素晴らしき哉、人生！

　今日は私の大好きな映画の紹介です。

それは・・・
『素晴らしき哉、人生!』（すばらしきかな、じんせい!、It's a Wonderful Life）
1946年のアメリカ映画、監督はフランク・キャプラ。
主演はジェームズ・スチュアート

　

あらすじは・・・

　世界一周したいという自分の夢を追いながらも田舎の小さな町で過ごさざるを得なくなっていたジョージ・ベイリー（ジェームズ・ステュアート）は幼い頃からツキに見放されていたが、町一番の富豪であるポッター（ライオネル・バリモア）の圧力に負けず、真面目に働いていた。
日頃　貧しい人々の為 汗を流すジョージだが、ジョージ一家は相変わらずの貧乏暮らし。
そんな彼に不運な出来事が起こる。
大きな負債を背負うこととなったジョージは、クリスマスの晩に自殺を図ろうとした。
その前に翼をまだ持っていない二級天使クラレンスが、翼を得るために彼を助ける使命を受けて現れた。
（その二級天使のクラレンスがとてもお茶目！なの）

天使は「生まれて来なければよかった」と言う彼のため、特別に彼が生まれて来なかった場合の世の中を見せて、彼がいかに素晴らしい人生を送ってきたかを理解させようとする。
自分の人生を理解したジョージ！
そして・・・クリスマスの夜に奇跡が起こる！

彼の窮地を知った友人、知り合い等、大勢の人が寄付金を持ち寄ってくれたのです。
その額は負債の金額を超えていた。（塵も積もれば山となる）
ジョージは多額の寄付金の山の中から
クラレンスが肌身離さず持っていた一冊の本『トムソーヤの冒険』を見つける。そこにはクラレンスからのメッセージが書き記されていた。

「友ある者は救われる。
翼をありがとう。クラレンス」

ラストの「蛍の光」が流れるシーンでは、涙が止まりません。
私はこれを見るたびに、優しい気持ちになれます♪
ちょっと、私の説明では不十分かもしれませんね～

私の側にもきっと、守護天使がいて
守ってくれている！そんな気がしています。
そして、あなたの側にも・・・


　　　　　


　アメリカンブルーにカマキリの赤ちゃんが・・・
害虫さんをたくさん食べてね～