5日目
釣り場へ。

地元の先客がいて、
空いてるところを投げさせてもらおうとしたら、拒否される。
どうやらひとり独占したいらしい。
ホテルの宿泊客でもないのに。
で、粘ったら、結局入れてくれて、その後は、すごーくいい人になり、
いろいろ釣りの話をしてくれて、
さっきまでとは全く違って、打ち解けて、楽しい時間となる。
狙ってるのは、イラブチャーということだったが、熱帯魚のような魚とアイゴがたくさん釣れて、そのどちらもキープしてた。
イラブチャーは、ナンヨウブダイ、ヒブダイで、オキナワのイラブチャーは、毒のあるアオブダイとは、違うらしい。
アイゴは、普通捨てるけど、こちらでは、アイゴを食べるとのこと。
小さなアイゴが釣れたとき、そのおじさんは、突然こちらに、「竿をもってみろ」と、なぜか、釣りの醍醐味教えてあげる的な優しさまでみせてくれた。
大きな魚をつったことがない釣り人と思ったのかな。
でも、このアイゴ、小さいけど。
餌の握った竿を持ちたくはなかったけど、好意を無下に断れず、重~い釣竿もって、釣り上げたわけ。
楽しかっただろという、言葉に、はいと答え、
そのあとも、朝飯食べたかと聞かれ、まだだと答えると、イカを煮た缶詰なんかを、食えって、(汗)
ホテルの美味しい食事食べるつもりとは言えず、
ただ遠慮したら、
食え食えって
で、いただいた。
まあ、案外いけたりして。
そんな感じで肝心な釣りに集中できない。
あまり、時間がなくなり、
釣り開始。
おっ、
アオリイカがみえる。
エギを落として、
アオリイカが、エギを抱こうかみてる。
近寄り、考えてる。
アクションひとつ。
スーとエギか沈んで、
抱いたぁ。
アオリイカゲット。


朝飯の時間が来て、
これにて終了。
釣ったアオリイカは、おじさんに持っていっていただいた。

そんな万座の朝。
今朝の朝飯は、
中華の花梨。

お粥もいただいて、朝から飲茶。
中華中心だから、さすが中国人がいるけど、比較的ゆったりして、とても良かった。
朝食後、事前に予約入れてあった、万座毛までの遊覧観光に10時から参加。
高速で、気持ちいい。









このあと、今日は、先日休みで行けなかった名護の名店、山原そばへ。
今回は名護ばかり行ってるな。
12時前なのに、長い列が出来ている。


店構えは、とても雰囲気のある感じ。


店内に通されてからも、少しだけ待ったあと、座敷のところに座る。
朝飯からあまり時間が経ったないので、小を頼む。
十分の量だ。


これが人気店の味かぁ。
優しい味。
しかし、お店ごとに、本当に味が違う。
順番に、お店を回ると違いがよくわかる。
どこも個性がある。
ただ、このところ、オキナワそばには、必ず紅生姜をいれ、コーレーグースも入れてっていうのに慣れてしまい、この山原そばには、紅生姜がないものだから、ちょっぴり物足りない感じがした。
今のところ、宮里そばの軟骨そばが、一番かな。
さて、待ってる人がたくさんいるので、早々に退散。
近くのガソリンスタンドで、ガソリン補充をした後、本部にある、念願の新垣ぜんざい店へ。
この辺りは、オキナワらしいいい雰囲気。
すぐ近くにはきしもとそばの本店がある。


普段混んでるのだが、
ちょうど昼時間のため、
空いてる。
中に入ると、
券売機で、
ぜんざいを買うのだが、
メニューは、ぜんざいのみ。
で、1人から、20人までの食券が選べるようになっているのだ。
わかりやすい!
驚き。
出てきたぜんざいは、

白玉は、なし。

ちなみにこのぜんざいは、250円。
安い。
今回は、名護のひがし食堂と、新垣ぜんざいを回れて良かった。
さて、お店を出ようとしたら、サングラスのネジが取れてる。
サングラスは、偏光グラスだから、釣りにも欠かせないため、まずい!
と、ぜんざい店から、すぐのところに、眼鏡屋さんを発見。
おそるおそるネジを締めてもらいに店内に入ったら、
店主が暖かく迎えてくれ、
オキナワそばの話に及んで、
その店主によれば、
自分は宮里そばしか食べないとのこと。
うーん、納得。
観光客ズレしてないし、昔からの味って感じだもんな。
地元の方との会話をたっぷり楽しんで、
ネジ締めのお礼を行ってる店を出た。
オキナワの方は、特別優しいなぁ。
さて、このあとは、オリオンビール工場へ。



