耳栓と精神安定剤と少しの音楽

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聴覚過敏、母子CM関節症、腰椎脊柱管狭窄症
について書いています

久しぶりにさんちゃんの夢を見た…

2013-04-08 23:02:28 | さんちゃん&ななちゃん
さんちゃんの夢を見たのは亡くなった次の日に見て以来だった

最期の痩せ細った姿ではなく、ちょうど良い体型

太っていた時でもなく、遺影に写っている頃、糖尿になって痩せ始めた頃の体型

毛艶がよく、撫でるととても艶やかだった

頭の中ではさんちゃんが亡くなっていることはわかっているのに

「さんちゃん来たんだ?」

なんて話しかけたりしている

夢とは本当に不思議なものだ

せっかくさんちゃんに会えたというのに

夢の中では、ベッドに横になり、ただ、艶やかなさんちゃんの毛並みを撫でていただけだ


目が覚めて、私はしばらく呆然とした

手に残るあの撫でたときの艶やかな感触

そして、思うことはただ、ただ「会いたい」それだけだ

もう二度と会えないのだと、当然のわかっているのだけど

会いたくて涙が溢れた

死んでしまったのだと

あっけなく

命なんてものは、簡単に無くなってものなのだと改めて感じた


ならば、私は今もなぜ生きているのか…

ななちゃん病院へ

2013-02-16 23:05:03 | さんちゃん&ななちゃん
先週に引き続き、自分で毛を毟るななちゃんを病院へ連れて行った

少しは毟る頻度は少なくなっていると思われる

毟ってハゲていた部分にうっすら毛が生えてきている

なめてカサブタになっている所も小さくなった

病院では軟膏を付けてもらった

処方されたのは、また心を落ち着かせるハーブみたいな液体の薬

抗生物質は今回はもうナシ

軟膏も特に処方はしてもらえなかった

本当にこんなんで治るのだろうか…

あと、今回は私への心を落ち着かせるハーブみたいな液体の薬の処方は無かった(^^;

