Foot Prints
イロイロなBlogやHPで紹介されているので、ここでわざわざ取り上げなくてもいいと思うのですが、大好きな詩なので。
作者はいろいろな説があるのですが、一般的には作者不詳とされているようです。
元になったのは「イザヤ書 46 3.4」といわれています。
私がこの詩に出会ったのは教会の日曜礼拝。
私が通っている取手聖書教会では説教の前に「プレイズタイム」というのがあって、賛美歌や聖歌ではなくもっと楽しい歌を歌う時間があります。
そのイントロ部分のナレーションで使われたのが「Foot Prints」でした。
初めて聞いたそのとき、感動しました、というより衝撃を受けました。
涙が止まりませんでした。
今でもあの時の感動は忘れられません。
やっぱり、神様はすごいです。
「Foot Prints」
ある夜 男は夢を見た
彼は主と共に砂浜を歩いていた
足跡が二人分
一つは彼の足跡
もう一つは主のものであった
最後の場面が終わったとき
砂浜に残った足跡を振り返ってみた
すると、足跡が一人分しかないのに
気がついた
しかもそのとき彼は人生の中で
最も苦しいとき、悲惨なときであった
彼は理解に苦しんでキリストに尋ねた
足跡は一人分しかありませんでした
主よ、私があなたを一番必要としていた時
なぜ、あなたは私を見捨てられたのですか
主は答えられた
私はお前を愛している
片時も離れたことはなかった
お前が生涯で一番惨めで苦しかったとき
足跡が一人分しかなかったのは
私がお前を抱いて歩いていたのだ…