オキナワ=オリオンビールって感じで、なんか、ここにいるだけで、幸せ気分。
ここは、無料。
さらに、種類の違うビール2杯もいただける。

無料なのに、すごいサービス。


おいちぃ!
こんなサービスを受け、
今後は、決して他のビールなんて飲みませんよぅ~って、誓いそうな感じ
ビールは、オリオンビール!!
いただいた分を宣伝しなくちゃ。
オリオンビール工場を出たら、突然強い雨。
急に雷雨になるあたりが、やはり南国だなぁ。
ホテルの部屋に戻ると、激しい雨が降ったらしく、ベランダに干した洗濯物が、びしょ濡れ。
とほほ。
お天気は油断大敵だな。
さて、夕方の釣りタイム。
イカを釣って、居酒屋でも行こうなんて感じで始めるものの、全くアタリなし。
お嬢さんの結婚式とかで、北海道から来ているという方が、釣り場見学に来て、地元の釣りの話をたっぷりと聞かせてもらった。
大きなサケが、港から釣れるらしい。
ちょうどこの時期が、一番釣れるとかで
娘にはわるいが、北海道を出たくなかったと聞いて、笑ってしまう。
明日は、オキナワ観光の予定だが、お腹痛いことにして、ここで釣りをしたいとまで。
釣り好きの話は尽きなかった。
釣りから戻って、
ホテルのベランダから万座を眺める。






ため息出るほど美しい。
今夜は、20時から花火が上がるため、夕食は、ホテルで。
サルヴァトーレで花火を観ながら食事と考えたが、席についたら、そこからは、残念ながら、花火は見えないので、少しだけ歩いて、眺めた。
数発で終了かと思ったら、かなりの数が打ち上げらせた。
万座の海に、花火が映し出されて、海上花火は、特別華やかだ。
万座の夏の思い出として、記憶される。





いい夜だな。
花火終了後、
サルヴァトーレの屋外の席に戻って食事開始。
ビールや、ベリーニ飲みながら、





万座の風を感じながら、いただいた。
今夜が、万座の最後の夜。
名残惜しい。
明日からは、那覇だ。
釣り場へ。

地元の先客がいて、
空いてるところを投げさせてもらおうとしたら、拒否される。
どうやらひとり独占したいらしい。
ホテルの宿泊客でもないのに。
で、粘ったら、結局入れてくれて、その後は、すごーくいい人になり、
いろいろ釣りの話をしてくれて、
さっきまでとは全く違って、打ち解けて、楽しい時間となる。
狙ってるのは、イラブチャーということだったが、熱帯魚のような魚とアイゴがたくさん釣れて、そのどちらもキープしてた。
イラブチャーは、ナンヨウブダイ、ヒブダイで、オキナワのイラブチャーは、毒のあるアオブダイとは、違うらしい。
アイゴは、普通捨てるけど、こちらでは、アイゴを食べるとのこと。
小さなアイゴが釣れたとき、そのおじさんは、突然こちらに、「竿をもってみろ」と、なぜか、釣りの醍醐味教えてあげる的な優しさまでみせてくれた。
大きな魚をつったことがない釣り人と思ったのかな。
でも、このアイゴ、小さいけど。
餌の握った竿を持ちたくはなかったけど、好意を無下に断れず、重~い釣竿もって、釣り上げたわけ。
楽しかっただろという、言葉に、はいと答え、
そのあとも、朝飯食べたかと聞かれ、まだだと答えると、イカを煮た缶詰なんかを、食えって、(汗)
ホテルの美味しい食事食べるつもりとは言えず、
ただ遠慮したら、
食え食えって
で、いただいた。
まあ、案外いけたりして。
そんな感じで肝心な釣りに集中できない。
あまり、時間がなくなり、
釣り開始。
おっ、
アオリイカがみえる。
エギを落として、
アオリイカが、エギを抱こうかみてる。
近寄り、考えてる。
アクションひとつ。
スーとエギか沈んで、
抱いたぁ。
アオリイカゲット。


朝飯の時間が来て、
これにて終了。
釣ったアオリイカは、おじさんに持っていっていただいた。

そんな万座の朝。
今朝の朝飯は、
中華の花梨。

お粥もいただいて、朝から飲茶。
中華中心だから、さすが中国人がいるけど、比較的ゆったりして、とても良かった。
朝食後、事前に予約入れてあった、万座毛までの遊覧観光に10時から参加。
高速で、気持ちいい。









