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マグロの初セリ、大間産が1匹1億9320万円と史上2番目の高値で競落とされた

2020-01-06 | ニュース
 新春恒例の初競りが豊洲市場で開かれ、青森県大間産のクロマグロが1匹1億9320万円と史上2番目の高値で競り落とされた(正月5日)。1Kgあたり70万円である。前年に続き、すしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村が落札した。今年は大型の生の国産クロマグロが例年より多く出品された。
 新元号「令和」で初めて迎える初市。最高値が付いたのは1匹276Kgの巨大なクロマグロ。前年の初競りで付けた史上最高値、1匹3億3360万円には及ばないが記録がある1999年以降、2番目に高かった。
 初セリの高値落札では、大田市場(東京・大田)の青果の初競りで、山形県産サクランボの高級品種「佐藤錦」500gが80万円で落札された。2019年の35万円を大きく上回る過去最高値だった。競り落としたのは、青果仲卸の船昌(東京・大田)。「19年は台風などで農産物の被害が目立った年だった。産地に敬意を表して高値をつけた」と話した。
 ◆築地・豊洲市場マグロ初競りの最高値
  2020.1.5 青森県大間産  19,320万円(276kg)
  2019.1.5 青森県大間産  33,360万円(278kg)
  2018.1.5 青森県大間産  3,645万円(405kg)
  2017.1.5 青森県大間産  7,420万円(212kg)
  2016.1.5 青森県大間産  1,400万円(200kg)
  2015.1.5 青森県大間産   451万円(180kg)
  2014.1.5 青森県大間産   736万円(230kg)
  2013.1.5 青森県大間産  15,540万円(222kg)

 今日は朝から晴れ、時々雲多く曇り空となる。風が少し強い、風が強いと青空が寒さを運ぶ寒空となる・・。
 明日は1月7日、正月7日は五節句のひとつ、人日(じんじつ)・七草の節句。朝に無病息災を祈って、春の七草を入れて炊いた粥(七草粥)を食べる。この行事は、平安時代から始まり、室町時代の汁物を原形とし、江戸時代より一般に定着した。
 明日は、七草粥を作る。お店でセットとなった「春の七草」を購入した。
 ◆春の七草
 セリ(芹):芹 (せり)、セリ科
 ナズナ(薺):薺(なずな)、別名:ぺんぺん草、アブラナ科
 ゴギョウ(御形):母子草(ははこぐさ)、キク科
 ハコベラ(繁縷):はこべ、ナデシコ科
 ホトケノザ(仏座):田平子(たびらこ)、キク科
           シソ科のホトケノザではない
 スズナ(菘):蕪(かぶ)、アブラナ科
 スズシロ(須々代):大根(だいこん)、アブラナ科


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