先週後半から軽く風邪をひいていたのですが、それほどひどくなかったのと、どうしても行きたくて、土曜日にライブに行ってしまい、日曜日はダウン・・・
そこで、夫が作ってくれたのが、
白菜と豚肉の重ね蒸し
某食品メーカーのCMで人気のメニューですね～
我が家は人工調味料はないので、お酒やら塩やらで味付けしていましたが、とっても優しい味に仕上がっておりました
実は、気にはなっていたものの自分では作ったことがなくて、興味津々。自分以外の人のお料理の仕方って見ていて、本当に楽しいです。普段、ほとんど料理をしない夫ですが、それでも私が思いつかない小技を使ったりして、教えてもらうこともあり、この日も勉強になりました。
ご馳走様でした～
ここ最近、ショコラ尽くしの生活をしていたら、飽きたわけではないのですが、普通（？）のおやつが食べたくなり、作りました
Cake aux myrtilles
～ブルーベリーのケイク～
シンプルなキャトルカールに、冷凍庫にあったブルーベリーを入れて焼きあげたブルーベリーのケイクです。
フレッシュを使うとどうしても重いので、沈んでしまうのですが、家のおやつなので、あるところとないところで味の違いを楽しむ、ということにしています
キャトルカール、久しぶりだったのですが、キメも細かくふんわり焼き上がってくれました。こちらもシンプルな分とっても深いお菓子なので、泡立て具合や混ぜ具合を確認するには絶好の焼き菓子です。作り続けていきたいお菓子の一つです
昨日焼いたもう1種類のパンは
Pain de mie
～山型食パン～
こちらは定番パンです ショコラのカンパーニュがしっかりとしたお味なので、もう1種類はシンプルにしました。
我が家では、冷凍庫にあるとなんとなく安心なパンです。
久しぶりに、厚めにトーストして、バターを塗ってシンプルに戴こうかと思っています
この時期に毎年焼くことにしている
Pain de Campagne au chocolat
～ショコラのパン・ド・カンパーニュ～
ショコラ月間はパンにも取り入れています
もともとはパン屋さんで売られていたものをまねることから始めて、試作を重ねて、やっと配合が決まりました
中に入っているのは、贅沢にもヴァローナのマンジャリ、オレンジピール、アーモンドがたっぷり入っています
見た目は地味ですが、ショコラをしっかり感じることのできるお気に入りのパンです
久しぶりのお魚フレンチです
Filet de maquereaux caramélisé au poivron noir, sauce aux framboises
～キャラメリゼされた黒コショウ風味のサバのポワレ フランボワーズのソース～
少し長い料理名になってしまいましたが、サバにはちみつを塗り、黒胡椒、ハーブをつけてポワレしています。
はちみつがキャラメリゼされて、皮がカリカリになり、甘さとハーブの香りが合わさって大人味。
ソースはフランボワーズ風味の、こちらも甘さと酸味のあるソースを合わせました。彩りもキレイになって満足です。
我が家は少し複雑なお味のものでも大人気なので、とっても好評でした フランボワーズ風味のソースは鴨に合わせることが多いのですが、お魚とも相性がよくて、少し新しい発見です
フルーツ系のソースは、彩りもキレイに仕上がるし、お肉やお魚との相性もよいので、とっても便利です。オレンジやキウイなどでもまたやってみようかと思っています
久しぶりの生パスタです。あまり時間がなかったので、ニョッキにしました
Gnocchi di ricotta
～リコッタチーズのニョッキ～
生地にはリコッタチーズ、ソースにはゴルゴンゾーラとチーズづくしの1品です。くるみの香ばしさと食感がアクセントになって、味に変化をもたらしてくれます。
寒い季節は、生パスタに向いた季節なのですが、あまりできていないので、また近いうちに何か作ろうかなぁと思わせてくれました
少し前になりますが、タルトタタンの講習会にいってきました
以前も書いていたように思いますが、タルトタタンはシンプルなお菓子な分、作り方がたくさんあり、私も一番いろいろ試して、作り方を変えてきているお菓子でもあります。
なので、今回の講習会はとっても興味があり、楽しみにしていましたのですが、似ているところもあったり、またヒントになることもあったりで、とっても勉強になりました
いまのところ、もう今季は作る予定はないのですが、来秋、また進化させたいと思っています
毎年この時期、夫に食べたいショコラのお菓子を聞くと、必ずと言ってよいほど帰ってくるのが、モエルー・オ・ショコラ
今年は、昨年12月から1月にかけてNHKで放送されていた青木シェフの”あこがれのパリ菓子”で紹介されていたバージョンに挑戦してみました
Moelleux au chocolat et au thé vert Matcha
～抹茶のガナッシュを詰めたモエルー・オ・ショコラ～
中に抹茶のガナッシュを詰めた、いつも作るものより少しレベルアップしたものです
このお菓子は、とにかくオーブンが勝負 うまくいってくれるかドキドキだったのですが、狙った演出（?）通り、ナイフを入れると、熱々の抹茶のガナッシュが溶け出してきてくれました
抹茶とショコラの相性も思っていたよりもとっても美味しくて、暖かくなる前にもう一度食べたいというリクエストまでもらいました
もともと私も大好きなデセールなので、作り慣れたら、他の味のガナッシュを詰めてもおもしろそうだと、早くもアレンジ魂に少し火がついております。少し調子に乗りすぎかな・・・（笑）
冬の炊き込みご飯と言えば、我が家では牡蠣ご飯。遅くなりましたが、今年も炊きました
今年は、牡蠣が大ぶりでさらに豪華です
毎年書いていると思いますが、生臭くなく仕上げるには牡蠣をあらかじめバターで炒めておくこと。料理友達に教えてもらった作り方です。それに加えて、我が家では生姜が必須です
今年も美味しく戴きました～
以前に書いた美味しいピッツァ用の粉でカルツォーネを作ってみました
カルツォーネとは、ピッツァと同じ生地に詰め物をして、三日月型に折りたたんで焼きあげたものです。詰め物はトマトとモッツァレッラが定番ですが、ピッツァの具材のようにお好みのものなんでもＯＫです。
ちなみに、焼かずに揚げるとパンツェロッティ（Panzarotti）と名前が変わります。 どちらも、昼食や少しお腹がすいた時に食べられるスナックのようなものですね～
今回の詰め物は、冷蔵庫に残っていたものを中心に、リコッタやパンツェッタ、タマネギ、生クリームなどをトリュフ風味にして詰めました。
ピッツァよりスナックっぽくて、初めて作りましたが、家族にもなかなか好評でした。味付け次第ですが、とってもワインが恋しくなります（笑）
トマトソースやお肉やお魚など、前日に余ったものなどをチーズと一緒に詰め込めば、オリジナルの美味しいカルツォーネが出来上がりそうなので、またいろいろ試してみようと思います
