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郵便の土曜配達廃止を9割が「容認」、消費者団体調査

2019-01-24 | 生活
 全国地域婦人団体連絡協議会は、総務省が検討する郵便の土曜配達休止について、9割近くの会員が容認するとのアンケート調査の結果を公表した(1月23日)。
 調査は2018年12月に会員や家族らを対象に実施。4,800枚の調査票を配り、回収したのは3,860枚(80.4%)。結果は23日の総務省の有識者委員会(情報通信審議会の郵便局活性化委員会)で明らかにした。
 郵便の土曜配達休止について
  やむを得ない:61.3%
  そうすべき:24.8%
  (制度を)変更すべきでない:10.2%
 同日の会合に日本新聞協会の川田幸雄販売委員長が出席し反対。川田氏は「土曜日の朝刊が(月曜日に)2日遅れで届くことになり、読者に不便を強いることになる」と訴え、慎重な検討を求めた。同協会によると、加盟社が発行する日刊新聞のうち、戸別配達の難しい山間部や離島などで3万部以上が郵送されている。
 ◆普通郵便の土曜配達休止などの制度改正
 日本郵便は、普通郵便の土曜配達休止などの制度改正が実現した場合、収支が年600億円改善するとの見通しを明らかにした(2018年12月7日)。総務省の有識者委員会で試算を示した。現状では郵便需要の減少などで2019年度以降、営業赤字が続く公算。20年度には370億円の赤字を見込むが、制度改正で休日や深夜の勤務が減れば230億円の黒字になると想定する。
 日本郵便では土曜配達のために約5万人が出勤。人手不足で超過勤務も増えているとみられる。
 海外の郵便制度について、欧州連合(EU)では配達義務は週5日で、加盟28ヵ国中週6日配達しているのは英国やフランスなど4ヵ国だけ(総務省の調査から)。北欧では配達を隔日にするといった動きもあるという。

 今日の天気も晴れ。朝、晴れているが小雪が舞う。気温は低く(最低気温3℃くらい)、風が強いので、寒さがジンと染む。 散歩で、赤い実がまだ沢山付いた””ピラカンサ”を見つけた。見つけた・・綺麗だ・・寒さを忘れる。
 ”ピラカンサ”は、バラ科トキワサンザシ属(Pyracantha) の種類の総称である。日本では赤色の実の”トキワサンザシ:常磐山査子”、黄色の実の”タチバナモドキ:橘擬”、赤色の実の”カザンデマリ:花山手毬”の3種類が多く栽培されており、これをピラカンサと一括りで呼んでいる事が多い。赤いこの実は、”トキワサンザシ””カザンデマリ”の内、”カザンデマリ”かなと思う。
 ピラカンサ
 バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属
 常緑低木
 開花時期は4月~6月
 花は小さく、白い5弁花
 果実は径2cm位で赤・橙・黄色に熟す、見頃は10月~12月
 ピラカンサと呼ばれる
  タチバナモドキ(橘擬)   学名:Pyracantha angustifolia
   果実は橙(黄)色
  トキワサンザシ(常盤山櫨子) 学名:Pyracantha coccinea
   果実は鮮紅色に熟す。カザンデマリと相似し区別しにくい
  カザンデマリ(花山手毬)   学名:Pyracantha crenulata
   果実は赤い。別名ヒマラヤトキワサンザシ


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