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中性の電解水、コロナを死滅

2020-05-11 | 生活
 連日「コロナ」の話題が多いね。
 新聞(日本経済新聞朝刊)に、「食塩水の電気分解で得られる中性の電解水が、コロナウイルスを効果的に死滅させる」との記事があった。参考に紹介。
 北里環境科学センターより
 食塩水の電気分解で得られる中性の電解水が、コロナウイルスを効果的に死滅させることを確かめた。この電解水は消毒用アルコールや塩素系消毒剤に比べ皮膚などへの刺激が少ないのが特徴。新型コロナウイルス感染症予防の手洗いや医療施設の屋内噴霧用などに使えるという。
 実験にはネコの腸などに感染するネココロナウイルスを使った。有効塩素濃度が30、50、100PPMの電解水にウイルスを30秒さらすと、ウイルスの感染力を示す値がいずれも検出限界以下に低下した。
 電解水はプラントメーカーの日本テクノが食塩水に振動を加えながら電気分解する独自技術で開発。食品添加物と化粧品の認可を受けており、スキンケア製品やプールの消毒用などに使われている。これまで確認されていたインフルエンザウイルスや食中毒原因菌への作用に加え、コロナウイルスへの効果を今回新たに確かめた。

 朝は雲が多い晴れ、午後から雲少ない晴れ。気温は高く、最高気温27℃・最低気温24℃とか・・初夏の気温だよ。
 近所のお庭で見つけた、”エニシダ”の花が咲きだした。
 細かい葉が密生した枝に総状花序を作り小さな花が沢山咲く。花の姿は、マメ科特有の蝶形の両翼花弁、花色は黄色(黄金色)だ。マメ科の植物だから、果実はさやえんどう似ており、熟すと黒褐色となる。枝葉の形は、ほうき形、なので西洋では”エニシダ”の枝で箒(ほうき)を作り、魔女の箒はこの枝での箒?と言われる。因みに、枝・葉にアルカロイドが含まれ、食べると中毒を起こす。
 エニシダ(金雀枝、金雀児)
 学名:Cytisus scoparius
 マメ科エニシダ属
 半耐寒性常緑低木
 原産地は地中海沿岸
 日本には中国から江戸時代初め(1670年頃)に渡来
 開花期は5月~6月
 花は小さな蝶の形で、黄金色(黄色)
 白花や赤花がある
  ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝):黄色の下地に、赤い紅を塗った様な斑が入る
  シロバナエニシダ(白花金雀枝):白花種
  アカバナエニシダ(赤花金雀枝):赤花種
  ヒメエニシダ(姫金雀枝):小さな黄色い花


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