でも、まぁ、「お姉さんもあまり気にしないで下さい」とは言われた

気にするなを言われてもねぁ、自分のせいで愛猫がこんなになっちゃ気にするよ…

まぁ、ななちゃんは懐いているお母さんにまかせて

私は何もしないことこそが一番ストレス軽減への近道だよね

大好きでかわいい愛猫だけど、ここは遠くから見守ることに徹することにして様子をみることに

ななちゃん病院へ

2013-02-09 21:18:43 | さんちゃん&ななちゃん
ななちゃんを病院に連れて行くことにしました

臆病者のななちゃんを連れて行くのは非常に迷いましたが

これ以上、毛を毟ってハゲだらけになるのはあまりにもかわいそうなので

それに、ハゲた部分をなめてカサブタのような状態の所もあるので

これはマズイと思ったのです


キャリーバッグの中にさんちゃんのために買った犬用のトイレシートを敷き

ななちゃんを入れると、ものすごい大きな声で鳴き叫んでいました

もちろん、お母さんも一緒に病院に行きました

早めに行ったこともあり、1番でした、良かった

呼ばれて診察室に入り、キャリーバッグを開けるとやっぱりお漏らしをしていました

ごめんね、ななちゃん、怖い思いをさせて…

私はとても悲しい気持ちになりました

先生には毟り始めた時期とここまで酷くなった経緯を話しました

先生曰く、猫が毛を毟る理由は3つ

1.ノミ、ダニなどによるもの

2.腰など痛いために、それを紛らわすために行うもの

3.ストレスによるもの

先生がみたところ1と2ではないので、

何か毟り始めた頃に環境の変化はありませんでしたかと聞かれました

特に思い当たることが無いと答えると

家族で話し合って考えてみて下さいと言われたので

私は隠していた私が原因ではないかという事を話しました

さんちゃんが亡くなって辛いのに、ななちゃんがお母さんにだけベッタリなのが尚更辛くて

抱っこすることを止めてもらうように頼んだ事を

でも、毛を毟るようになってからはお母さんには逆に積極的に抱っこをしてもらうように

頼んでいることと、私が会社に行って居ない時にも毛を毟っているということも話しました

結果、やはりそれが原因の可能性が大きいので

心を落ち着かせるハーブ??のようなものをななちゃんと私にも(^^;処方されました

私が心療内科に通っていて精神安定剤と抗鬱剤を飲んでいることも話しましたが、

西洋の薬強い薬ではないので一緒に飲んでも問題ないとのことでした

あとは、ななちゃんには抗生物質が処方されました

皮膚が炎症をおこしているのを治すためです

予想していた襟巻きは取り付けられることは無かったです

これで、良くなれば良いのだけれど…

私もかなりヤバイと思われたのかな

猫相手にそんな事するなんてやっぱ普通じゃないよね

自分でも分かってる、でも、我慢出来なかったんだよ、その時は

今ではすごく後悔してるけど…


ななちゃんストレスで…

2013-01-26 23:01:54 | さんちゃん&ななちゃん
このブログのでななちゃんについてはほとんど触れていません

私にとっては大切な存在です

ですが、ななちゃんにとっては私は不要な存在なのかもしれません

15年近く一緒に暮らしているにもかかわらず、全く慣れないのです

さんちゃんとは姉弟ですが、全く性格は違い、何に対しても臆病です

そんなななちゃんが唯一心を許すのが母です、もちろん私の

さんちゃんが亡くなって、一時は落ち着かない様子でしたが

それは、私達がバタバタといつもと違う様子だったからだと思います

すぐに、元に戻り、今まで以上に母にベッタリな状態になってしましました

私達はさんちゃんが亡くなって、辛い思いをしているのに

それはまるで、さんちゃんが居なくなって母を独り占め出来て喜んでいる

かのように私には思えました

母にベッタリな分、私と父からは尚更に距離を置くようになり

さんちゃんが亡くなった悲しみに加え更に私は辛く感じました

私が家に居る時は、ご飯や水をあげたり、トイレを掃除したり極力世話をしましたが

一向に変わることは無かったのです

そんな中、私のストレスもピークに達し、相手が猫にもかかわらず

私は母にななちゃんを抱っこするのをやめてもらうように怒りました

母が少し離れてくれれば、私と父にも少しは気を向けてくれるのではないかと思ったからです

もちろん、母は私が家に居ない時は普通に抱っこはしてはいたのですが

私が家に居る数時間、抱っこをしてもらえない事によってななちゃんには

想像以上にストレスがかかっていたようです

自分で自分の毛を毟り取るいう行動に出たのです

毎日毎日自分の毛を毟り取り、背中はハゲだらけです

私は後悔しました

今更、母に極力抱っこをしてあげるようにお願いしても

ななちゃんの毛を毟る行動は治まらないのです

ななちゃんは人(猫)一倍臆病者です

父も母も病院に連れて行くことには反対しました

仕方無く、今はミニチアダックスフント用のTシャツを着せて

背中の毛をこれ以上毟らないようにしています

でも、それでも、手やしっぽの付け根の毛を毟ったりしています

どうすればななちゃんは毛を毟らなくなるのだろう…

私が居なくなれば、ななちゃんのストレスは無くなるのだろうか…

病院に連れて行きたいという思いが私にはあるものの

処方されるのはきっと、精神安定剤

私も飲んでいる精神安定剤

それを、ななちゃんにも飲ませるということに私は抵抗があるのです

事実、私は精神安定剤のおかげで今こうして生活していられます

薬無しの生活は今の私には考えられないことです

薬を飲めば、ななちゃんも楽になるのかもしれない

でも、ななちゃんも薬漬けにしることが私には耐えられない

自分がそういう状態なだけに…

私は自分がしたことをどうしようもなく後悔しています


今の私は生きている意味が無いのです

私はいなくなっても、父と母はななちゃんの面倒を見てくれのだろうか

もちろん、見てくれはするだろうけど、今みたいなプレミアムフードを

あげることはたぶんできないと思う

それでも、私がいるよりはマシか…


一向に懐かないななちゃんに対して

一時はななちゃんを連れて無理心中をしようかとも考えたこともあったけれど

今、ななちゃんがこんな状態になってしまって、それは止めることにした

それでは、ななちゃんがあまりに可哀想だから


とりあいず、もうしばらく様子を見ようと思う

3月末までは仕事もあるのだから



さんちゃん天国へ

2013-01-01 22:00:00 | さんちゃん&ななちゃん
昨日、四十九日を終え、今日から楽しく天国で暮らしていると思う

お供えしていた療法食と薬も普通の缶詰に変えてあげた

天国ではおなかいっぱいごはんは食べれているのだろう

さんちゃんは天国から私達を見守っていてくれるだろうか?

私達はこれからもさんちゃんの事を想って生きていくよ