このあと、今日は、先日休みで行けなかった名護の名店、山原そばへ。
今回は名護ばかり行ってるな。
12時前なのに、長い列が出来ている。


店構えは、とても雰囲気のある感じ。


店内に通されてからも、少しだけ待ったあと、座敷のところに座る。
朝飯からあまり時間が経ったないので、小を頼む。
十分の量だ。


これが人気店の味かぁ。
優しい味。
しかし、お店ごとに、本当に味が違う。
順番に、お店を回ると違いがよくわかる。
どこも個性がある。
ただ、このところ、オキナワそばには、必ず紅生姜をいれ、コーレーグースも入れてっていうのに慣れてしまい、この山原そばには、紅生姜がないものだから、ちょっぴり物足りない感じがした。
今のところ、宮里そばの軟骨そばが、一番かな。
さて、待ってる人がたくさんいるので、早々に退散。
近くのガソリンスタンドで、ガソリン補充をした後、本部にある、念願の新垣ぜんざい店へ。
この辺りは、オキナワらしいいい雰囲気。
すぐ近くにはきしもとそばの本店がある。


普段混んでるのだが、
ちょうど昼時間のため、
空いてる。
中に入ると、
券売機で、
ぜんざいを買うのだが、
メニューは、ぜんざいのみ。
で、1人から、20人までの食券が選べるようになっているのだ。
わかりやすい!
驚き。
出てきたぜんざいは、

白玉は、なし。

ちなみにこのぜんざいは、250円。
安い。
今回は、名護のひがし食堂と、新垣ぜんざいを回れて良かった。
さて、お店を出ようとしたら、サングラスのネジが取れてる。
サングラスは、偏光グラスだから、釣りにも欠かせないため、まずい!
と、ぜんざい店から、すぐのところに、眼鏡屋さんを発見。
おそるおそるネジを締めてもらいに店内に入ったら、
店主が暖かく迎えてくれ、
オキナワそばの話に及んで、
その店主によれば、
自分は宮里そばしか食べないとのこと。
うーん、納得。
観光客ズレしてないし、昔からの味って感じだもんな。
地元の方との会話をたっぷり楽しんで、
ネジ締めのお礼を行ってる店を出た。
オキナワの方は、特別優しいなぁ。
さて、このあとは、オリオンビール工場へ。



オキナワ=オリオンビールって感じで、なんか、ここにいるだけで、幸せ気分。
ここは、無料。
さらに、種類の違うビール2杯もいただける。

無料なのに、すごいサービス。


おいちぃ!
こんなサービスを受け、
今後は、決して他のビールなんて飲みませんよぅ~って、誓いそうな感じ
ビールは、オリオンビール!!
いただいた分を宣伝しなくちゃ。
オリオンビール工場を出たら、突然強い雨。
急に雷雨になるあたりが、やはり南国だなぁ。
ホテルの部屋に戻ると、激しい雨が降ったらしく、ベランダに干した洗濯物が、びしょ濡れ。
とほほ。
お天気は油断大敵だな。
さて、夕方の釣りタイム。
イカを釣って、居酒屋でも行こうなんて感じで始めるものの、全くアタリなし。
お嬢さんの結婚式とかで、北海道から来ているという方が、釣り場見学に来て、地元の釣りの話をたっぷりと聞かせてもらった。
大きなサケが、港から釣れるらしい。
ちょうどこの時期が、一番釣れるとかで
娘にはわるいが、北海道を出たくなかったと聞いて、笑ってしまう。
明日は、オキナワ観光の予定だが、お腹痛いことにして、ここで釣りをしたいとまで。
釣り好きの話は尽きなかった。
釣りから戻って、
ホテルのベランダから万座を眺める。






ため息出るほど美しい。
今夜は、20時から花火が上がるため、夕食は、ホテルで。
サルヴァトーレで花火を観ながら食事と考えたが、席についたら、そこからは、残念ながら、花火は見えないので、少しだけ歩いて、眺めた。
数発で終了かと思ったら、かなりの数が打ち上げらせた。
万座の海に、花火が映し出されて、海上花火は、特別華やかだ。
万座の夏の思い出として、記憶される。





いい夜だな。
花火終了後、
サルヴァトーレの屋外の席に戻って食事開始。
ビールや、ベリーニ飲みながら、





万座の風を感じながら、いただいた。
今夜が、万座の最後の夜。
名残惜しい。
明日からは、那覇だ。
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