歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

南極観測船「しらせ」が3季ぶりに昭和基地に接岸

2014-01-09 | ニュース

 南極地域観測統合推進本部(事務局・文部科学省)は、南極観測船(海上自衛隊砕氷艦)「しらせ」(1万2650トン)が日本時間4日午後10時半に昭和基地沖に接岸したと発表した(1月5日)。昭和基地沖の海氷は近年分厚く、接岸できたのは3季ぶりで、2季連続で接岸できなかったので、越冬用の燃料や機材が不足し、観測にも影響が出ていた。
 基地から沖約100kmまでは、夏でも定着氷が張り、厚い所は6m・積雪2mにもなる。「しらせ」は例年より3日早い昨年(2013年)11月8日に東京を出発、12月14日に昭和基地まで約20kmとなった。その後は砕氷航行(船の前進・後退で砕氷)を2千回程行い、基地の沖約600mに到着した。これにより、基地のタンクにパイプで燃料を直接送れるようになった。一昨年・昨年とも基地から約20kmで前進できなかった。

 

 今日は朝から時々小雨・雪が降る曇り空。気温も低い、でも風が強くないので強い寒さは感じない。
 お昼のごはんで時々利用する食堂にいったら、珍しい・楽しい・笑ってしまう大根を見せられた。なるほど、写真を見た通り、笑ってしまった。私の畑でも二股大根を収穫することがあるが、こんなのは初めて。
 ダイコン(大根)は主に肥大した根を食用とし、葉(大根葉)を食べるので、緑黄色野菜でもある。日本でのダイコンは弥生時代に伝わったと言われ、古事記(712)では”於朋泥(おほね)”として女性の腕に例えられていると言う・・足ではない。
 名(大根)の由来は、見た目そのままの大きな根の大根(おほね、おおね)からである。”だいこん”と呼ばれる様になったのは、品種改良や栽培技術が進んだ江戸時代からとの事。
 日本でのダイコンは、根が白い品種が殆どで、スズシロ(清白)名はこれによるもので、春の七草の一つである。

Daikon40109 ダイコン(大根)
別名:清白(すずしろ)
アブラナ科ダイコン属
原産地は地中海沿岸地方とされ、数千年前の古代ギリシア・古代エジプトでは栽培されていたと言われる
日本各地で地ダイコン(地野菜)が栽培されおり、文献(1980年)には全国で110品種が記録されていると言う


最新の画像もっと見る

コメントを投稿