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熊本地震前には住民の7割が活断層の存在を知らなかった

2017-06-05 | 地質
 文部科学省のアンケート調査で分かった、「昨年4月の熊本地震で、地震前には住民の約7割が地震を起こした活断層の存在自体を知らなかった」。調査は昨年11月~12月、熊本市や熊本県益城(ましき)町など大きな地震被害が出た14市町村で実施。18歳以上の男女7000人にアンケートし、うち3272人から回答。日本地球惑星科学連合大会で、5月20日に発表された。
 「活断層で地震が起こると思っていたか」との質問に対し、69.7%が「(地震前は)活断層の存在を知らなかった」と回答。活断層を知っていた人でも、6割近くが「地震はたぶん起きない」と認識していた。
 気象庁は、前震があった4月14日の翌日、「3日以内に震度6弱以上の余震が発生する確率は20%」と発表したが、リスクが正しく伝わらず、16日に本震が発生するまで3割以上の人が「大きな余震は起こらない」と考えていたことが分かった。

 天気は晴れ。朝晩は少し寒い。最高気温が前日と同様に20℃位。
 畑の”ジャガイモ”に花が咲きだした。品種は、ダンシャク(男爵)。収穫は来月(7月)始めかな。
 ダンシャクは、デンプンが多くホクホクした食感が得られるが、煮くずれしやすい。潰してから使う料理に適している。主に、東日本で主流の品種。
 ジャガイモ
 別名:馬鈴薯(ばれいしょ)、ジャガタラいも
 ナス科ナス属
 多年草
 南米アンデス山脈の高地が原産と言われ、ヨーロッパ大陸に伝えられたのは15世紀~16世紀(インカ帝国の時代)。日本には、17世紀初め頃にオランダ船によりジャカルタ港より運ばれた。
 これが、ジャガタラいもの名の由来。当時は観賞用として栽培されたとの事。馬鈴薯(ばれいしょ)の名の由来は、ジャガイモの形が馬につける鈴(馬鈴)の様だからとの説がある。
 食用とするのは地下茎(いわゆるイモ)
 イモの日に当たって緑色に変色した部分や芽が出てきた部分には毒(グリコアルカロイド:ソラニン、チャコニンなど)が発生しているので、その部分は除去して調理する


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