とひとび見てますが、感動的なお話が展開しています。
そんななか、幾島が八面六臂の働きです。幾島役といえば、代役の幸運に預かった南野陽子(コメディのセンスもありますね!)です。彼女は
いつもの高い地声を封印し、声を低めに設定。威厳たっぷりの幾島を堂々と表現しています。一方、遊女にお酒を注いで情報を得るときには、お調子もののように高い声です。
そして、篤姫の不幸な輿入れの話を聞きおよび、篤姫を鍛えようと薙刀を振るう時の切なさ溢れる表情。あまりの厳しさに止めに入る西郷どんに、無責任なことを言うなと、詰め寄る悲壮感。
本寿院と向かい合い、篤姫をなにより体が丈夫で運が強いとアピールする時の生き生きした南野陽子版幾島が新鮮です。
一方、今日一番心に残ったのは、斉彬から「これは不幸な結婚であり大事な使命がある」と言われた時に答えた、篤姫の「私はただ幸せになるためだけの命ではありません。」という毅然としたセリフでした。北川景子も葵ちゃんとはまた違った凛々しい篤姫を演じています。
そんななか、幾島が八面六臂の働きです。幾島役といえば、代役の幸運に預かった南野陽子(コメディのセンスもありますね!)です。彼女は
いつもの高い地声を封印し、声を低めに設定。威厳たっぷりの幾島を堂々と表現しています。一方、遊女にお酒を注いで情報を得るときには、お調子もののように高い声です。
そして、篤姫の不幸な輿入れの話を聞きおよび、篤姫を鍛えようと薙刀を振るう時の切なさ溢れる表情。あまりの厳しさに止めに入る西郷どんに、無責任なことを言うなと、詰め寄る悲壮感。
本寿院と向かい合い、篤姫をなにより体が丈夫で運が強いとアピールする時の生き生きした南野陽子版幾島が新鮮です。
一方、今日一番心に残ったのは、斉彬から「これは不幸な結婚であり大事な使命がある」と言われた時に答えた、篤姫の「私はただ幸せになるためだけの命ではありません。」という毅然としたセリフでした。北川景子も葵ちゃんとはまた違った凛々しい篤姫を演じています。