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耳栓と精神安定剤と少しの音楽

アニメ、スイーツ、本、音楽、
聴覚過敏、母子CM関節症、腰椎脊柱管狭窄症
について書いています

2年ぶり?の新巻 新世紀エヴァンゲリオン13巻購入

2012-11-23 22:00:00 | 


この前、値段の高い初回限定盤を知らずに買ってしまい

返品したこの「新世紀エヴァンゲリオン13巻」

ようやく、普通のが出たので購入しました

当時、最初の劇場版がやっていた頃、私はえらくこのエヴァンゲリオンにハマっていました

最初のテレビ版、そして劇場版、よく意味はわからないけれど

どちらも「これでいいんだ!!」とファンらしく納得していたのです

そして漫画版…こんなに先を延ばされるとは…

あの異常な熱は冷め、全巻揃ったらとっとと売ってしまおうと思っているのに

全然出やしない

それに、新しい映画もこれもまた延ばす延ばす

完全に私のエヴァ熱は冷え切っているのです

もちろん、この聴覚過敏の耳の私は映画館で観ることはできないのですが

そんなことは関係なく、全然観たいと思わない

まぁ、次の映画をやる時にTVでやるだろうからその時見ればいいかなくらいの気持ちです

で、買った漫画13巻はというと

「ふーん」って感じ

こんなに待たされてあっと言う間に読み終わりました

つうか、12巻がどんな終わり方をしたのかも覚えてないし

内容は最初の劇場版に近いかな?決定的に違う部分はあるけど

次出るのは、次の映画をやる時だろうね

何年後?もう売りたいのに最初の方の巻なんて日に焼けて真っ茶色だよ

まぁ、とりあいず、その時まで私の本棚にはエヴァの漫画は並んでいるんだろうな…



今回本屋で気になったのはこの3冊

「マザー」 平山 瑞穂



「グラスホッパー」伊坂 幸太郎 


「零崎曲識の人間人間」 西尾維新

西尾維新さんはアニメで「化物語」を見たことがある

これは私の中ではかなりヒットだった

「偽物語」は録画はしてあるがまだ見ていない

「刀物語」はイマイチで2、3話しか見ていない

文庫版は他にもあるらしいので一度読んでみたいとは思っている

「謎解きはディナーのあとで」 東川 篤哉 を読んで

2012-11-22 23:10:00 | 
本屋さん大賞をとり、ドラマ化までされているにもかかわらず

アマゾンの評価が全然なこの小説

なので私も期待はしていなかった

ちなみにもちろんドラマは見ていない

が、私は結構おもしろかったと思う


まぁ、私が特に執事が好きというのもあると思う

ちなみに私が一番好きは執事は「黒執事」のセバスチャン

セバスチャン以上の執事はいないよ、うん

あと、一時ハマっていたグリーのゲームで「執事たちの恋愛事情」のツンデレの人

あ、もう名前すら覚えてないわ(^^;

確かに男の人にはどう考えてもウケないよね、これ

ドラマでは嵐の人がやったんだよね

誰だか忘れたけど、でも、誰がやっても小説を読んだイメージに合う人いないんですけど…


一話が短いので推理小説としては物足りない気は確かにするけど、面白かったと思う


評価は

★★★★★

執事だからって甘いかな?





「谷崎潤一郎マゾヒズム小説集」 谷崎潤一郎 を読んで

2012-11-07 23:00:00 | 


いやぁ…これは読みづらかった

私みたにな、心底本が好きという訳ではない人間にはかなり読みづらい

古い作品になればなるほど顕著に思う

それに「マゾヒズム」…

これは、マニアックだよね

と、言っても私としては、そこは逆に期待していた所でもあるんだけど


時雨を聴いてると自分ってMなのかなって思わずにはいられない

「a 7days wonder」「momen A rhythm」なんて妄想すると絶対Mだし

でも、かといって

「Sadistic summer」「CRAZY感情STYLE」なんてSだしね

まぁ、普通に人間ってSもMもどっちももってるんだというのが私の結論だけど


ちょっと横道にずれちゃったけど、本の感想としては

私にはちょっとイマイチ、いやかなり

私には美しさを感じることが出来なかった

私は本当の意味でのSでもMでもないからかもしれないけど

うーん、わからない

理解不能です


評価は

★☆☆☆☆

です

★1つの理由は、イラストが中村佑介さんだからというだけかな

「哀愁時代―赤川次郎ベストセレクション〈9〉」赤川次郎 を読んで

2012-10-03 23:30:00 | 


健康診断の待ち時間が長かったので、そのときだけで3/4近く読んでしまった

薄かったし

残りもわずかだったので家に帰って読み切ってしまった

やっぱり、赤川次郎は読みやすい

話としては、ちょっと悲しいよね

でも、実際こういう人いそうな感じする

あまり、明るい気持ちになれる本ではないけど

まぁ、こういう話もたまには良いかなとは思う

評価は
★★★★☆
かな