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2019年度升田幸三賞、将棋ソフト「elmo(エルモ)」の「エルモ囲い」

2020-04-02 | 世相
 「第47回将棋大賞」の選考委員会が、東京都内で開かれた(4月1日)。
 最優秀棋士賞に渡辺明棋聖(35)棋王・王将が選ばれた。渡辺棋聖は昨年のヒューリック杯棋聖戦で自身初の棋聖位を獲得し、3冠に復帰した。今年に入り、王将戦、棋王戦と続けて防衛を果たし、3冠を堅持。順位戦A級も制し、今月開幕する名人戦への挑戦権も決めた。最優秀棋士賞の受賞は2回目。
 優秀棋士賞は豊島将之竜王・名人(29)が受賞。特別賞は史上最年長(46歳3ヵ月)で初タイトルを獲得した木村一基王位(46)が選ばれた。
 高校生棋士の藤井聡太七段(17)は53勝12敗(未放送のテレビ対局を含む)、勝率8割1分5厘で、勝率はプロ入りから3年連続1位、勝利数は2年ぶり2回目の1位(デビュー年は対局数が少ないため対象外)となった。
 敢闘賞:永瀬拓矢二冠(初) 新人賞:本田奎五段 最多対局賞:佐々木大地五段 67対局(初)
 最多勝利賞:藤井聡太七段 53勝(2回目) 勝率1位賞:藤井聡太七段 53勝12敗 0.815(3年連続3回目)
 連勝賞:永瀬拓矢二冠 15連勝(2019/2/22~2019/4/23)(3回目) 最優秀女流棋士賞:里見香奈女流四冠(5年連続10回目) 優秀女流棋士賞:伊藤沙恵女流三段 (2回目) 女流最多対局賞:伊藤沙恵女流三段 (3年連続3回目)46局
 東京将棋記者会賞:高橋和女流三段 升田幸三賞:elmo(エルモ囲い) 升田幸三賞特別賞:脇謙二八段(脇システム)
 ◆将棋大賞
 将棋大賞は、毎年度功績を残した将棋棋士などに日本将棋連盟から与えられる賞である。将棋大賞における受賞年は「前年度の記録・活躍」が対象となる
 第1回の表彰は1974年に行われた。記録に関する賞以外は選考委員によって決定され、その模様は『将棋世界』誌に掲載される。
 升田幸三賞
 「升田幸三賞」および「升田幸三賞特別賞」は、新手、妙手を指した者や、定跡の進歩に貢献した者に与えられる。第22回創設。「新手一生」を座右の銘とした升田幸三の名にちなんで制定された。
 受賞者はプロとは限らず、第31回ではアマチュアの立石勝巳が升田賞特別賞を受賞。第35回の今泉健司と第38回の星野良生は奨励会三段で升田賞を受賞。第47回ではコンピュータ将棋ソフトのelmoが升田賞を受賞している。

 朝は雨、9時頃には上がり曇り空、風がとても強い。
 塀沿いの狭い空き地が花壇となっている。その中で、”ハナニラ”が咲いている。花色が白色や淡青色なので清楚な感じがする、蕾も花も可愛く、花びらの縦の縞模様も特徴的で綺麗だ。
 野菜の韮と同じ科だが属(野菜のニラはネギ属)が違い、花の姿も大きく違う。韮に似ているが、食べると下痢となる・・らしい。葉を千切ってみると、韮(にら)の匂いがする。
 名(ハナニラ:花韮 )の由来は、可愛い花を付ける韮に似た葉からと言う。別名には、イフェイオン(Ipheion)、スプリングスターフラワー(Spring star flower)、セイヨウアマナ(西洋甘菜) があり、ベツレヘムの星・ダビデの星と呼ばれる事もある。
 ハナニラ(花韮)
 別名:西洋甘菜(せいようあまな)、イエイオン(Ipheion)
 英名:Spring star flower
 ユリ科(ヒガンバナ科)イフェイオン属
 球根性多年草
   秋に球根を植え、春に花が咲く
 原産地は南米(アルゼンチン)
 明治時代に園芸植物として導入、逸出し帰化している
 開花時期は2月~5月
 韮の様な葉から花茎を伸ばし、その先に6弁花で星形の花を1輪咲かせる
 花径は数cm程、花色は白・淡青紫・青紫


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