現在使っていプリメインアンプはLUXMANのL-550AXです。
【SPEC】
●定格出力:20W+20W(8Ω)
●入力:ライン×4、フォノ(MM/MC)×1、バランスライン×1
●録音入出力:ライン×1
●セパレート入出力:ライン×1
●消費電力:230W(電気用品安全法)
●外形寸法:440W×178H×454Dmm(面ノブ20、背面端子27含む)
●質量:24.3Kg
標準価格¥346.500円(税込)
セパレートアンプに使用されている電子制御アッテネーターLECUAを搭載。
純A級アンプです。
最近のデジタルアンプと違い中身ぎっしりで、とても重いです。
パワー的には20W+20Wと小さいですが、使っているSPが長谷弘工業のハイブリッドバックロードホーンのWCW-F200Aなのでまったく問題なしです。
ただ、このSP、低域が素直に伸びているのですが、個人的にはちょっと不足。
なので、SPのB端子にONKYOのスーパーウーファーSL-A250を繋いでSPセレクトA+Bで聞いています。
さらにスパーツィーターとしてテイクティ スーパーツィーター TAKETバットピュアキュービックを追加しています。(超高域を追加の意味で)
本当はTAKET-BATPROMK2が欲しかったんですが予算的にちょっと無理でした。
さて、SPの話は後日するとして、アンプの話。
実は以前は、トライオードのTRV-88SE+ATOLLのPR200SE(プリ)という組み合わせでした。
真空管の温かみのある音と自然なボーカル再生。気に入っていました。ただ、真空管アンプの宿命、歪とノイズがどうしても気になる。
あと、やはり曲によってトーンコントロールが欲しいし、ラウドネスも欲しい。(歳なのかな)
また、セレクターなどすべてリモコンでやりたい、ということで、ちょうど会社を転籍して一区切り付いたので自分へのご褒美としてL-550AXを買いました。
ちなみに、オーディオユニオンでTRV-88SE+ATOLLのPR200SE(プリ)を下取りしてもらい20万弱で購入できました。
やはり、純A級は良いです。聞いていて疲れない。ボーカルがとても自然。
刺激的な音が出ないんです。また、歌い手の息遣いまではっきり耳障りでなく聞き取れます。
低域もスーパーウーファーをわずかに効かすことで十分。満足しています。
疲れているときにアナログレコードで女性ボーカルなんか聞くと最高!疲れが取れます。
また、JAZZピアノなんかも最高ですね。
ただ、問題がひとつ。発熱が...
対策として、アンプ上部の空間をたっぷり取りそこへPC用のファンを2つ5V駆動でまわしています。
これで、熱がこもることはありません。
なお、ラックは縦型でこんな感じ。
アンプの下にDENONのスーパーオーディオCDプレーヤーDCD-1650SEが納まっており、写っていませんがその下にFMチューナーが納まっています。
IpodtouchはDCD-1650SEのDACを通してFLAC音源を聞くのに使っています。
白鳥英美子「うた景色~翼をください」、FLACのハイレゾ音源で聞くと最高ですよ~。
このシステム、昔使っていたL-58A+NS1000Mのように大事にしたいと思います。