今日、なに見よ?ーテレビとか映画とか

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ヒモメン^ - ^

2018-07-29 22:33:33 | 日記
ビデオパスで視聴^ - ^

よるが弱いオバさんには、有難いです。

ヒモメンは、働きたくないと言いながらも、彼女(気のいい看護師)のためにわがまま患者のインコを探して街中から森の中まで必死に探し回ってました。ま、自分がインコを逃してしまったと、思い込んでのことですが、それでも、これって、仕事するより大変なことやってますよ。なんかエライ!

しかも、わがまま患者がヒモメンに向かって、どこの会社だ?首にしてやる!などと、脅かしても、無職だ!!と言い放ち、恐る職場などないヒモメンの強みを発揮。

また、「働くって嫌なことじゃないですか?!」と、さすがヒモならではのセリフ。これ、名言じゃないですか?働くって美化され過ぎ。よくぞ言ったと、ヒザを打った私です。そりゃ、世の中には面白い仕事もあるでしょうが、実際嫌な仕事が圧倒的に多くて。それをやり甲斐とか、競争とかで、ごまかしてるとこあるし。働くってことの半分は人間関係を円滑にしていくことに四苦八苦してるわけだし。ですよね。



というわけで、こんな出来たヒモメンがどこにいるだろうか?と思いながらも、来週も楽しみです。

あと、主人公が何だかんだとヒモメンの言い訳にごまかされ許してしまうも、夜中にハッと目が覚めて、怒りをぶり返す、というのがリアルでした。

コンとコトン^ - ^

2018-07-28 00:25:54 | 日記
わーい、夜中にサラリーマンNEOが復活していました!

といっても、再放送。

でも、笑える!しかも爆笑。真夜中に。


そして、なんと本日はコントの神サマ?!生瀬勝久がゲスト出演しているではありませんか。ご自分の出演したコントを見て的確に批評しています。つうか、反省しておられます。なんて、勉強家なんでしょう。

途中からみたのですが、生瀬勝久特集だったのかな?

コント「社内竜王」では、棋士然と着物を羽織って、登場。アップになった顔が若い!長い前髪が、町田康か、宮本浩次のような狂気を漂わせています。カッコいい!でも、すぐ負けます。カッコ悪っ。

今日の生瀬サマは白髪混じりの粋なおじさま風で、余計年月を感じることができました。


本日の「半分、青い。」^ - ^

2018-07-25 20:57:43 | 日記
元住吉監督がまさか自殺?!不穏なシーンで終わった今日の半青。

この頃、出てくるたびに前髪がどんどん目を覆い隠すように垂れてきてる、なんでそんな鬱陶しい髪型してんのかな?と思っていたら……。そういう心理状態だったのか。



ところで、作家役で出演している若村真由美さんと永野芽郁さんの顔がとっても似ているなと思ってました。

というのもUQのCMを初めて見たとき、まだ永野芽郁の存在を知らなくて、アレ?若村真由美が出てるのか?と思ったので。

でも、ドラマでお二人を見比べてみると、それほどでもないですね。おんなじ格好をして見たら似てないかしら?


義母と娘のブルース^ - ^

2018-07-24 23:11:07 | 日記
今日で3話。いやー、久々にスカッとして、あと味もとても良いドラマを見ました。

義母の綾瀬はるかvsキレイなお母さんのPTA会長!

こういうのはPTAのあるあるなんだろうなーなんて思いながら、ながら見をしていました。

そんなややこしい人間関係の中にロボット的な綾瀬はるかが真正面からぶつかって行って、どうなるのかしらん?と思っていたら、お見事!痛快に問題解決!ここまででも十分面白かったのですが、

キレイなお母さんにも仕事をしたかったにもかかわらず、結婚を選んだ辛い過去があって、

それを知った綾瀬はるかが、彼女をねぎらうシーンはホロリとしました。さらに綾瀬はるかが、お母さんに仕事のやり方を教え、お母さんからは料理を教えもらうという、雨降って地固まる展開にホッコリ。今朝ドラがモヤモヤしてるので、余計面白く感じたかも。

しまった、どこぞのコメント欄みたいなこと書いてしまった。

それよりもまっすぐ戦うことも大切なんだな。

岩松了 布団と達磨^ - ^

2018-07-21 21:51:28 | 日記
初めて兵庫県のピッコロシアターに行ってきました。

岩松了作、布団と達磨(1989年岸田戯曲賞受賞作品)の観劇です。30年ぶりに、岩松了さん自身の演出でピッコロ劇団が再演しました。

私は20代の頃、何本か岩松作品をみていましたが、布団と達磨は初めてです。

彼の作品といえば、とっても真面目だけどすごくシニカルでユーモアたっぷり。これも面白いに違いない!と思い、はるばる兵庫県まで足を運びました。


ちなみに劇場大ホールのロビーには昔の舞台写真(文学座の角野卓造、杉村春子、范文雀などなど)がズラリと並んでて、しげしげと懐かしく眺めました。

さて、座席に着くと舞台上には、布団が二組並べて敷いてあるだけ。この質素な感じが、いかにも「静かな演劇」的です。

しばらくして客電が消えました。そしてひどい雨の音の中、再び舞台が明るくなると、男女がそれぞれの布団の上に座って、男は新聞を読み、女はお茶を入れようとしています。

新聞がガサガサッ、急須からお茶がジャー……。俳優の立てる音に観客がジッと聞き入ります。この音にも意味がありそう。そして淡々とセリフは続いていき…

ね、眠い…!寝てしまう!

なんか二人の夫婦がなんか分からんけど、なんか葛藤してる…でも話が見えない…眠い💤

やがて中盤で寝てしまいました…だって具体的には語ってくれないんだもん。でも、そこが素晴らしいようなのですが。

で、誰かの大きなセリフで目が覚めました。

それからは、夫婦の親戚や登場人物が増えていき、私の頭もはっきりしてきました。が、やっぱり最後のシーンはちんぷんかんぷんで終わりました。

でも、あの別役実氏によると、ラストシーンが素晴らしいとのことです。