映画「関ヶ原」。^ - ^

もう、なんのこっちゃ。何ゆうてはんのやら？？

昔の人はゆっくり喋るんとちがうかったんやろか？

セリフ捲るまくるで、ちんぷんかんぷん。

やっぱり2時間半に収めんならんからやろなあ。と素人ながらに思うのでした。

それでも、役者さんの迫力が凄く、何いってるか分からないセリフ回しがまた渋くて、雰囲気で魅せる魅せる。とくに

ヨボヨボの秀吉を演じた滝藤賢一！脇息にもたれ掛かる姿が、もうホント死にかけ^_^

キムラ緑子のはっちゃけネネさん！こんな気さくなしかし豪胆なネネはキムラさんならでは。

そして、役所広司の腹！どんだけ食べたらああなるのか？役作りがスゴイです。

あと、有村架純のくノ一が可愛いすぎる。あんなふっくら丸顔のくノ一って…

そして、役に入り込み普段も侍言葉が抜けないと、ホンマでっかTVで悩み相談していた岡田准一。石田三成の生真面目さにピッタリではありませんか。

歴史に疎い私には、ちょっと退屈な部分もありましたが、美術は見応えありました。

家康が戦略を立てる広間が天井も高く大きな柱がどっしりと。赤い大きな布風船みたいのを持って走りまわる家康の猛々しこと。霞がかった山々の風景、槍を持っていざ出陣の兵士の数の多さ、その背景の山々など、素晴らしかったです。

ストーリーは分からなくても、見応えはあったと思います。

ただ、歴史好き、司馬遼太郎を読み込んでるというファンには物足らないみたいで、みんなの感想を読んでると、タイトルを「オレの関ヶ原」にしろと、書いてる人もいて、面白かったです。

直虎、龍雲丸との別れ別れ（；＿；）

龍雲丸と共に堺へと去ぬ、と思っていたら、(この頃は毎回、映画タイトルのパロディーで、大河の軽さに拍車をかけてます？)、道中、井伊のことで頭いっぱいの直虎をみて雲龍丸が、上の空のババアなんか鬱陶しい！と言い放つ。

そこからまた怒涛のラブストーリーが展開。言葉でババアといってもホントは大好き。直虎を思えばこそのババア。ケンカしつつもお互いの思いを確かめ、今、離ればなれになっても何十年でも待つ！と龍雲丸が言い出す。

いや、お前がおとなしく待つはずがない、

いや、待つ。お前のような女がどこにいる？！

ああ、遠距離が始まるのか、と思いきや、直虎、毅然といや、待たなくていい！

お互い思いっきり生きていこう、ということと理解。あっぱれ直虎！

最後は何度目かのキスシーンで終えたのでした。


もう、龍雲丸の出番ないのかな？


そして、いよいよお待ちかねの菅田将暉版、虎松が登場。こころくんとも似てるし、父役の三浦春馬にも似てました。

グランドスラム4時間！

やっぱり中川家のスーパーでのおばちゃんの会話！兄が、さっむいわぁ〜って入ってくるのがもう可笑しい。

あと、かまいたちのシュールな漫才スタイル。仮面かぶった男がストンと首を落とすの笑えました。



ところで、昨日NHKのニュース番組で、近田アナウンサーが「漫才師のぼんちおさむさんが１日署長に就任。おさむちゃんでーすと、交通安全を呼びかけました。」と普通に読んでいたのが可笑しかったです。

TED 迷惑メールと闘うコメディアン^ - ^

迷惑メールにイライラしてたけど、ふと思いついて、返信したら爆笑必至な展開になったというイギリスのコメディアンのお話でした。

それって犯罪ですよね、と追い詰めるのではなく、徹底的に茶化す方向にもっていき、相手も、こんなん相手にしてたらアカンわと根を上げると。

高度な笑いのセンスに会場は爆笑の渦でした。

詐欺師のメールとコメディアンのメールが交互に写しだされるんだけど、日本語訳があったらもっと楽しめたかも。と英語の分からない私は思うのでした。

またもナイツ優勝逃す♪( ´θ｀)

歌ネタ王の決勝に進んだのは、COWCOW、藤崎マーケット、そしてナイツ^_^


番組は途中からみましたが、確かに藤崎マーケットのネタは新鮮で愉快でした。また体操とかするのかなと思ったら、カラオケあるある？でした。歌ってないのに2キロカロリーとか。

COWCOWの鬼おこは知ってるネタだもんね。

そしてナイツ！私は好きです。テレサテンの歌を相方に歌わせ、ずっとツッコミを入れ続ける。普通に面白い。お笑いの優等生って感じで。

優勝は藤崎マーケット。二位がナイツ、COWCOWは吉田沙保里賞でした。

ところで、あるある探検隊はどこにいったのかな？