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グリーンリーフ ノート ~ Greenleaf notes ~

 
  *ジャック・ラッセル・テリアの“メイ”&サビ猫のココ&かぎしっぽのココアと暮らすナチュラルライフ*

但馬海岸の平家落人伝説

2013-09-21 20:48:38 | マイタウン
メイパパは今日は休日出勤で竹野の田久日(たくい)と宇日(うい)へ行っていました。
ここは平家の落人伝説が残っている村です。
今日はこの2つの村の伝説の地を辿るツアーがあったのです。

平家落人にまつわる伝説地は、ほとんど全国にまたがって各地に分布しているようです。
「平家物語」は誰でもが知っているこの有名な文句で幕をあけます
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり、
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
 驕れるもの久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
 猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。


平清盛の代に「この一門にあらざらん者は、みな人たるべし」と言われるほどの栄華を極めたが
源氏の激しい追討ちにより、壇ノ浦の一戦でもののあわれに敗北を喫し、
平家の公達、落武者の多くは全国に逃れていき
人目をはばかり、世間と没交渉のままの苦しく貧しい落人の生活を送ったそうです。

          

そして、この竹野の田久日(たくい)と宇日(うい)には
越中次郎兵衛盛嗣(平家再興を計った)や悪七兵衛景清(源頼朝を暗殺しようと企てた)が逃亡してきたという伝説があります。

メイパパがいくつか写真を写してきてくれました~



この地は、昔は船で行くか、
海岸沿いの険しい山の中腹につけられた「犬道」と呼ばれる急峻な山道づたいでなければ訪れることのできない陸の孤島であった





ここの他にも但馬地方にはたくさんの平家落人伝説関連地があります!

          

追々、勉強していきますね~


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先日の、写真のワークショップで教えていただいたインクジェット用紙
ピクトラン局紙!
表面が和紙のよう~

          

これはポストカードサイズです。
プリントするのが楽しみです(^^)v

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