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美肌県日本一は3年連続で島根県

2014-11-12 | 健康・病気
 11月12日は「皮膚の日」で、日本臨床皮膚科医学会が1989(平成元)年に制定した。「いい皮フ」の語呂合せ。
 これに因んで、今年も(株)ポーラが日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を3年連続で発表した(11月11日)。調査は、今年8月末までの1年間に同社の店舗を訪れた女性約59万人(平均年齢39.5歳)を対象に、独自の分析器具を使って肌の状態を調べた。
 スキンチェックデータは、次の6項目を分析し偏差値化している
   角層細胞が整っている
   シワができにくい
   シミができにくい
   ニキビができにくい
   肌がうるおっている
   キメが整っている
 この偏差値から、女性の肌の美しさを都道府県別に順位付けした「美肌県グランプリ」では、島根県が3年連続で首位で、群馬県が2年連続の最下位だった。
 ◆美肌ランキング(2014年、ポーラ調べ)
 順位(前年)  美肌偏差値
 1、(1)島根   72.9
 2、(3)高知   66.8
 3、(10)愛媛   66.2
 4、(4)富山   66.1
 5、(2)石川   62.1
 6、(6)宮城   60.5
 7、   秋田   60.0
 8、   山形   59.3
 9、   香川   58.8
 10、  岡山   57.9
 ・
 43、(44)静岡  34.2
 44、(46)岐阜  33.6
 45、(45)滋賀  32.1
 46、(43)栃木  31.1
 47、(47)群馬  25.6

 朝は小雨。午後より曇りで、良い天気ではない。
 所用があり、仙台駅東口付近に出かけた。約束の時刻にはまだ時間があったので、(仮称)名掛丁藤村広場に立ち寄った。この広場は島崎藤村が下宿した「三浦屋」跡地を整備したものである。
 広場には石碑があり、その前にガウラが咲いている。時期的にはもう終わりなので花の多くは萎んでいる。ガウラの花色には白色と桃色があり、和名には白蝶草・山桃草がある。白蝶草(はくちょうそう)は白花を蝶に見立てたものである。でもこの花は濃いピンク色なので、もう一つの別名の山桃草(やまももそう)が合う。
 ガウラ(別名:山桃草・白蝶草)
 アカバナ科ガウラ属(ヤマモモソウ属)
 原産地は北アメリカ
 長い茎の先端に白色・桃色の花が咲き、花の姿は蝶の舞に似る
 丈は30cm~150cm、花径は1.5cm前後
 開花時期は5月~11月(春咲き種、秋咲き種)
 花の寿命は短い(3日位)が長期間次々と咲く
 花色は白・ピンク・赤・複色