本日WOWOWにて、桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦」が生中継されました。
会場は例年通りパシフィコ横浜国立大ホール、テレビ中継が始まってすぐ、ライブも始まりました。
越路吹雪「サントワ・マミー」から始まり、昭和から平成の名曲がずらり・・・。フォーク・ニューミュージックコーナーではチューリップ「心の旅」、寺尾聡「ルビーの指環」、荒井由実「あの日に帰りたい」など・・・、クレイジーキャッツ、ザ・ピーナッツメドレーや90年代からはドリカム「LOVE LOVE LOVE」、スピッツ「ロビンソン」。
途中、サザンのメンバー、松田弘と原由子が登場し、ヒロシ&ハラボーで、ヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」、桑田佳祐作品としては唯一「現代東京奇譚」をやりました。
ライブ恒例の終盤ノリノリメドレーは、ゴールデンアイドル対決と題して、中森明菜「少女A」、近藤真彦「愚か者」、山本リンダ「狙いうち」、西城秀樹「情熱の嵐」、ピンクレディー「渚のシンドバッド」、沢田研二「勝手にしやがれ」、これは「勝手にシンドバッド」へ続く序章かと思いきや、時代は一気に平成へ、倖田來未「キューティーハニー」、そして郷ひろみ「GOLD FINGER'99」で本編は終了しました。
アンコールもテレサ・テン「時の流れに身をまかせ」、BIGIN「涙そうそう」から、クレイジー剣バンド「タイガー&ドラゴン」、など多彩な曲が・・・、そしてトリはジュディ・オング「魅せられて」、さらに大トリは白組和田アキ男(?)「あの鐘を鳴らすのはあなた」(怒られるって・・・)
3時間に及んだ「ひとり紅白」、AAAライブとしては過去最長ではないでしょうか。サザン色が全くないのがよかったです。MCでもサザンについては一言も触れなかったですし・・・。
今年はこれで桑田は見納めです。「来年なにか考えています」と言っていましたが、ソロ活動スタートでしょうか。それはそれで楽しみです・・・。
そして自分は・・・・、カラオケに行きたくなりました・・・。