恐らく半年ぶりくらいの大好きな1品です
夫の誕生日のメインの1品に作りました。
Costolette di vitello
~仔牛のカツレツ~
ここ最近は、モッツァレッラ&トマトソースと一緒に戴くのがお気に入り
トマトソースの酸味で少しさっぱりします。
重なる時は重なるもので、今我が家の冷凍庫には、今回使った仔牛やら鴨やら、いろいろなお肉がたくさん ちょっと豪華な気分で、冷凍庫を開けるたびに生肉を見ては(笑)、にやっとしております
年を重ねていくと、だんだんお肉が食べられなくなるという話を時々聞きますが、我が家の場合、年々肉食になっていってるような気もします。一方で、お肉をいつまでも食べられる人は元気だという説もあり、とにもかくにも美味しいものをいつまでも美味しく食べられる健康な身体でいたいなぁと思っております
今日から、真冬のような寒さがしばらく続くとか・・・
いよいよ冬到来ですね。
そして、ずいぶん前に予約していた来年のカレンダーが週末に届き、いよいよ年末も近付いてきているなぁと実感しています
で、先週の豚汁に続き、今週のスープは、
Ribolita
~リボリータ~
イタリア・トスカーナ地方の郷土料理で「もう一度煮る」という意味のスープです。紫キャベツ、いんげん豆、パン(本格的には塩が入っていないトスカーナのパン)が入るのが特徴ですが、紫キャベツは普通のキャベツに置き換えて、冷蔵庫の野菜室のお掃除をかねて作りました
郷土料理のスープはお豆の形が見えないほど煮込んでいくものが多いのですが、我が家ではさらっとした状態で仕上げています。
昔は、お豆もセロリも嫌いだった夫も、温まると喜んで食べるほど好きになってくれました。写真のようにパンもたくさんいれると、それだけでお腹もいっぱいになり、朝などにとっても便利な1品です
Stufato di maiale con funghi porcini e ceci
~豚肉とポルチーニ茸、豆の煮込み~
豚肉、ポルチーニ茸、そしてひよこ豆、いんげん豆を煮込みました。ポルチーニはスープが美味しくなるように、乾燥のものもいれています。お豆も家にあったので2種類いれました
この煮込み、ブロードを取らなくても、ポルチーニやお豆から良いお出汁が出てくれるので、とっても美味しいスープに仕上がってくれます
残念なことに見た目は地味ですが、旨味は十分 大きめの豚肉もやわらかくなって、大満足です。ワインとパンがすごい勢いで減っていきました
Arrosto di maiale con salsa di ananas
~スパイスを効かせたローストポーク パイナップルのソース添え~
先日のイタリアンのお教室で習った1品です
塊の豚肩ロースにスパイスをたっぷりまぶして、ローストしました。パイナップルのソースがとってもよく合います
このソース、お肉はもちろんアイスクリームやワッフルなどにも合いそうだったので、多めに作って、パンケーキのソースにもしたりしました
ずいぶん気温が下がってきましたが、雨が多く、蒸し暑い日が続いていますね。夏の疲れが出てくる頃なので、もう少し気を抜かず(?)、しっかり乗り切っていきたいものです。