読み終わって解説を読むまで気付かなかったのだけれども
「懐しの名画ミステリー」となっている
元ネタである映画があるらしい
どうりで、何か今までの赤川次郎の作品とは違うわけだと納得
中村佑介さんが表紙を描いたこの「赤川次郎ベストセレクション<1>~<10>」
の中では一番、あまり面白くなかったというのが正直なところ
短編集だからなのかなぁとも思うけど、やっぱり、
赤川次郎さん自身が考えた話ではないからなのではないかと私は思ってしまう
とりあいず、作品ごとに評価
忘れじの面影
…★★★★★
血とバラ
…★★★☆☆
自由を我等に
…★★☆☆☆
花嫁の父
…★★★★☆
冬のライオン
…★★☆☆☆