):母子草(ははこぐさ)、キク科
  ハコベラ(繁縷):はこべ、ナデシコ科
  ホトケノザ(仏座):田平子(たびらこ)、キク科
           シソ科のホトケノザではない
  スズナ(菘):蕪(かぶ)、アブラナ科
  スズシロ(須々代):大根(だいこん)、アブラナ科
 名(ホトケノザ:仏の座)の由来は、対生する半円形の葉が茎を囲む様子を蓮華座(れんげざ)に見立てたことからと言う。花が付く茎の上では葉が茎を抱いて葉柄がないが、下の方の葉は長い葉柄がある。葉が段々と付いているので、三階草(さんがいぐさ)とも呼ばれる。
 ホトケノザ(仏の座)
 別名:三階草(さんがいぐさ)
 シソ科オドリコソウ属
 一年草あるいは越年草
 古い時代にヨーロッパから渡来した帰化植物と考えられている
 開花時期は2月~6月(秋にも咲く)
 上部の葉脇に長さ2cmほどのピンク色で唇形状の花を付ける
 この花より小さくて濃赤色をしたつぼみの様に見える花がある。これは閉鎖花と呼ばれるもので、開花することなく受粉して結実する


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-01-23 20:58:21
東北のパスポート所持率が低いのわかります。

東京から山形に転勤で住んでましたが、海外にいこうと思ったらまず東京に出てそこからさらに成田へ。

子供がいたら朝早い新幹線には乗れないから東京で一泊。帰りもその日に戻れないから一泊。

新幹線往復+ホテル代で、海外旅行分とは別にけっこうお金がかかる。

それに周りで海外旅行へ行く人もいないから、行くということすら考えなくなる。
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