我が家のアナログプレーヤー(レコードプレーヤー)は、今はなきマイクロ精機のBL-91です。
モーターのフローティングマウントのゴムがヘタってモーターがガタガタになっていたのを3年前、3ヶ月かかって修理しました。
修理状況をアップしたいのですが写真が見つかりません...(汗;)
ベルトドライブの名器です。
トーンアームはこれも今はなきSAECのWE-308Nで、ターンテーブルシートはカチカチになっていたのでオヤイデのBR-12に交換。
カートリッジはMC型のオーディオテクニカ製AT-F3/Ⅲを新規購入して取り付けました。
当然、ベルトは交換しました、ここで購入。
インシュレーターはとっくにヘタって使い物にならなかったので、ゴムの部分だけ外して紫檀の角ブロックにしています。
角ブロックはホームセンターで購入しました。
アームがSAECでインシュレーターが紫檀ということで、かなりソリッドな構成になっていますのでハウリングが心配でしたが、今のところ大丈夫です。
たぶん、床がクッション材入りの床板だからだと思います。
確かアームレスで11万位のものですが、今作ると50万位するそうです(オーディオユニオンのお店の人談)。
もう、30年以上のご老体ですが、修理後は、順調で良い音出してくれています。
CDと比べてノイズは多いと思いますが、帯域は広いし、音は比較にならない位最高です。
まだまだ、十分活躍してくれそうです。