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耳栓と精神安定剤と少しの音楽

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聴覚過敏、母子CM関節症、腰椎脊柱管狭窄症
について書いています

さんちゃん四十九日

2012-12-31 22:00:00 | さんちゃん&ななちゃん
今日はさんちゃんの四十九日である

今日も水をあげ、線香をあげ、私がお経を流してあげた

長いようで短かった49日だった

今日でさんちゃんの身体の悪い所は治してもらい元気になって明日には天国に行くのだ

あともう少し、さんちゃんがんばって!

私たち家族みんな応援しているからね


年末になるとお花は更に値上がり…

いつも買っていたプチブーケは無く、お正月用の花ばかりである

仏花用の花束にも松が入っていたりする

うーん、何か違う気がしてばらの花をお母さんと選んで買う事にした

買ってから、親子二人センスの無さに愕然とする

まぁ、仕方ない

私達が一生懸命選んだ花なのだからさんちゃんも喜んでくれるだろう

かなりの時間をかけて選んでいた私達を父は呆れていたけれど



「その七日後の七七日、ついに最後の法廷にたどりつき、閻魔王(えんまおう)の息子である泰山王(たいざんおう)の前に立ち最後の判決を聞きます。その判決の内容は「六つある鳥居のうち、一つを選びくぐりなさい。」というものです。六つの鳥居は「六道」を表していて、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界このうちのいずれかの世界に通じているのです。これまでの裁きや遺族の追善供養のありようで、すべての鳥居が地獄に通じていたり、人間界に通じていたりします。まさに因果応報です。ここで守護してくれるのは薬師如来(やくしにょらい)様です。薬師如来様は魂に新たな体を与えてくれます。この日をもって忌明けとなります。」
                     社団法人 市民法事センターホームページより抜粋

さんちゃん六七日(むなのか)

2012-12-24 22:00:00 | さんちゃん&ななちゃん
今日は仕事が休みなので、私がお経を流してあげました

お水をあげ、線香が着いている間、お経を流し続けました

来週は四十九日、そして、元日には天国へ

あともう少し

さんちゃんがんばって!!

家族みんなで応援しているからね




「次は変成王の第六法廷、五官王と閻魔王の報告をもって裁きをおこないます。さらに追求を経て、つぎの法廷へと送り出されます。ここで守護してくれるのは弥勒菩薩(みろくぼさつ)様です。弥勒菩薩様は釈迦如来様の次に悟りを開く菩薩様で、来世ではしっかり修行を積むように諭してくれます。」
                     社団法人 市民法事センターホームページより抜粋

さんちゃん五七日(いつなのか)

2012-12-17 22:00:00 | さんちゃん&ななちゃん
いつものように、私はお線香をあげ、水をあげるのみ

両親は今日もお経を流し、お線香をあげてくれたそうです

先週買った花は、一度も水を替えていないけど今でも元気に咲いています

延命剤すごいな

今回は水も全く濁ってなくきれいなまま

いったい前回のは何だったんだろう…

やっぱり希釈を間違えたのかな?



「さらに7日後、かの有名な閻魔王(えんまおう)の前に立つときがやってきます。閻魔王は、亡者の生前の善悪を映し出す鏡水晶製の鏡「浄玻璃鏡(じょうはりきょう)」を使い、亡者が生前犯したありとあらゆる罪を暴きます。弁解の余地はありません。嘘をつくと舌を抜かれます。ここで次の生まれ変わる世界が決定します。しかし、守護してくれる地蔵菩薩様の助けもあり、「亡者の遺族が追善供養をしているのならば」と7日間の猶予を与えてくれます。」
                     社団法人 市民法事センターホームページより抜粋

さんちゃん初めての月命日

2012-12-13 22:52:49 | さんちゃん&ななちゃん
さんちゃんが亡くなって1ヶ月が経つ

まだ1ヶ月?

なんだか、もっともっと前の様な気がする

毎日、水をあげ、お線香をあげ、そして花を供える

死んでしまったら、無になる

それが、今までの私の中の常識だった

でも、今は、この世ではないどこかでさんちゃんの魂は存在していると信じている

少なくとも私の中で半分はそう思っている

大切な存在を亡くすと人は変わるのだと思った

宗教というのは、亡くなった人のためにあるわけではないのだと思った

残された人のためにあるのだと

やり場のない悲しみを少しでも和らげるためにあるのだと

まぁ、自分が死んで極楽浄土に行くために宗教を信じている人もいるのかもしれないけど

私は死んだら、やっぱり無になりたいな

死んだ後まで、人生?続くなんてまっぴらだし

その先がもし本当にあるのだとしたら絶対地獄に落ちると思う

そういう死に方を私はすると思うから

死んでもさんちゃんにはきっと会えないだろうな…


お母さんも「こんなにさんちゃんの存在が大きかったとは思わなかった」と言っていた

昼間仕事に行っている私からすれば、最後の頃の看病はそれはもう大変だったと思う

それでも、「楽しかったことしか思い出せない」と言っていた

今まで何人もの人を見送って来たけれど、こんなに悲しいのは初めてだと

お母さんは、若い時にお婆ちゃんを亡くしているし

お爺ちゃんや、つい最近には伯父さんも亡くしている

それなのに、それ以上にさんちゃんが亡くなったことが悲しいを言うのだ

私はショックを受けた

お母さんがそんなにもさんちゃんのことを想っていてくれていたのだと

私と同じようにお母さんもとても辛いのだと

辛いのは私だけではないと知ったことやさんちゃんが今でもどこかに存在してると思うことで

私は少し気持ちが楽になった気がする

さんちゃん四七日(よなのか)

2012-12-10 22:00:00 | さんちゃん&ななちゃん
いつものようにお線香とお水をあげ、お経を聞かせてあげた

新しくお花も供えた

この数日、ドライフラワーになってしまった花しかなかったので

それにしても、この時期、切り花って値上がりするものなのか?

最初に買った時は、300円、その次が400円、そして今回は500円だ

今まで、猫もいるし(花瓶を倒してしまうので)

花なんて飾る家ではなかったので全然わからないのだけれど

お供えしているのは、仏花として売られている花ではなくプチブーケだ

可愛かったさんちゃんにはその方が合うと思うから

茶トラのさんちゃんに合わせて、今回はオレンジがメインの可愛らしいブーケだ





「さらに7日後に第四法廷、五官王のもとにたどり着きます。ここでは生前の言動の罪を裁かれます。悪口を言ったり、二枚舌を使ったり、人を騙したりなどの罪です。ここではどんなに弁明しても天秤に載せられその罪を測るので意味をなしません。ここでは普賢菩薩(ふげんぼさつ)様が守護してくれます。普賢菩薩様は釈迦如来様が説いた真理を行いに移す手助けをしてくれます。」
                     社団法人 市民法事センターホームページより抜粋