今日、なに見よ?ーテレビとか映画とか

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スズメがストーカーに!?

2018-06-29 20:40:42 | 日記
リツの結婚を知り、泣きながら小芋さんを食べていたスズメ。のはずが、次のシーンでは、京都に来てリツを新居を探し回ってました。思ったらすぐ行動、それがスズメのやり方らしいです。

やがて、結婚報告ハガキの住所にたどり着くと、地味な新婦のより子が洗濯物を干していたのでした。地味だけど、百恵さんのようなしっとりした色気が感じられるより子です。

さて、明日はどんなバトルが始まるのか?始まらないのか?と思わせる展開で続く。でした。

ところで、なぜ佐藤健が演じるリツに違和感を覚えるのか?いうギモンを検証してみました。

それは、バイクに乗って家に帰る途中、突然脳内で始まりました。

佐藤健といえば、切れ長の鋭い目が印象的な肉食系(私の中で')。「るろうに剣心」ではバッタバッタと人を切りまくってました。

そんな強いイメージの彼が、一転して自主性のない男の子なんです、と作家に説明されても。なかなかそうは思えません。眼光鋭い自主性のない子って、おかしいやん…

そうか!あの目、あの暗さは流浪人のものだったんだ。佐藤健の中から「人斬り」が抜けてないからだ。などと信号待ちをしながらつらつら考えていました。

すると、突然、歩道を歩いていたおじさんが「信号、青いに変わったで!」。苦笑いで頭を下げたのでした。







あー、スズメがどん底に!

2018-06-28 08:17:08 | 日記
朝ドラのヒロインが、今どうやら人生で最大の危機に見舞われています。

漫画のネーム作りに行き詰まっていて、四苦八苦しているところに、大好きなリツの結婚を知らせるハガキが送りつけられてきました。

ボー然としながら母に電話して、「リツ、結婚した?」と聞くスズメの声に困惑する母…で、続くとなりました。

一転、朝イチのスタート!華丸、大吉、女子アナの3人さんが現れました。

「さ、朝ドラ評論家。」と大吉さんが、話を振るも「ここはお母さんにまかせましょ!任せましょ」と華丸さん。

そうだな、それしかないよな。と私も納得。彼らのおかげで現実の世界に戻ってこられました。(笑)

ところで、リツがなぜ、より子という見た目地味な女の子と結婚してしまったかを、ボクテとユーコがあれこれ想像を膨らますのですが、二人がいくらリツをかばってみても、おとなしすぎでしょ?リツくん!と思うのでした。

あ、また戻ってしまった。




いうても20%超えの半分、青い。^ - ^

2018-06-27 18:59:20 | 日記
ヤフコメでは、五年刻みの展開の速さが雑だとか、無理矢理だなどと不評をかってる朝ドラですが、視聴率は大台20%超え。


私も、スタート時はつまらなくてながら見でしたが、最近では、ガッツリテレビの前です。



とくに
スズメが秋風ハウスで漫画家修行を受けだしてから、がぜん面白くなったと思います。

しかもおとといから華丸さんの朝ドラ受けのコメントも弾け出しました。

おととい、スズメにプロポーズしたリツが今日は、謎の女の子より子と結婚していたという衝撃のラストに、誰?より子って。と、コーフンして目を白黒。相方の大吉さんにもう大ファンです!(北川先生の)と太鼓判押され、先生との確執も解消したもよう。良かったです。

一方、リツの演技が暗くてどうしたものか?と思ってたら、あまり自発的に動かない子という設定とのこと。なるほどね。それにしてもおとなしい性格というか体温も低そうなんです。シラーっと結婚してしまうし。



半分、青い。に華丸のものいい^ - ^

2018-06-25 21:10:35 | 日記
これね。見てましたよ。

華丸よく、言ったなあ。と思いました。

天下の朝ドラに、ちょっとソレおかしいでしょ?!って。

これね……。こんな風に有働さんも言って見たかっただろうなあ、と思いました。

どんなつまらない朝ドラの後でも、なにかしら良い面を見つけてイノッチと、時に柳沢さんも混じって、楽しく感想をのべてくれるんですもの。

時には、そんなとこで泣く?ってこともしばしばでした。どんだけ純粋なんだ、本心か?と思ったこともありました。ごめんなさい。

今から思えば、良い面を褒めて伸ばそうとしてくれる担任の有働先生と副担任のイノッチ、そして、教頭の柳沢先生って感じでした。

ところが、華丸さん。

朝イチを受け継いで3ヶ月も経たずして、朝ドラをディスってしまったかあ。いや、いいと思います。

有働さんもひょっとしたら、朝ドラ受けに疲れてたかも。もし、文句の一つでも言えてたら、やめてなかったかも…な、訳ないか。

それにしても脚本家の北川さんも早々と言い訳とかするんだ。話の展開の突飛さよりも、どうしてリツは朝からあんなに暗いのか?お願い、もうちょいハツラツとして、と思ってしまうんですけど。


世界一受けたい授業に又吉先生^ - ^

2018-06-23 21:34:31 | 日記
今日だったんだ放送。。

今週買った「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」

本の帯には、又吉直樹先生紹介で大反響!!って書かれてあったから、てっきりもう放送されたんだと思ってた。

それにこの本、平成27年の9月に出版されてるもんね。又吉先生が芥川賞とる前?同じぐらいかな。

そんな前に出版された本。なぜ今、書店でフューチャーされてるのか?

又吉先生がテレビで取り上げたからなんですね。で、もう放送前に、ちょっと早いけど帯をつけて並べちゃえ、ということだったのかな。

そんなこととは知らず

いつ、放送したのなか?と思ってて、今日のテレビ欄を見たら、芥川賞!又吉が教える人間失格の3分鑑賞法の文字を見つけたのでした。

さて、その内容はという

有名文学作品の内容をどれぐらいの人が知ってるか調べるVTRが流れました。

太宰治の人間失格の内容を知ってますか?と街行く人に尋ねるもほとんどの人は知らない。田山花袋の蒲団についても知ってる人はほんの数パーセントでした。

たしかに!国語の授業で、田山花袋といえば蒲団と記憶した覚えがあるけど、それは山といえば川という記号でしかなく、ただの暗記問題でした。それ以上に深く教えられなかった気がする。

それはなぜかというと、今日、このテレビを見て分かりました。それは子供に教えるには、ちょっと憚れる内容だったからじゃないでしょうか!

蒲団という作品は、オッサンが女子高生が寝ていた蒲団の匂いを嗅ぐ、という衝撃的な内容だからです。そう紹介されて、ワイプの森泉ちゃんは顔をしかめていました。

このオトコの心理は、国語の先生も子供たちに知られたくはなかったでしょうよ。

で、又吉先生いわく、文学作品の主人公というのはろくでなしだらけ。明治、大正、昭和初期の作家は変わり者とされ、パンクロッカーのような存在だったと。

それが、人間くさくて魅力的だったんだと思います。今、清潔さを求められる時代でなんか窮屈。なので文学にふてれもうちょい幅のある人間性を目指そうよ、ということなのかなと思います。

そういえば、先日図書館で、中島らもの本が返却コーナーの棚にあったので、懐かしくなり借りました。1980年代のエッセイで、ゆるゆるしてて気持ちいいです。